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sakurafubuku
占い師とセラピストの二足の草鞋を履いております。占い師として大勢の方々の鑑定をしてきた経験から、人の運命と運勢の関係、運勢をよくするための身の施し方についてのカウンセリングをするようになりセラピストのお仕事も発足いたしました。運勢や運命と目に見えない世界とのつながり、について分かりやすくお伝えしていきたいと思っております。 科学的にはこの宇宙の9割以上が目に見えないものでできていると言われております。 我々の体などを構成している物質は皆目に見えるものでできておりますが、この物質をどんどん細かくしていくと原子に行きつき、その原子をさらに細かくすると陽子や電子、中性子になり、その陽子や中性子をさらに細かくすると素粒子にまで行きつきます。これらは量子と呼ばれ、このようなきわめて小さな世界では、我々の身近で起こる物理現象を支配しているニュートン力学や電磁気学と言った物理法則は通用しなくなり、量子力学というとっても不思議な法則が取って代わります。これは物理の世界で発見されたため量子力学と言う名前になりましたが、実はもっと広い状態の世界のメカニズムでもあります。  目に見える世界を生きている我々は、目に見える世界で経験することに日々一喜一憂しておりますが、その実、我々が生きているステージと言うのは目に見えるものよりも、目に見えないものの方がはるかに多い―そうだとしますと、精神世界や自然が織りなす目に見えない世界に視線を移してみることは、我々がこの世に生命を受けた意義や、その宿命の中で、自分がどのように生きていくべきかについてのヒントを見つけ出すことに繋がるとは思いませんか?  精神世界と現実とのつながりについて深い気付きを得て、幸せに生きるためのヒントをご提供できればいいなと思っております。
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2020年12月13日

確実に夢に近づくために必要なステップの組み方と自己暗示の強さの影響−その@

これまで夢をかなえるためには、
@ 具体的に将来なりたい自分像を思い描く、
A 絶対にそうなれると強く自分に自己暗示に掛ける
ということが必要とお伝えしてまいりました。

ではここから、この二つのステップの各論に入っていきましょう。
今回はまず、@具体的に将来なりたい自分像を思い描く、という点に関しまして、更に細かいステップの組み方についてご説明をいたします。


@ 具体的に将来なりたい自分像を思い描く

 これは、あなたの人生における目標が何かをきちっと整理する必要があります。ただ漠然と幸せになりたい、お金持ちになりたい、人から注目されたい、などというだけでは不十分です。自分にとって幸せとは何かということをよく考えてみてください。
 もし、今のあなたにとって将来なりたい自分と言うのが、それこそお金持ちになりたい、ということ以外思い浮かばなかったとします。それであれば、お金持ちになったと仮定してみてください。お金が無尽蔵にあって生活に余裕があって、お金を使ってほしいものを何でも手に入れて、お金を使ってレジャーを散々楽しむ生活を何年も続けた後、何をしたいでしょうか?経済的な懸念が皆無で時間がありあまっているのであれば、折角一度きりの人生なのですから、何かしら自分の可能性を試してみたいとは思いませんか?そうだとすれば、それがあなたの人生の目標なのだと思います。
 ふんだんにあるお金を使って毎日遊んで暮らし、ただ年だけ取っていくような生活を長く続けていたら、自分に与えられた人生という時間を最大限に利用して、自分の可能性をどんどん追求して夢をかなえていっている人達を目の当たりにしたら、きっと羨ましいと思わずにはいられないと思います。そこまでいかなくても、一般の人達を見ても、それぞれ皆程度の差こそあれ、努力や工夫を重ねて成長して自分の人生をよりよい方向へもっていっている人達を見れば、少なからず自分も自分の可能性を追求してみたいと思うようになると思います。

