さよならばっかり詰め込んだ、愚かな愛の唄
真っ白世界迷いこんだ
鬱蒼と繁る森の中
懐かしい声を聞きながら
独りぼっちで歌っていた
真っ白世界迷いこんだ
誰にも愛されないままだ
それでもここは心地好くて
独りぼっちで浸っていた
真っ白世界暮らしていた
何にも見えない森の中
懐かしい声を想いながら
独りぼっちで歌っていた
真っ白世界暮らしていた
誰にも愛されないままだ
それでも君はやってきた
僕の世界にやってきた
いつか失くした唄の欠片、君が拾って笑っていた
光が射した森の中で、君は確かに其処にいた
霧に隠れた森の中で君と踊る
初めましての感情は、愚かな愛の唄
霧に隠れた森の中で君と踊る
愛されないと驕っていた、愚かな僕の唄
真っ白世界続いていた
外の世界が知りたかった
柔らかな声を聞きながら
二人で何処か行きたかった
真っ白世界続いていた
芽吹く愛しさに戸惑った
それでも愛に甘えたまま
二人で何処か生きたかった
真っ白世界霧が晴れた
それほど君が眩しかった
柔らかな声を想いながら
君に届けと歌っていた
真っ白世界霧が晴れた
君の隣が温かくて
失うことも忘れるほど
君の優しさに浸っていた
いつか拾った唄の欠片、誰にも渡せずしまいこんだ
本当は大事な君の中、ちゃんと渡してあげたかった
あー…、
霧に隠れた森の中で
ずっと踊っていたかったのに、のに、
どうして、どうして、
独りでいれば傷付けずに
傷付けられずに済んだのに、のに、
僕はまた傷付け傷が癒えないまま自分が疎くて壊し出した、世界
もう
届かないや、あーあ…、
霧に隠れた森の中で独りで踊る
愛されたいと驕っていた、愚かな愛の唄
さよならばっかり詰め込んだ、愚かな僕の唄
十年以内に曲を付けます!
という曲が溜まり続けていますが、この曲も、十年以内に曲を付けます!と、宣言だけしておきます。
さまにゃんこでした。
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