2020年10月30日
2020年9月寝台特急『銀河』の旅(その13:備中高梁駅〜大阪駅)
寝台特急『銀河』の旅のレポート最終回の第十三回は、備中高梁駅から大阪駅到着までの銀河乗車中についてお届けします
新見駅発車後も隣のクシェットの男性としばらくだべっているうちに、列車は岡山県の備中高梁駅に到着。
ここでは、東京まで走る寝台特急『サンライズ出雲号』が『銀河』を追い越していきました。
また、備中高梁駅では、改札を出ての散策も可能だったのでちょっとぶらぶらしてみました
駅に併設されていた高梁市図書館は、内部のデザインが洗練されていて、とても図書館とは思えないような場所でした
そして、高梁市図書館の前では、『銀河』最後の食事である、夜食の配布が行われました
鮎弁当かパンツェロッティという揚げピザのどちらかを選べたのですが、今回私は鮎弁当を選択。
駅前のローソンでハイボール濃いめ500mlを追加補充してから再び『銀河』に乗り込みます
(飲食物の車内販売は自動販売機を含めて一切なく、米子駅を出た後は、備中高梁駅に到着するまで一切コンビニに寄れる機会も無かったので、かなりアルコールが不足しておりました・・・)
そしてこちらが鮎弁当。
メインの焼き鮎、鮎寿司の他にチキンカツなども入っていて酒のあてには事欠かない素晴らしいお弁当でした
そして、鮎弁当を引き換えた際に備中神楽面最中というお菓子もいただいたので、こちらもデザート代わりに頂きました
列車は、その後途中の駅で時間調整のため長時間停車を繰り返しながら、大阪駅には翌朝6時頃無事到着しました
楽しかった旅の余韻に浸る間もなく、この日はそのまま職場に直行しました
(この日の終盤は体力的に中々、ハードでした)
寝台特急『銀河』の抽選に当選することが出来、参加可能となった今回の旅。
今回の旅行は、本来の参加費が37,300円のところGo to Travelキャンペーンの利用により35%分割引され、実支払額は24,250円となりました
しかし、大阪〜松江、出雲市〜大阪の通常指定席特急料金合計は19,520円、今回の期間の松江ニューアーバンホテルの朝食付き宿泊料は5,300円であったのでその合計額24,820円と比較すると、実質お得だったのは、車内で配布された弁当代くらいということになります
『コスパ重視の格安旅行のススメ』のポリシー的には、金銭的なお得度がちょっと低いようにも思えますが、何よりも今回はプラチナチケットに当選したことと、実際に他の旅行では味わえない寝台特急『銀河』の素晴らしさを味わうことが出来たことで、大変満足でした
山陰地方まで夜行列車として『銀河』を走らせる企画は、一旦今年11月をもって終了するようですが、またいつの日か復活して、今度は他の地域にもぜひ走らせてほしいな、と思う次第です
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ここでは、東京まで走る寝台特急『サンライズ出雲号』が『銀河』を追い越していきました。
また、備中高梁駅では、改札を出ての散策も可能だったのでちょっとぶらぶらしてみました
駅に併設されていた高梁市図書館は、内部のデザインが洗練されていて、とても図書館とは思えないような場所でした
そして、高梁市図書館の前では、『銀河』最後の食事である、夜食の配布が行われました
鮎弁当かパンツェロッティという揚げピザのどちらかを選べたのですが、今回私は鮎弁当を選択。
駅前のローソンでハイボール濃いめ500mlを追加補充してから再び『銀河』に乗り込みます
(飲食物の車内販売は自動販売機を含めて一切なく、米子駅を出た後は、備中高梁駅に到着するまで一切コンビニに寄れる機会も無かったので、かなりアルコールが不足しておりました・・・)
そしてこちらが鮎弁当。
メインの焼き鮎、鮎寿司の他にチキンカツなども入っていて酒のあてには事欠かない素晴らしいお弁当でした
そして、鮎弁当を引き換えた際に備中神楽面最中というお菓子もいただいたので、こちらもデザート代わりに頂きました
列車は、その後途中の駅で時間調整のため長時間停車を繰り返しながら、大阪駅には翌朝6時頃無事到着しました
楽しかった旅の余韻に浸る間もなく、この日はそのまま職場に直行しました
(この日の終盤は体力的に中々、ハードでした)
寝台特急『銀河』の抽選に当選することが出来、参加可能となった今回の旅。
今回の旅行は、本来の参加費が37,300円のところGo to Travelキャンペーンの利用により35%分割引され、実支払額は24,250円となりました
しかし、大阪〜松江、出雲市〜大阪の通常指定席特急料金合計は19,520円、今回の期間の松江ニューアーバンホテルの朝食付き宿泊料は5,300円であったのでその合計額24,820円と比較すると、実質お得だったのは、車内で配布された弁当代くらいということになります
『コスパ重視の格安旅行のススメ』のポリシー的には、金銭的なお得度がちょっと低いようにも思えますが、何よりも今回はプラチナチケットに当選したことと、実際に他の旅行では味わえない寝台特急『銀河』の素晴らしさを味わうことが出来たことで、大変満足でした
山陰地方まで夜行列車として『銀河』を走らせる企画は、一旦今年11月をもって終了するようですが、またいつの日か復活して、今度は他の地域にもぜひ走らせてほしいな、と思う次第です
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