 もし、将来なりたい自分像というものがすでに明確だと思われる人も、もう一度本当にそれが自分にとっての人生の目標かどうか吟味してみましょう。
 私のお知り合いの会計士さんで、元々の専門は理科系の研究であったのに、会計士になることを選んでしまい、その後の人生でものすごく後悔した、と仰っていた方がいらっしゃいました。会計士の資格など、簡単に取れる資格ではありません。資格を取るためにはそれ相応の人並み以上の努力をされて、人並み以上の知識を身に着けた上で取得した資格だと思います。また、お仕事内容も決して面白みのない身にならない仕事でもありませんし、収入もよく、今のこのようなご時世で経済的に困窮している人達からしてみたら、十分恵まれているように思えることでしょう。それでも実際なってみたら、本当にやりたかった仕事ではなく、大きな後悔をしたと仰っておりました。
 ですので、自分の人生にとっての一番の目的が何か、ということをまず見極めるようにしましょう。このようなご時世ですから、やりたいことをやって尚且つ安定した生活を手に入れるのは難しい、という懸念もあるため、どうしてもそのような心配が加味されてしまって、本当の意味で自分の人生の目標というものを見落としてしまいがちだったりします。ですので、現実的な懸念は一先ず横において、純粋に自分が人生においてやりたいことは何か、ということに焦点を当ててみましょう。そうして見えてきたものが、本当の意味であなたの人生の目標なのだと思います。

 次回、A絶対にそうなれると強く自分に自己暗示に掛ける、と言う点についての各論をお伝えいたします。

2020年12月03日

未来の可能性とあなたの過去との関係ーそのA

前回、いわゆる成功者と言われる人達も、失敗をしながら今の地位へたどりついている、成功者と言われる人達は過去の失敗から多くのことを学ぶ能力に長けている、というお話をしました。

一つの失敗からより多くのことが学べれば、その後の人生で失敗をする可能性はより少なくなります。
失敗から学んできた知識が多ければ、その後の人生で大きなことを成し遂げようとするときにも、取り返しの付かない失敗を回避するためのバックアップのプランを周到に用意しできるようになり、より大きく行動ができるようになれるでしょう。

しかし、失敗をしたからこそ学べること、失敗をしなければ学べないこと、というのも世の中たくさんあります。

例えば、子供が自転車に乗れるようになる過程のことを考えてみて下さい。

補助の無い自転車に初めて乗るときは、バランスが取れず長い時間自転車に乗り続けることはできません。しかし、バランスが取れないながらも自転車に乗り続けることで次第にバランス感覚が身に付きやがては普通に自転車に乗れるようになります。バランス感覚がないながらも、時々転倒したりしながらも自転車に乗り続けないと自転車に乗れるようにはなりません。バランスが取れないから「危ない」、「怖い」といって乗らずにいると、いつまで経っても乗れないままです。

多少の失敗を怖れて行動を起こさないということは、折角手の届くところにある人生の楽しみの一つに目を向けようとしないでいるのと同じだと思いませんか?もう少し磨けば光り始めるのに、光り始める前の状態を見て可能性が無いと諦めている、あるいは、磨く手間を面倒くさがって可能性が無いと言っているのと同じだとは思いませんか?

要するに、夢を叶えて幸せになる為に必要なことは、失敗をしないことではなくて(取り返しの付く範囲であれば)、失敗してもそこから学んで成長することと、失敗しても目標を諦めないこと、可能性を信じて自分を磨き続けることなんですね。

まずはここまで―
一先ず過去のトラウマの記憶などに関して、気持ちの整理をつけてみましょう。

おそらく、「自分の可能性を信じられない」と思っていた人は、先ほどの子供が自転車に乗れるようになる例えで言うと、自転車に初めて乗って転倒した直後の子供の心理状態、あるいは、自転車に乗る前に自分と同じように自転車に乗ったことがない別の子供が初めて自転車に乗って転倒したのを見て「自分もああなるのではないか」と怯えた子供の心理状態と似たような感じだったのではないでしょうか。

これまでの人生におけるマイナスの経験や思い出については、今後の糧だと思い、これからはそれ以上の思いは抱かないようにしましょう。成功体験が無いことや目標を達成した経験が無いということについては、一旦頭の片隅に封印しましょう。

