2020年09月13日
2019年12月南紀旅行(その1:橋杭岩、那智勝浦のマグロ丼など)
さて、今回からは2019年12月の南紀(和歌山県南部)の旅について、前後編の2回に分けてお届けしようと思います
今回利用した切符は格安旅行の3種の神器の一つ「青春18きっぷ」です
(青春18きっぷの詳細については、『格安旅行の友「青春18きっぷ」』の記事もご覧ください。)
2020年夏季の利用期間は終了してしまいましたが、次回は2020/12/10〜2021/1/10までの有効期間で5日(人)分12,050円で販売される予定となっています
それでは、早速旅行のレポートの方に入りたいと思います
青春18きっぷの利用のため、新幹線や特急列車は使えず、普通列車や快速列車の使用のみとなりますが、関西地区を走る新快速列車もこの青春18きっぷで乗車可能です
最高速度130km/hで走り、主要駅のみに停まっていく新快速列車はもはや特急列車と言って差し支えないほどのレベルなので、これが青春18きっぷで乗車できるのはとてもお得感があります
私の最寄り駅(京都市内)から新快速、紀州路快速を乗り継ぎ、約2時間ほどで和歌山駅に到着。
(特急列車を使用しても1時間40分くらいかかる行程なので、青春18きっぷでの移動にしてはお得な区間と言えると思います。)
ここでは、JR和歌山駅地下の丸美商店で和歌山ラーメンと寿司を頂きました
こってりとした醤油とんこつのスープがとても美味しかったです
そして、何故寿司?と思われた方も多いかと思いますが、和歌山では、ラーメンと一緒に寿司を食べる習慣があり、ここ丸美商店にも寿司があったので試してみたというわけです
和歌山ラーメンのこってりした感じと寿司のさっぱりした感じがちょうど融合して、確かに意外に合う組み合わせでした
さて、和歌山駅より南側は普通列車と特急列車しか基本的には走っていないため、ここからはのんびりと普通列車で南下していきます。
和歌山駅から電車を乗り継ぎ約4時間かけて和歌山県串本町にある紀伊姫駅に到着しました。
紀伊姫駅から徒歩15分ほどのところに、『橋杭岩』と呼ばれる奇岩群があります
一直線に直立した岩が並ぶ様が、まるで橋の杭のように見えることから橋杭岩と名付けられたようです。
大昔に、柔らかい岩層に固い岩相が陥入し、その後侵食作用で柔らかい岩相だけが削られていったことで出来上がったこの奇岩は、まさに自然の奇跡ともいえますね
夕日に照らされる橋杭岩を鑑賞した後は、再び紀伊姫駅に戻り、本日の宿のある紀伊勝浦駅まで
ここ那智勝浦町は、まぐろの町としても有名な所ということで、早速マグロ丼を頂くことに
新鮮な赤身もさることながら、トロの旨味がハンパなく、さすが地物なだけあるなと感動しました
今回宿泊した宿は、Kodo Backpacker’s Innというところでドミトリー(相部屋)型の部屋に宿泊しました。
おそらく、昔ビジネスホテルであったであろう客室からシングルベッドを搬出し、二段ベッドを2台入れたのだろうと思われる客室は、各部屋にバス・トイレも完備されており割と快適でした。
私が宿泊したときはドミトリータイプで2,500円でしたが、今調べると2,700円に値上げされているようです
また、ここの共用ラウンジには、和歌山なだけに食べ放題のミカンも置かれていたのがちょっと嬉しかったです
この日は、ミカンをつまみつつ、地酒、地ビールを飲みながら夜を明かしました
翌朝は、宿のすぐ近くにあった無料の足湯に行ってみました
那智勝浦町は南紀勝浦温泉に属する温泉スポットでもあるのです
程よい湯加減がとても心地よかったですね
足湯を堪能した後は、那智の滝や熊野那智大社を訪れるため、紀伊勝浦駅から2駅北上し那智駅へ
那智駅の駅舎は、朱塗りの熊野那智大社を模した造りになっています。
ここからは、熊野那智大社への参詣道である熊野古道の入り口までバスに乗って移動したのですが、その先は、また来週お届けします。
