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2020年12月13日
確実に夢に近づくために必要なステップの組み方と自己暗示の強さの影響−その@
これまで夢をかなえるためには、
@ 具体的に将来なりたい自分像を思い描く、
A 絶対にそうなれると強く自分に自己暗示に掛ける
ということが必要とお伝えしてまいりました。
ではここから、この二つのステップの各論に入っていきましょう。
今回はまず、@具体的に将来なりたい自分像を思い描く、という点に関しまして、更に細かいステップの組み方についてご説明をいたします。
@ 具体的に将来なりたい自分像を思い描く
これは、あなたの人生における目標が何かをきちっと整理する必要があります。ただ漠然と幸せになりたい、お金持ちになりたい、人から注目されたい、などというだけでは不十分です。自分にとって幸せとは何かということをよく考えてみてください。
もし、今のあなたにとって将来なりたい自分と言うのが、それこそお金持ちになりたい、ということ以外思い浮かばなかったとします。それであれば、お金持ちになったと仮定してみてください。お金が無尽蔵にあって生活に余裕があって、お金を使ってほしいものを何でも手に入れて、お金を使ってレジャーを散々楽しむ生活を何年も続けた後、何をしたいでしょうか?経済的な懸念が皆無で時間がありあまっているのであれば、折角一度きりの人生なのですから、何かしら自分の可能性を試してみたいとは思いませんか?そうだとすれば、それがあなたの人生の目標なのだと思います。
ふんだんにあるお金を使って毎日遊んで暮らし、ただ年だけ取っていくような生活を長く続けていたら、自分に与えられた人生という時間を最大限に利用して、自分の可能性をどんどん追求して夢をかなえていっている人達を目の当たりにしたら、きっと羨ましいと思わずにはいられないと思います。そこまでいかなくても、一般の人達を見ても、それぞれ皆程度の差こそあれ、努力や工夫を重ねて成長して自分の人生をよりよい方向へもっていっている人達を見れば、少なからず自分も自分の可能性を追求してみたいと思うようになると思います。
もし、将来なりたい自分像というものがすでに明確だと思われる人も、もう一度本当にそれが自分にとっての人生の目標かどうか吟味してみましょう。
私のお知り合いの会計士さんで、元々の専門は理科系の研究であったのに、会計士になることを選んでしまい、その後の人生でものすごく後悔した、と仰っていた方がいらっしゃいました。会計士の資格など、簡単に取れる資格ではありません。資格を取るためにはそれ相応の人並み以上の努力をされて、人並み以上の知識を身に着けた上で取得した資格だと思います。また、お仕事内容も決して面白みのない身にならない仕事でもありませんし、収入もよく、今のこのようなご時世で経済的に困窮している人達からしてみたら、十分恵まれているように思えることでしょう。それでも実際なってみたら、本当にやりたかった仕事ではなく、大きな後悔をしたと仰っておりました。
ですので、自分の人生にとっての一番の目的が何か、ということをまず見極めるようにしましょう。このようなご時世ですから、やりたいことをやって尚且つ安定した生活を手に入れるのは難しい、という懸念もあるため、どうしてもそのような心配が加味されてしまって、本当の意味で自分の人生の目標というものを見落としてしまいがちだったりします。ですので、現実的な懸念は一先ず横において、純粋に自分が人生においてやりたいことは何か、ということに焦点を当ててみましょう。そうして見えてきたものが、本当の意味であなたの人生の目標なのだと思います。
次回、A絶対にそうなれると強く自分に自己暗示に掛ける、と言う点についての各論をお伝えいたします。
@ 具体的に将来なりたい自分像を思い描く、
A 絶対にそうなれると強く自分に自己暗示に掛ける
ということが必要とお伝えしてまいりました。
ではここから、この二つのステップの各論に入っていきましょう。
今回はまず、@具体的に将来なりたい自分像を思い描く、という点に関しまして、更に細かいステップの組み方についてご説明をいたします。
@ 具体的に将来なりたい自分像を思い描く
これは、あなたの人生における目標が何かをきちっと整理する必要があります。ただ漠然と幸せになりたい、お金持ちになりたい、人から注目されたい、などというだけでは不十分です。自分にとって幸せとは何かということをよく考えてみてください。
もし、今のあなたにとって将来なりたい自分と言うのが、それこそお金持ちになりたい、ということ以外思い浮かばなかったとします。それであれば、お金持ちになったと仮定してみてください。お金が無尽蔵にあって生活に余裕があって、お金を使ってほしいものを何でも手に入れて、お金を使ってレジャーを散々楽しむ生活を何年も続けた後、何をしたいでしょうか?経済的な懸念が皆無で時間がありあまっているのであれば、折角一度きりの人生なのですから、何かしら自分の可能性を試してみたいとは思いませんか?そうだとすれば、それがあなたの人生の目標なのだと思います。
ふんだんにあるお金を使って毎日遊んで暮らし、ただ年だけ取っていくような生活を長く続けていたら、自分に与えられた人生という時間を最大限に利用して、自分の可能性をどんどん追求して夢をかなえていっている人達を目の当たりにしたら、きっと羨ましいと思わずにはいられないと思います。そこまでいかなくても、一般の人達を見ても、それぞれ皆程度の差こそあれ、努力や工夫を重ねて成長して自分の人生をよりよい方向へもっていっている人達を見れば、少なからず自分も自分の可能性を追求してみたいと思うようになると思います。
もし、将来なりたい自分像というものがすでに明確だと思われる人も、もう一度本当にそれが自分にとっての人生の目標かどうか吟味してみましょう。
私のお知り合いの会計士さんで、元々の専門は理科系の研究であったのに、会計士になることを選んでしまい、その後の人生でものすごく後悔した、と仰っていた方がいらっしゃいました。会計士の資格など、簡単に取れる資格ではありません。資格を取るためにはそれ相応の人並み以上の努力をされて、人並み以上の知識を身に着けた上で取得した資格だと思います。また、お仕事内容も決して面白みのない身にならない仕事でもありませんし、収入もよく、今のこのようなご時世で経済的に困窮している人達からしてみたら、十分恵まれているように思えることでしょう。それでも実際なってみたら、本当にやりたかった仕事ではなく、大きな後悔をしたと仰っておりました。
ですので、自分の人生にとっての一番の目的が何か、ということをまず見極めるようにしましょう。このようなご時世ですから、やりたいことをやって尚且つ安定した生活を手に入れるのは難しい、という懸念もあるため、どうしてもそのような心配が加味されてしまって、本当の意味で自分の人生の目標というものを見落としてしまいがちだったりします。ですので、現実的な懸念は一先ず横において、純粋に自分が人生においてやりたいことは何か、ということに焦点を当ててみましょう。そうして見えてきたものが、本当の意味であなたの人生の目標なのだと思います。
次回、A絶対にそうなれると強く自分に自己暗示に掛ける、と言う点についての各論をお伝えいたします。