そして、将来なりたい自分像というのをできるだけ具体的に思い描きましょう。
次に必ずそうなれると自分に強い自己暗示をかけましょう。

ここで、どれだけ強い自己暗示をかけられるかが重要です。
何しろ、この自己暗示(マインドコントロール)の強さこそがあなたの可能性の正体なのですから。

それができたのであれば、その次に必要なのは夢に近づく為のステップを組むことです。

次回確実に夢に近づく為に必要なステップの組み方と自己暗示の強さの影響についてお話します。

未来の可能性とあなたの過去との関係ーその@

今回は少々長くなるので2回に分けてお話します。

前回大きな力を発揮できる可能性、夢を叶える可能性は先ず自分を信じることで引き出されてくる、というお話をしました。
ここで、「壮大な夢を叶える為の力が自分にあると信じる」ということは、何故かそう簡単には皆さんできないんですよね。それまでの人生で大きなことを成し遂げたり掲げた目標を達成したりした経験が全くなかったり、あるいは何かしらの失敗をした経験などが、信じようとする思考を邪魔してしまっているのでしょう。

失敗等をした場合には、失敗の原因を見極めて、同じ過ちを繰り返さないようにすることは大切です。しかし、失敗の経験に取り憑かれてしまって、その後の人生で行動が制限されてしまっているようでは、勿体ないですよね。

いわゆる成功者と言われるような人達だって、程度の差はあれ、様々な失敗をしながら今の地位へと辿り着いているものです。もし、あなたから見て、難なく順調に成功者の道を歩んで来られたように見えた人でも、それはその人が自分の失敗を悲観していないからなんですね(ただし、個人が生まれながらに持つセンスや能力が成功に大きく影響する芸術やスポーツの世界などでは例外もあります)。自分の境遇を悲観していない人というのは、どことなく幸せそうな雰囲気を醸し出していて、周囲の人もそれを感じ取るものですから。

成功者と言われる人は、失敗をした場合にそれを単なる失敗で終らせずその経験から一つでも多くのことを学び取っている人、二度と同じ失敗をしないように事後分析がきちっとできる人、とも言い換えることができるでしょう。

失敗から学ぶことができないと、その失敗の経験は単なる人生の汚点にしかなりませんし、その後も同じ失敗を繰り返し汚点ばかり増えていく可能性があります。しかし、そこから何かしら学び取り、二度と類似の失敗を繰り返さないようにできるのであれば、将来

「あのときあの経験をしておいて良かった(あのときのあの経験のおかげで、その後の人生の各局面で、正しい判断をすることができて災いから回避できた)」と思えることでしょう。

類似の失敗といっても程度の大小には違いがあるものです。
人間関係のトラブルでの失敗一つをとっても、学生が友人との間で引き起こすトラブルと、会社員が上司との間で引き起こすトラブル、会社の経営者が会社の命運に関わる重要な取引先との間で引き起こすトラブルとでは訳が違います。社会的立場が高くなってくるのにともない失敗にかかる責任も重くなってくるものなのです。

ですので、失敗から学ぶことさえできるのであれば、より若い頃の失敗の経験というのは、後の人生でより大きな局面で類似の失敗を回避できるようになるための糧になるんですね。
そう考えると、むしろ若いときに何の失敗もなく来てしまった人の方が免疫が無くて危険なんですね。

なので、過去に失敗の経験があるということは、失敗が無い人と比べ有利な立場にあると思うことです。

幸せの第一歩ー自分を信じること

前回、「外因的な要因によって人生は大きく変わる」と冒頭で言及いたしました。

しかし、外因的な要因は自分の力ではどうすることもできません。
だからといって、不幸な状況におかれている人は一生その業を背負って生きなければならないのでしょうか?

いいえ、それは違います。  

確かに、外因的な要因はすぐに変えることはできません。なんとかして外因的な要因をすぐに変えようとしたところで、大抵の場合は失敗に終わり、失敗したことで更に絶望感を味わって自暴自棄な気持ちに陥るだけでしょう。
ですので、自分の力でどうにもならない外因的な要因が変わることを先に願う、というのは、かえって幸せから遠ざかってしまうものなんですね。  

しかし、物事の見方を変える、つまり、自分の内面を変える、ということは誰にでもすぐに実践できます。
同じ状況下におかれていても、その状況をどう捉えるか、どう利用しようとするかによって人は不幸にも幸せにもなれるものです。

辛い状況にあって、
「こんな状況におかれて自分は不幸だ」と思うだけの人と、
「この状況を自力で乗り越えて更に強くなってやろう。」
「むしろ体力がある今のうちにこういう試練が早めに訪れて良かった」
と思える人とではどちらが幸せでしょうか?

