2020年06月20日
【NBA】NBAドラフト2018全体1位指名なのに目立たないDeandre Ayton(ディアンドレ・エイトン)
こんにちは!鮭おにぎりです。
今回はPhoenix Suns(フェニックス・サンズ)に所属しているDeandre Ayton(ディアンドレ・エイトン)についての魅力を紹介します。
生年月日 | 1998年7月23日(投稿時:21歳) |
国 | バハマ |
ポジション | C/PF |
背番号 | 22 |
身長 | 216p(シューズ着用時) |
体重 | 113kg |
ウィングスパン | 227p |
ドラフト1位指名までの道のり
ディアンドレ・エイトンは大学のデビュー戦で19得点12リバウンドをマークすると、他の試合でも29得点18リバウンド、26得点20リバウンド、32得点14リバウンドと爆発的な記録をたたき出しシーズンを通じて活躍を続けました。
最終的に35試合中24試合でダブルダブルを記録し、1年生にもかかわらずカンファレンスMVPを獲得しました。
高校、大学時代に多くの賞を総なめにしてきたこともあり、全体1位指名だったのは既定路線でした。
こちらが大学時代のハイライトです
どんな選手?
彼は何でもできる現代風のセンターです。まだ若いにも関わらず周りを見ることが出来、またフィニッシャーをしても優れています。ミドルレンジのシュートも得意とすることから器用に立ち回ることが出来ます。ミドルレンジで相手とのスペースが出来次第シュートを打つスタイルはCarmelo Anthony(カーメロ・アンソニー)に少し似たものを感じました。また、巧みにスピンムーブするところも魅力的だと思うのでぜひ注目してみてください!
フィジカル的にもNBAトップクラスであり、将来が楽しみな選手の一人です。
大学時代には軽やかなシュートフォームで3ptを打っていたのですが、NBA入りしてからは3ptでの得点がないようです。
本人曰く
「最高のチームメイトになりたい。そしてリーグ最高の2ウェイプレイヤー(攻守ともにできる選手)になりたい。NBAは変化し続けているけれど、自分は昔ながらのビックマンのやり方にこだわりたいと思っている。インサイドで支配的な選手になりたいんだ。」
と語っています。
こうした想いがあるから3ptを打たなくなってしまったのでしょうか。
私個人としては完全に3ptを打たないのはもったいないと思うので、1試合に何本かは打ち続けてほしいです。もちろんチームとしてそのような方針があるかもしれませんがゼロ本はやめてほしいですね
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こちらがNBAでのハイライトです。
目立たない
どうして全体1位指名なのに目立たないのでしょうか。
それは同年代のLuka Dončić(ルカ・ドンチッチ)やTrea Young(トレイ・ヤング)がより目立っているからです。この2人はルーキーながらに爆発的なスタッツをマークするのでディアンドレ・エイトンのスタッツでも印象が薄れてきてしまいます
ディアンドレ・エイトンと同チームにDevin Booker(デビン・ブッカー)という優れた選手がいるので、2人のコンビネーションでより活躍してほしいと思います。
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