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2016年03月10日

魚の旬は漢字で分かる??

魚偏のつく漢字は実に興味深い。





私は高校生の時、漢文の時間に魚偏の文字ばかり眺めていました。





おかげで寿司屋の湯のみなどの魚偏の漢字はたいてい読めます。
そのいわれも言えます。





例えば、鰆、例えば、鰍。





鰆はサワラです。





鰍はカジカです。





魚偏に冬と書いてコノシロと読みます。





では、魚偏に夏と書いてなんと読むのでしょうか?





答えは、意地悪ですが、そのような漢字はありません!!





食品自給率が極めて低いわが国では海産物の加工品もその多くは海外からの輸入品が多いのです。





冷凍されたものが送られてくるのですから、旬も何もあったものではありません。





鱈とは?





これはタラのことですが、つまりは雪が降る季節が旨くて種運と言うこと。





鰤はブリのことで、師走ぐらいからが美味しいとされ、正月には欠かせない地方もたくさんあります。





ブリは寒ブリが美味しいのです。





魚によって旬の時とそうでないときは明らかに味が違います。





脂肪分は季節で目まぐるしく変わります。





どうせ釣るのであれば美味しい時に美味しいモノを釣りたいですよね?





不味い魚をたくさん釣って帰っても、家人に対するいやがらせ??ですよね??





今一度、魚偏の漢字をもう一度調べてみてください。





いろいろな気づきがあるはずです。





どうしてこの魚はこういう名前なのか?と、思うことで、より魚が好きになります。


posted by AZARASHI at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚と歴史
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