その結果流動性が停滞してしまい
財政破綻するという可能性を
プリンストン大学の国際経済学者が
1990年頃から指摘していました
2003年にはポールクルーグマン教授が
日本にやってきて
流動性の罠に落ちた日本
インフレーションターゲット宣言せざるを得なくなること
2003年に財務省に
申し述べていたということです
2003年といえばまだ日本の
平均年収は500万円で
誰もその言葉を信じていませんでした
しかしその多くが当たっていることが奇妙です
1 それから約10年後に日本銀行は本当にインフレーションターゲットを発表しました
アメリカの指摘は当たっていたことになります
平均収入は300万円まで落ちています
日本銀行に1100兆円もの国債が集中しています
こういうケースでは財政破綻は回避できないというのがアメリカの主張です
これが当たっていいと思っているわけではありませんが
彼らの予言が70%当たっていることから
真剣に財政破綻回避の対策を講じるべきです
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