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今回利用した切符は格安旅行の3種の神器の一つ「青春18きっぷ」です
(青春18きっぷの詳細については、『格安旅行の友「青春18きっぷ」』の記事もご覧ください。)
2020年夏季の利用期間は終了してしまいましたが、次回は2020/12/10〜2021/1/10までの有効期間で5日(人)分12,050円で販売される予定となっています
それでは、早速旅行のレポートの方に入りたいと思います
青春18きっぷの利用のため、新幹線や特急列車は使えず、普通列車や快速列車の使用のみとなりますが、関西地区を走る新快速列車もこの青春18きっぷで乗車可能です
最高速度130km/hで走り、主要駅のみに停まっていく新快速列車はもはや特急列車と言って差し支えないほどのレベルなので、これが青春18きっぷで乗車できるのはとてもお得感があります
私の最寄り駅(京都市内)から新快速、紀州路快速を乗り継ぎ、約2時間ほどで和歌山駅に到着。
(特急列車を使用しても1時間40分くらいかかる行程なので、青春18きっぷでの移動にしてはお得な区間と言えると思います。)
ここでは、JR和歌山駅地下の丸美商店で和歌山ラーメンと寿司を頂きました
こってりとした醤油とんこつのスープがとても美味しかったです
そして、何故寿司?と思われた方も多いかと思いますが、和歌山では、ラーメンと一緒に寿司を食べる習慣があり、ここ丸美商店にも寿司があったので試してみたというわけです
和歌山ラーメンのこってりした感じと寿司のさっぱりした感じがちょうど融合して、確かに意外に合う組み合わせでした
さて、和歌山駅より南側は普通列車と特急列車しか基本的には走っていないため、ここからはのんびりと普通列車で南下していきます。
和歌山駅から電車を乗り継ぎ約4時間かけて和歌山県串本町にある紀伊姫駅に到着しました。
紀伊姫駅から徒歩15分ほどのところに、『橋杭岩』と呼ばれる奇岩群があります
一直線に直立した岩が並ぶ様が、まるで橋の杭のように見えることから橋杭岩と名付けられたようです。
大昔に、柔らかい岩層に固い岩相が陥入し、その後侵食作用で柔らかい岩相だけが削られていったことで出来上がったこの奇岩は、まさに自然の奇跡ともいえますね
夕日に照らされる橋杭岩を鑑賞した後は、再び紀伊姫駅に戻り、本日の宿のある紀伊勝浦駅まで
ここ那智勝浦町は、まぐろの町としても有名な所ということで、早速マグロ丼を頂くことに
新鮮な赤身もさることながら、トロの旨味がハンパなく、さすが地物なだけあるなと感動しました
今回宿泊した宿は、Kodo Backpacker’s Innというところでドミトリー(相部屋)型の部屋に宿泊しました。
おそらく、昔ビジネスホテルであったであろう客室からシングルベッドを搬出し、二段ベッドを2台入れたのだろうと思われる客室は、各部屋にバス・トイレも完備されており割と快適でした。
私が宿泊したときはドミトリータイプで2,500円でしたが、今調べると2,700円に値上げされているようです
また、ここの共用ラウンジには、和歌山なだけに食べ放題のミカンも置かれていたのがちょっと嬉しかったです
この日は、ミカンをつまみつつ、地酒、地ビールを飲みながら夜を明かしました
翌朝は、宿のすぐ近くにあった無料の足湯に行ってみました
那智勝浦町は南紀勝浦温泉に属する温泉スポットでもあるのです
程よい湯加減がとても心地よかったですね
足湯を堪能した後は、那智の滝や熊野那智大社を訪れるため、紀伊勝浦駅から2駅北上し那智駅へ
那智駅の駅舎は、朱塗りの熊野那智大社を模した造りになっています。
ここからは、熊野那智大社への参詣道である熊野古道の入り口までバスに乗って移動したのですが、その先は、また来週お届けします。
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