2015年09月25日
大学受験対策 はじめから高校数学I「三角比」の『見える化』
こんにちは RootS(さくま)です。
今日は、大学受験対策
高校数学I「三角比」のsin,cosの『見える化』をしてみようと思います。
高校1年生で学習する内容です。
センター試験でも出題される重要な単元です。
図形や数学の記号、文字に苦手意識がある人にとって、理解しにくいところだと思います。
まずは、sin,cos,tanの定義(決め方)を徹底的に覚えてください。
覚えたら、次にいろいろな見方や考え方でもう一度定義に戻って見直してください。
この記事では、「三角比」の見方の1つを紹介します。
教科書には載っていない内容になっています。
だから、このを読めば「三角比」をさらに良く理解できるようになります。
もし、理解できなくてもあまり気にしないでください。
「こんな見方もあるんだな」くらいの軽い気持ちで読んでみてくださいね。
それでは、始めます!
長さが1の棒(赤)によってできる影をイメージしてみましょう。
下図を見てください。長さが1の赤い棒が、地面と角θだけ傾けて立ててあります。
左は、棒に地面と平行な光を当てました。そのときの影の長さがsin θ(青)です。
右は、棒に地面と垂直な光を当てました。そのときの影の長さがcos θ(緑)です。
三角比は『比』なので、棒の長さを2倍すれば、その分影の長さも2倍になります。
つまり、斜辺の長さ×sin θでθの対辺(三角形の高さ)がわかります。
さらに、斜辺の長さ×cos θでθの隣辺(三角形の底辺)がわかります。
角θを大きくしたり、小さくしたりすると影の長さがどのように変わるかイメージできますよね。
これが、『見える化』です!
このように具体的なイメージを利用するともっと良く「三角比」がわかるようになります。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
いかがでしたか?
あなたの受験勉強に少しでもお役に立てたでしょうか?
ご意見・ご感想があれば、どんな些細なことでも構いません。
この記事を読んだ証拠にコチラをクリックしてください↓
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今日は、大学受験対策
高校数学I「三角比」のsin,cosの『見える化』をしてみようと思います。
高校1年生で学習する内容です。
センター試験でも出題される重要な単元です。
図形や数学の記号、文字に苦手意識がある人にとって、理解しにくいところだと思います。
まずは、sin,cos,tanの定義(決め方)を徹底的に覚えてください。
覚えたら、次にいろいろな見方や考え方でもう一度定義に戻って見直してください。
この記事では、「三角比」の見方の1つを紹介します。
教科書には載っていない内容になっています。
だから、このを読めば「三角比」をさらに良く理解できるようになります。
もし、理解できなくてもあまり気にしないでください。
「こんな見方もあるんだな」くらいの軽い気持ちで読んでみてくださいね。
それでは、始めます!
長さが1の棒(赤)によってできる影をイメージしてみましょう。
下図を見てください。長さが1の赤い棒が、地面と角θだけ傾けて立ててあります。
左は、棒に地面と平行な光を当てました。そのときの影の長さがsin θ(青)です。
右は、棒に地面と垂直な光を当てました。そのときの影の長さがcos θ(緑)です。
三角比は『比』なので、棒の長さを2倍すれば、その分影の長さも2倍になります。
つまり、斜辺の長さ×sin θでθの対辺(三角形の高さ)がわかります。
さらに、斜辺の長さ×cos θでθの隣辺(三角形の底辺)がわかります。
角θを大きくしたり、小さくしたりすると影の長さがどのように変わるかイメージできますよね。
これが、『見える化』です!
このように具体的なイメージを利用するともっと良く「三角比」がわかるようになります。
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