昨日で15年も経過したのだ。

直後のニュースでテレビの画面に映し出された

地獄絵をいまでも鮮明に記憶している。

その震災の壮絶さを風化させまいと、追悼番組が放送されていた。

震災でシステムダウンした神戸新聞が必死で新聞を発行するという内容だ。

情報が断絶している被災者へ新聞が届けられる。

もちろん、その記者たちも身内を亡くしたりした被災者である。

被災者たちは、その新聞からさまざまな情報を収集したり、

また、希望を与えられたりしている。

そして15年が過ぎ去り、みごとな復興を成し遂げている。

その精神力は、計り知れないものだと思う。


そんな姿を見ていると、なんだか元気になる。

私の失業体験や、就活などちっぽけなことだ。

いただいたこの元気を活力に

明日から、さらに就活に勤しむことにしよう。。

と同時に、防災グッズも用意しておくことにしよう。