今日は、愛知県東部に所用があったので、足を伸ばして

長久手町にあるトヨタ博物館に行った。

そう・・・今・・渦中のトヨタだ。

ここにはトヨタ車だけでなく、パイオニア期の

1886年製ベンツパテントモトールヴァーゲンから始まって

アメリカやヨーロッパ各国の車が展示してある。

三輪車に動力が付いたものから始まり、歴史と共に歩んだ自動車たちだ。

そして、大衆化を果たした時代からは、私の成長と重なる。

フェアレディ・ブルーバード・セリカ・スカイライン・・・

懐かしい車が勢揃いだ。

そして、トヨタも草創期には外国に負けない車を創っている。

この車たちを見て、日本のモノ造りのスゴさを再認識させられた。

奇しくも、今夜の報道ステーションに豊田章男社長が出演している。

こんなドデカい会社の社長なのに、

しかも、大政奉還で創業家に戻った社長なのに、

この人には、誠実さが伺える。

ほんとうに厳しい状況だが、

この歴史をバックボーンに乗り切ってほしい。


21世紀に入った頃だっただろうか、ITバブルがはじけて

日本中が水面下から脱出できない時に

最強の名古屋・・・と言って、もてはやされた時期があった。

でも、それは名古屋でなく、トヨタだったのだ。

トヨタが元気だと、中部地区の経済に活気が出る。

だからトヨタには、この難局を乗り越えて復活してほしい。

そうしたならば、中部地区どころか日本経済に活気が戻ると思う。

そんなことを思いながら、トヨタ博物館を見て廻った。


しかし・・・古館の話は少々クドい。

だから、普段報道ステーションは見ない。

NEWS23を見て、WBSを見て、朝・・とくダネ！・・・

あとは、ネットのニュースを見れば、古館は必要ない。

と・・・再認識したのは私だけだろうか！！？？