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2015年09月30日

数学の文章問題を数式に翻訳するという感覚

数学の問題は、
日本語の文章で書かれているものがほとんどです。

計算問題に関しては、
日本語はあまり必要ではありませんが。


今日は、
数学で文章問題の解き方
についてお話したいと思います。


ポイントは、
『数学の文章問題を数式に翻訳するという感覚』
です。


例えば、中学生の一次関数の問題で
こんなものがあります。


「与えられた2直線の交点と他の1点を通る直線の式を求めなさい」

というような問題です。


この場合、

数学が得意な子は、
どんどんできますが、

数学が苦手な子は、
手が止まってしまうんじゃないでしょうか?


どんなに数学が苦手でも、
教科書レベルの問題は、
頑張れば必ずできます。

そして、

教科書レベルの問題を
マスターすれば、
応用問題が解けるようになります。


本当にそうでしょうか?


「基本ができれば応用ができる」

これは必要かつ十分ではありません。


なぜなら、

「基本ができても応用はできない場合もある」

からです。


基本と応用のギャップを埋めるには
どうしたらよいのでしょうか?



『数学の文章問題を数式に翻訳するという感覚』



これができれば良いのです。


先ほどの問題では、

与えられた2直線の交点と他の1点を通る直線の式を求めなさい」

⇒ 「与えられた1点と他の1点を通る直線の式を求めなさい」
  「与えられた2直線の交点を求めなさい」
  (これは教科書レベルの問題)

⇒ 「与えられた2点を通る直線の式を求めなさい」
  (これは教科書レベルの問題)


このように、
考えることができれば、
基本と応用のギャップを埋めることができます!

これは、『抽象化』です。

例えば、
「与えられた2直線の交点」とは、
簡単に言うと「点」ですよね。


基本はできるのに、
応用ができないという人は、

この『抽象化』の力を鍛えましょう!



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