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2017年06月28日

第1回 超ガチCS 予選第1回戦 塩見周子 VS ボン 記念すべき第1試合目にフィーチャーされたのはこの男達!ループ対決の決着は突然に・・・!

 
予選R1_thum.png

DMPポイントランキング導入にあたり200人規模の大会をコンスタントに開きたい!という埼玉CS主催どろの熱い気持ちにより開かれたこの第1回超ガチCS。
それに応えるように当日は240人超のプレイヤーが集り、大会開始前から会場は盛り上がっていた。


 最新弾である「マジでB・A・Dなラビリンス!!」の発売、昨日の殿堂発表の煽りを受けて行われるこの大会にどんな戦いを見せてくれるのだろうか?予選スイスドロー6回戦、決勝トーナメント5回戦からなる全11試合の様子をお届けしたいと思う!



予選R1_players.jpg



 記念すべき第1試合のフィーチャー席に呼ばれたのは第2回埼玉CSの王者ボン。
 それに相対するは、調布や中野を中心に活動するプレイヤー、塩見周子だ。


 元々顔見知りである2人は談笑交じりにシャッフル、相手の超次元ゾーンの確認を和気あいあいと行う。
塩見周子が広げる超次元ゾーンはGP4th以来、全国のプレイヤーが何度も見てきたであろう 【自然単鎖風車ループ】のもの。
 それを見て「えー、緑じゃん……。」と苦笑いをするボン。彼の超次元ゾーンにはカードはなく、第2回埼玉CSを勝ち抜いた【ジャスティスループ】の気配を放つ。



 新殿堂の発表により、フルパワーで戦えるのはあとわずかとなった【鎖風車】と【ジャスティス】の戦い。より早く勝負を決めるのはどちらであろうか?




【GAME 1】



 先行はボン。5枚の手札を見つめ、あまり置きたくなさそうにしながら≪龍素知新≫≪連弾スパイラル≫とチャージしていく。
 対する塩見周子はボンと違い手札の質が良いのか躊躇わずマナセットを進める。がここまでアクションはない。


 続くターンもマナを増やすのみでターンを終えるボンに対し3マナ貯まった塩見周子が先に仕掛ける。まずは≪原子 サンナップ≫をプレイし≪ベイB ジャック≫を添える。そのまま余ったマナと≪サンナップ≫を捻り≪雪精 ジャーベル≫を繰り出す。場を作りつつ手札を整えようとする。だが、望みのカードが見えないのか少し首を傾げ、≪サンナップ≫を加えてターンを終了。


 何とか動きたいボン。ドローした手札を見つめ、静かに≪サイバー・チューン≫を唱え、パーツを探す。≪ウェディング・ゲート≫と≪龍素知新≫を墓地に置き、ループの準備を整えていく。


 相手の墓地を見た塩見周子は、「ちょっと考えます。」と言い長考に入る。このマッチアップでは≪獣軍隊 ヤドック≫をプレイできればそれだけで鎖風車側は大きく勝利に近づくのだが、すぐに動かないことを見るに今回は引き込んでいないようだ。もちろんボンもそれを理解しており、代わりに何をされるのかを待ち構えている。


 張り詰めた空気の中、塩見周子が選んだのは≪龍覇 マリニャン≫。呼び出すのは勿論≪神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ≫だ。
妨害のないジャスティスループに対し、王手をかける形でターンを終了する。



 「頼む…頼むぞ…。」もう後がないボンはターン開始と共に手を合わせ祈る。
やがて覚悟を決めたようで山札に手をかけるボン。「お願い!!」そう叫んで彼がドローしたカードは・・・。



dmr16s-010.jpg


 最高の回答を引き込んだ彼はマナチャージをし、勢いよく≪龍素知新≫から墓地の≪龍素知新≫と≪ウエディング・ゲート≫を唱えていく。



 祝福された門をこじ開けて降臨するのは、2体の≪聖霊左神 ジャスティス≫。
 まずは1枚目の≪ジャスティス≫の効果を使う、この内容はあまり良くないようで「うーん…」と唸りながら≪クリスタル・メモリー≫を選択。全てのカードを確認し、シールドに何があるかを把握しながら手札にカードを加える。



 そして2枚目の処理。こちらは山札を5枚めくりきる前に望みのカードがあったようで、すぐに笑顔がこぼれる。唱えられるは追撃の≪ウエディング・ゲート≫。当然のように≪ジャスティス≫が4体バトルゾーンに並んでいく。


dmx25-008.jpg


 続けざまに3枚目の≪ジャスティス≫が≪呪術と脈動の刃≫を掘り当て、マナからの≪連弾スパイラル≫で場の≪ジャスティス≫を全て手札に戻す。



 4枚目の≪ジャスティス≫は≪ドレミ団の光魂GO!≫を唱え、手札の≪龍素知新≫を、≪龍素知新≫は墓地の≪ウエディング・ゲート≫を引き出し、戻した≪ジャスティス≫が2体。



 こうなるともう止まらない「ジャスティスループ」。踏み倒しを繰り返すことで山圧縮が決まり、無限ループに入る。
 1枚目の≪龍素知新≫から頭を抱えていた塩見周子は、ボンの墓地に≪黒神龍 ザルバ≫があることを確認すると全てを理解し投了した。



Winner:ボン



 「持ってんのかよー……。」試合後に塩見周子が言う。
話を聞くと彼の手札には≪ジャーベル≫があり、リスクを背負って≪ヤドック≫を探しに行くことも考えていたそうだ。だが、ここで全てのパーツが揃っていることはあまり考えられないと、彼は冷静により安定した選択を取った。
 だがそこは第2回埼玉CS王者ボン。プレイングは勿論、勝ち抜くためにはここ一番で引き当てることも大事だと言わんばかりの強運で1回戦を駆け抜けていった。



【文/あーくん】
画像は公式からお借りしました。http://dm.takaratomy.co.jp/card/





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