今年から、年間１億円以上の役員報酬の開示が

上場企業に義務づけられたことにより、

１億円プレーヤーがバンバン開示されている。


先日、資生堂・前田社長が早々に開示したことを

記事にしたが、その時に感じたことは、

大企業トップの経営判断で、増収や増益した企業なら

１億円以上の報酬は、決して多くはないと私は思う。


だが・・・

バンバン開示される企業の内容を見てみると・・・

162社中19社が赤字・・14社が配当見送りor減配。

中には政府から公的資金を受けている銀行もある。

この銀行は、経営健全化に対する業務改善命令も受けている。


これでは株主が怒るハズだ。該当の経営者たちは、

良心の呵責に耐えられるのだろうか


カルロス・ゴーン氏あたりは、

ちょっと多すぎる気もするが、納得できる。

クロスファンクションチームなる組織改革で

日産をあの勢いで危機的状況から再生させたのだ。


やはり、誰もが納得する内容を残して

報酬を得るべきではなかろうか。


これは・・・

失業中の貧乏人として・・・決して・・・

この人たちを・・羨ましがっているワケでは・・・

ありましぇん・・・

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