コスパ重視の格安旅行のススメ

神戸・有馬温泉のレポート第9回は、鼓ヶ滝と六甲有馬ロープウェーについてお届けします




有馬ます池でマス釣りとマスの唐揚げを楽しんだ後は、少し山側の方にある鼓ヶ滝公園に行ってみました




こちらは有馬温泉到着初日の『2020年10月神戸・有馬温泉の旅（その4）』でも触れた、駅前にいたおじいさんにも勧められたスポット


滝に至る前も小川のせせらぎと楓が美しい遊歩道となっていました


この旅行は10月の下旬に行きましたが、今頃の季節は、きっとこの遊歩道の楓も紅く色づき見頃となっていることでしょう


公園の遊歩道を進んだ一番奥には、メインスポットの鼓ヶ滝があります。




岩壁に滝の音が反射し、まるで鼓を打つような音がする事から、「鼓ヶ滝」という名がつけられたそうです。


現在は、地形が変わり、昔のように鼓の音を聞くことが出来なくなったと、解説板には書いてありましたが、上流側の滝のすぐそばに近寄ってみたら、小刻みにドコドコドコドコと鼓を打っているような音が聞こえたような気がしました



鼓ヶ滝を見終わった後は、坂を再び上りながら、ちょうど真上くらいのところに位置していた六甲有馬ロープウェーの有馬温泉駅に向かいました。




20分間隔で運行されていたのですが、コロナ対策によりゴンドラの定員が通常より抑えられており、結構並んでいる人が多かったです




結局30〜40分ほど待ち、2回転したところでやっとゴンドラに乗ることが出来ました




こちらはゴンドラから六甲山頂方向を見た景色。




本当は、反対側の方が有馬温泉街や三田市の景色が見渡せるのでベストポジションなのですが、そちら側は先に並んでいた人に早々に陣取られてしまったので、敢え無く断念
（六甲山頂側は太陽の光の反射の関係で、ガラスにいろんなものが映り込んでしまうのもちょっと残念でした）



途中には深い谷の上も通過していきました。




そして中間地点では、六甲山頂側からやってくるゴンドラとすれ違い。




約12分ほどで六甲山頂駅に到着しました。






神戸・有馬温泉のレポート最終回の次回は、六甲ガーデンテラスと六甲ケーブルについてお伝えします



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