世界フィギュアスケート選手権は、

男子シングルの高橋大輔選手に続き真央ちゃんも「金」＼（＾＾）／

フィギュアスケートは、メンタル面の影響が大きいスポーツだ。

選手たちは、先月のバンクーバーに照準を合わせて調整してきた。

その大舞台が終わってから、およそ1ヶ月で世界選手権に挑むこととなる。

おそらくこの1ヶ月はろくに練習できなかったであろう。

カナダから帰国して、テレビ局に引っ張りだこで

自宅でゆっくりすることもままならない状態で、こんどはイタリアだ。

時差ボケ回復だけでも随分大変だと思う。

そして、オリンピック終了で一旦下がったモチベーションを

またまた持ち上げて、体調も維持しなければならない。

実際、キム・ヨナはミスが目立った。

でも、真央ちゃんは演技前にノーミスで最高の演技を

することが目標と言って、本当にノーミスで滑りきった。


フィギュアスケートの世界では、この大会はオリンピックと

同等もしくはそれ以上の重みのある大会である。

だから、今回の「金」は本当に重みのあるものだ。


この競技は、昔はヨーロッパの選手の独壇場だったそうだ。

戦後、北米の飛躍がめざましく、1990年代後半にはロシアも活躍した。

そんな中、日本はまったく歯が立たなかった。

しかし、2000年代に入ってからかなり名を連ねるようになった。

そして、今となってはフィギュア王国だ。


他のスポーツを見ても、世界と互角に戦えるジャンルが随分増えた。

野球やゴルフも同様だ。

ただ、世界経済を牽引していた日本が低迷している。

むしろ、中国・韓国・インドなどに追い越されそうな勢いだ。

最も得意としていたモノづくりも、最近少々よろしくない。

スポーツ同様経済も大成長してほしい。

そしたら・・・私も少しは・・・活躍できる。。