七夕とは、織姫(おりひめ)さまと彦星(ひこぼし)さまが天の川を渡って、1年に1度だけ出会える7月7日の夜のことで、短冊に願い事を書いて、笹竹に飾り付けます。
かつては旧暦の7月7日だったので、現在でいうところの8月上旬〜下旬ごろだという。
ちなみに韓国やベトナムにも七夕があります。
織姫と彦星の物語は、天帝(神様)の娘である織女は、機織りが上手で働き者の女性だった。
天帝は、同じく働き者で牛飼いの牽牛と引き合わせた。
二人はひと目で恋に落ち、結婚。
ところが結婚すると遊んでばかりで、働かなくなるという結果になってしまった。
怒った天帝は二人を天の川の両岸に引き離したが、織女が泣いて悲しんだため、年に1度、七夕の夜にだけ会うことを許すようになった…というあらすじらしい。
2021年07月07日
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