2020年06月19日
【NBA】勝負強さと優しさを兼ね備えたDamian Lillard(デイミアン・リラード)
こんにちは!鮭おにぎりです。
今回はPortland Trail Blazers(ポートランド・トレイルブレイザーズ)に所属しているDamian Lillard(デイミアン・リラード)の魅力について紹介します。
生年月日 | 1990年7月15日(投稿時:29歳) |
国 | アメリカ合衆国 |
ポジション | PG |
背番号 | 0 |
身長 | 191p(シューズ着用時) |
体重 | 88kg |
ウィングスパン | 202p |
クラッチ
デイミアン・リラードといえばクラッチ力ではないでしょうか!試合終盤の勝負所での活躍は目を見張るものがあります。特に2018−19のプレイオフでのOklahoma City Thunder(オクラホマシティ・サンダー)戦は衝撃的でした。Game5でディフェンスが上手いPaul George(ポール・ジョージ)を相手に3ptを決めてチームを勝利へ導きました。あの局面で、あの距離から3ptを打ち、決めるなんて並みのことではありません。シュートをセレクトしたことも、それを決め切ったのも彼だからこそ成し得た芸当です!
この勝負強さを「デイム・タイム」と呼ばれることもあり、セレブレーションに腕時計を指差すアクションをしたりします。
その他にも様々な試合で勝負強さを披露しているのでぜひ見てほしいです
こちらがブザービーターです。
いつでも点が取れる!
3ptからドライブしてからの得点まで彼にかかればお茶の子さいさいです(笑)
とにかくシュートレンジが広く、3ptラインから3歩ほど離れた位置からもシュートが出来ます。仲間のスクリーンや相手の隙から少しでもスペースが生まれれば、すかさず3ptを打つことが出来るのでディフェンスにとっては非常に厄介な相手です。ディフェンスが離れれば打たれ、近寄ればドライブで抜かれるため、オフェンスのスペシャリストといえるでしょう。
こちらがハイライトです。
優しい
彼はチームメイト全員にやさしく、リスペクトをもって接することが出来る素敵なリーダーです。
トレードされる仲間にも尊敬の心を持ち、選手一人ひとりの家族までも思いやることが出来、人としても優れた選手です。
社会的活動
彼はNBAに入ってから「RESPECT」といういじめをなくすキャンペーンをしています。
ポートランドを中心とした学校に出向き、リスペクトやコミュニケーションを取ることの大切さを教えて回っています。
彼は高校時代にいじめられている人を助けたこともあり、昔から優しさに溢れた人間性であったことが窺えます
また、ラッパーとしても活動していて、先日「Blacklist」という曲を出しました。
この曲は最近アメリカ合衆国で問題になっている黒人への差別についてのメッセージが込められています。
私はあまりこの社会問題について詳しくありません。ですが、よくないことであることはわかります。こうした問題をただ眺めているだけでなく、もっと知ることが必要だと思いました。なので、少しずつではありますが、こうした問題、歴史を勉強しています。
「Blacklist」
いかがでしたでしょうか。
最後は重くなってしまいましたがデイミアン・リラードについての魅力を知ることが出来ましたか?
また、彼の魅力について再確認していただけたり、共感していただけたら幸いです。
彼はとても人としても選手としても優れているのにまだ優勝経験がないので引退までに1度は優勝してほしいと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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