2020年12月03日
未来の可能性とあなたの過去との関係ーそのA
前回、いわゆる成功者と言われる人達も、失敗をしながら今の地位へたどりついている、成功者と言われる人達は過去の失敗から多くのことを学ぶ能力に長けている、というお話をしました。
一つの失敗からより多くのことが学べれば、その後の人生で失敗をする可能性はより少なくなります。
失敗から学んできた知識が多ければ、その後の人生で大きなことを成し遂げようとするときにも、取り返しの付かない失敗を回避するためのバックアップのプランを周到に用意しできるようになり、より大きく行動ができるようになれるでしょう。
しかし、失敗をしたからこそ学べること、失敗をしなければ学べないこと、というのも世の中たくさんあります。
例えば、子供が自転車に乗れるようになる過程のことを考えてみて下さい。
補助の無い自転車に初めて乗るときは、バランスが取れず長い時間自転車に乗り続けることはできません。しかし、バランスが取れないながらも自転車に乗り続けることで次第にバランス感覚が身に付きやがては普通に自転車に乗れるようになります。バランス感覚がないながらも、時々転倒したりしながらも自転車に乗り続けないと自転車に乗れるようにはなりません。バランスが取れないから「危ない」、「怖い」といって乗らずにいると、いつまで経っても乗れないままです。
多少の失敗を怖れて行動を起こさないということは、折角手の届くところにある人生の楽しみの一つに目を向けようとしないでいるのと同じだと思いませんか?もう少し磨けば光り始めるのに、光り始める前の状態を見て可能性が無いと諦めている、あるいは、磨く手間を面倒くさがって可能性が無いと言っているのと同じだとは思いませんか?
要するに、夢を叶えて幸せになる為に必要なことは、失敗をしないことではなくて(取り返しの付く範囲であれば)、失敗してもそこから学んで成長することと、失敗しても目標を諦めないこと、可能性を信じて自分を磨き続けることなんですね。
まずはここまで―
一先ず過去のトラウマの記憶などに関して、気持ちの整理をつけてみましょう。
おそらく、「自分の可能性を信じられない」と思っていた人は、先ほどの子供が自転車に乗れるようになる例えで言うと、自転車に初めて乗って転倒した直後の子供の心理状態、あるいは、自転車に乗る前に自分と同じように自転車に乗ったことがない別の子供が初めて自転車に乗って転倒したのを見て「自分もああなるのではないか」と怯えた子供の心理状態と似たような感じだったのではないでしょうか。
これまでの人生におけるマイナスの経験や思い出については、今後の糧だと思い、これからはそれ以上の思いは抱かないようにしましょう。成功体験が無いことや目標を達成した経験が無いということについては、一旦頭の片隅に封印しましょう。
そして、将来なりたい自分像というのをできるだけ具体的に思い描きましょう。
次に必ずそうなれると自分に強い自己暗示をかけましょう。
ここで、どれだけ強い自己暗示をかけられるかが重要です。
何しろ、この自己暗示(マインドコントロール)の強さこそがあなたの可能性の正体なのですから。
それができたのであれば、その次に必要なのは夢に近づく為のステップを組むことです。
次回確実に夢に近づく為に必要なステップの組み方と自己暗示の強さの影響についてお話します。
一つの失敗からより多くのことが学べれば、その後の人生で失敗をする可能性はより少なくなります。
失敗から学んできた知識が多ければ、その後の人生で大きなことを成し遂げようとするときにも、取り返しの付かない失敗を回避するためのバックアップのプランを周到に用意しできるようになり、より大きく行動ができるようになれるでしょう。
しかし、失敗をしたからこそ学べること、失敗をしなければ学べないこと、というのも世の中たくさんあります。
例えば、子供が自転車に乗れるようになる過程のことを考えてみて下さい。
補助の無い自転車に初めて乗るときは、バランスが取れず長い時間自転車に乗り続けることはできません。しかし、バランスが取れないながらも自転車に乗り続けることで次第にバランス感覚が身に付きやがては普通に自転車に乗れるようになります。バランス感覚がないながらも、時々転倒したりしながらも自転車に乗り続けないと自転車に乗れるようにはなりません。バランスが取れないから「危ない」、「怖い」といって乗らずにいると、いつまで経っても乗れないままです。
多少の失敗を怖れて行動を起こさないということは、折角手の届くところにある人生の楽しみの一つに目を向けようとしないでいるのと同じだと思いませんか?もう少し磨けば光り始めるのに、光り始める前の状態を見て可能性が無いと諦めている、あるいは、磨く手間を面倒くさがって可能性が無いと言っているのと同じだとは思いませんか?
要するに、夢を叶えて幸せになる為に必要なことは、失敗をしないことではなくて(取り返しの付く範囲であれば)、失敗してもそこから学んで成長することと、失敗しても目標を諦めないこと、可能性を信じて自分を磨き続けることなんですね。
まずはここまで―
一先ず過去のトラウマの記憶などに関して、気持ちの整理をつけてみましょう。
おそらく、「自分の可能性を信じられない」と思っていた人は、先ほどの子供が自転車に乗れるようになる例えで言うと、自転車に初めて乗って転倒した直後の子供の心理状態、あるいは、自転車に乗る前に自分と同じように自転車に乗ったことがない別の子供が初めて自転車に乗って転倒したのを見て「自分もああなるのではないか」と怯えた子供の心理状態と似たような感じだったのではないでしょうか。
これまでの人生におけるマイナスの経験や思い出については、今後の糧だと思い、これからはそれ以上の思いは抱かないようにしましょう。成功体験が無いことや目標を達成した経験が無いということについては、一旦頭の片隅に封印しましょう。
そして、将来なりたい自分像というのをできるだけ具体的に思い描きましょう。
次に必ずそうなれると自分に強い自己暗示をかけましょう。
ここで、どれだけ強い自己暗示をかけられるかが重要です。
何しろ、この自己暗示(マインドコントロール)の強さこそがあなたの可能性の正体なのですから。
それができたのであれば、その次に必要なのは夢に近づく為のステップを組むことです。
次回確実に夢に近づく為に必要なステップの組み方と自己暗示の強さの影響についてお話します。
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