COMPTY工房

●あらすじ
体内で増殖したインフルエンザウイルスの偵察に向かったナイーブT細胞。
だが一度も敵と戦ったことがないナイーブT細胞は敵に怯えるばかりで、まったく役に立たない。
そしてついには白血球(好中球)や先輩であるキラーT細胞が戦う中、戦場から逃げ出してしまう。
自分を責めるナイーブT細胞。そんな彼を見かけた樹状細胞が優しく声をかけて……。


●感想
インフルエンザウイルス…細胞に規制する細菌…それに怯えるナイーブT細胞

白血球が戦闘中も全くと言っていいほど役に立たない細胞の彼…

そんな中、マクロファージが現れその場を脱する…

援軍に駆けつけた、キラーT細胞達

インフルエンザウイルス達と大規模な戦闘が勃発する中…その場から逃げ出すナイーブ

彼のもとに現れた樹状細胞…そこで、自身の心の思いをぶちまけるナイーブ…

そこで見せられた、かつてのキラーT細胞達のアルバム

彼等もかつてはナイーブ同様に弱々しく情けない時代があったことを知るナイーブは

キラーT細胞の先輩達が、かつての自分と重ねて、彼らなりにナイーブを応援していたことを知る

インフルエンザとの激化する戦闘…次々と増殖を繰り返し倒しても倒してもキリがない状態に…

そんな折現れた、活性化したナイーブと、B細胞が抗体を持って援軍に到着

彼らの助力と各器官の助けもあり１週間かけ、インフルエンザを体内から追い出すことに成功！

すべてを駆逐したかに思えたところに、現れた１匹の細菌…

こいつの正体がなんと、A型インフルエンザウイルス

再び、長い戦いが始まる…

インフルエンザをわかりやすく表現するとゾンビパニック状態なんだな〜

確かにそう考えると恐ろしいですね…

殺傷能力の高いマクロファージの見た目が清楚な感じのお嬢様っぽいのがまた良いですね〜

しかも…インフルエンザはそう簡単に駆逐できないってのもこれを見るとわかりますね

駆逐が失敗した際には、それこそ本体の死を意味するわけですね…

ナイーブの成長した姿には驚きました…一気に劇画タッチの顔に変化するのですね

最後に現れたA型インフルエンザウイルス

なんだか、これをみて私は、劇場版ドラゴンボールのメタルクウラのワンシーンを思い出しました（笑）