不思議なことに、自分の境遇を不幸だと思っているだけの人は概して不幸のスパイラルに陥るだけで、反対に不遇な状況にありながらも将来に希望を抱いている人、「こんなところで自分の人生終らないぞ」、と固く自分を信じ続けている人というのは何故か必ず不遇な境遇を抜け出しいつしか夢を叶えることができてしまうんですね。
そして一つでも夢が叶ったときには、試練を乗り越えて来たというそれまでの辛い経験が自信に変わり更にその後の人生が豊かになる、という幸せのスパイラルが起こるんですね.  

成功している人の多く、とりわけ裸一貫から自力でのし上がった人というのは、総じて無名だった頃からいかなる状況にあってもブレのない明確な将来のビジョンをもち続けていて、必ず自分はそうなれると固く信じていたものなんですね。

人は誰しも大きな力を発揮する可能性、夢を叶えるための可能性が潜在的に備わっています。しかし、その可能性が実際に人生に反映されている人はごくわずかしかいません。なぜ人によってそのような違いが生じてしまうのでしょうか?―それは、自分の可能性をどれだけ信じているか、と言う点において違いがあるからなんですね。この可能性はまず信じないと引き出されてこないからなんですね。

「自分にはこれと言って人より秀でた能力があるわけでもないから、とてもじゃないけれど自分に可能性があるなんて信じられない」
「将来のなりたい姿を思い描いたところで叶うはずが無い」
と思う人もいるかもしれません。

しかし、ここで言う「可能性」というのはその人に特別に備わった他の人より秀でた資質である必要はないのです。

例えば、あなたが知っている有名人を色々と思い浮かべてみて下さい。
人によっては大物になる素質やオーラをもって実際に大物になった人もいるでしょうが、全てそのような人達ばかりでしょうか?
「何故こんな平凡そうな人が?」
「こういう点においてはむしろこの人よりも自分の方が勝っているのではないか?」
などと思ったことはありませんか?  
おそらくあなたのその直感は間違ってはいないでしょう。

ここで私から皆様にお伝えできることは、幸せに近づく為の手引きとして、まずやらなければならないことは
@自分がどうなりたいかということを頭に思い描くこと。
そして
A「将来きっとその夢が叶う、自分にはそう言う可能性がある」と強く信じること、です。  

まずはこの2点が出来ないと、幸せに近づくことはできないでしょう。
これさえできるのであれば、あなたには幸せになれる大いなる可能性が開けているといえるでしょう。

次回、この幸せになる為の可能性についてもう少し掘り下げてお話しします。

はじめに

世の中は決して公平ではありません。

どのような状況に生まれるか、どのような家庭に生まれるか、どのような環境で育つか、etc…..これらの外因的な要因によってその人の人生は大きく左右されます。

恵まれた家庭に生まれ、家族に愛されて健康で質の高い教育を受けて育ってきた人もいれば、生まれながらに障害をもった人、貧しい家庭に生まれた人、両親の愛情を受けずに虐待されて育った人、身寄りの無い人など、世の中様々な人がいます。

決して「人生は公平だ」とは言えないでしょう。

極端な例え方をすれば、このブログを読んで下さっているあなたも、日本のような戦争の無い平和で豊かな国に生まれ、義務教育を無償で受けられた、という時点で、内戦が続く国で明日命があるかどうかも分からない環境で暮らしている人達や、貧しい国に生まれ餓えでなす術も無く死んでいく子供達や、学校にも行けず幼い頃から農園等で毎日働かされている子供達と比べ、命の危険に脅かされることも無く、将来の計画を立てる時間も選択肢もたくさんあり遥かに幸せであることは間違いありません。

とは言いましても、今の時代、日本も、不況、鬱、無縁社会など様々な問題があり、1998年以来、毎年3万人を超す自殺者があり、一種の極限の状態で生きている人達も.多いことでしょう。 当ブログでは皆様に、幸せになる為のヒントを見つけるお手伝いができればと思っております。
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