今日、東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は660人で、13日連続で前の週の同じ曜日の数を上回ったことを発表した。
感染が確認されたのは10歳未満から90代の660人、直近7日間の1日あたりの平均は537人で、前の週と比べて118%となった。
年代別では20代が最も多い221人、次いで30代が113人、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者は39人だった。
重症の患者は前の日から3人増えて54人となった。また、2人の死亡が確認された。
先週と比べて100人ペースで増えている。
ワクチン接種が行き渡らない中、何故、オリパラだけが優先されるのか。
無観客どころか場合によっては中止もありだろう。
日本は高齢者のワクチン接種が進んできてるから大丈夫という楽観論者もいるが、ペルーは首都圏とほぼ同規模の人口3300万人の国、そのペルーではラムダ株の流行で死者が20万人を超えているという。
ペルーのワクチン接種率は現在22%で日本の24%と接種率がほぼ同じ、ワクチン接種の優先順位も医療従事者→高齢者で日本と同じ。
オリンピック開催となれば、南米含む世界200ヶ国以上から人が入って来る。
菅首相はデルタ株の水際対策で失敗し、今度はラムダ株まで輸入するのか。
判断を先延ばししてますが、208ヶ国の入国が進めばもう後戻りはできない。
2021年07月02日
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