2015年09月29日
なぜ、多くの受験生は第一志望の壁に阻まれてしまうのか?
こんにちは RootS(さくま) です!
なぜ、多くの受験生は第一志望の壁に阻まれてしまうのか?
私が受験勉強を始めた頃、
「自分は、特別な能力がないからそこそこの大学に合格できればいいや」
と思っていました。
もし、あなたも同じように考えているとしたら、
大きな落とし穴にはまってしまっている可能性があります。
それは、とても危険な状態です。
先のことは誰にもわかりませんよね。
でも、知識があればある程度
先を予測することはできます。
今から、話すことをしっかりと認識してもらえれば、
自分の可能性にふたをしてしまうこともありません。
思い込みは、とても根深くて
しかも、あなたの実力とは無関係に
自分の自己評価を低くしてしまいます。
「サーカスの象は、小さい頃に鎖につながれて育てられます。
小さい頃は、逃げ出そうとしても
力が弱いので鎖を引きちぎることはできません。
そのうち、象は逃げ出すのは無理だと思い込んでしまいます。
そうすると、大きくなってからもその思い込みが強くて
逃げ出そうなんて考えもしなくなってしまいます。
大きくなれば、鎖なんか引きちぎる力は
十分あるにもかかわらず諦めてしまうんです。」
あなたも、今一度、自分の実力と自分の思い込みを
十分に吟味してみることをおすすめします。
悪いのは、間違った思い込みです。
その思い込みが、大きな落とし穴になってしまうんです。
しかし、思い込みの強力な力を逆に利用することもできます。
まずは、間違った思い込み、落とし穴を挙げてみましょう!
多くの受験生が犯してしまう大きな落とし穴
【落とし穴1】難関大学に合格するためには、
基礎問題ばかりやっていても合格できないと思っている
【落とし穴2】難関大学に合格するためには、
すべての科目で高得点をとらなければならないと思っている
難関大学を志望していない受験生は、
特にこのような思い込みが強いようです。
知識がないゆえに悪いイメージが増大してしまうんです。
でも、どんなに難関だとしても
基礎は重要であることは間違いないし、
合格に必要なのは、高得点ではなくて
合格に必要な合格点をどのようにとるかです。
受験に必要なのは、
「勉強のための勉強」よりも「合格のための勉強」
です。
志望校の過去問などを調べるときに、
一緒に合格点も調べてください。
そして、自分の得点計画を作ってください。
それにそっての勉強計画を立てていくと
上手くいきますよ。
それでは、最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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