人生楽しもう

関西の毒舌人気司会者「上沼恵美子」さんが
テレビでよく紹介していた
鳥取の三朝温泉「斉木別館」に先週末行ってきました。


国道９号線をひたすら走り「湯村温泉」を通過し
鳥取空港も越え、そこからまだ４０分くらい
山間部を走り、にわか雨に打たれながらようやく着いた。





旅館は、なかなかの建屋で風格があり広いロビーと
庭園もあり、いい雰囲気で出迎えてもらった。







お茶をいただき、しばらくすると４階の部屋に案内され
中に入ると広々とした和室で、ゆっくりくつろげる
空間であった。





楽しみにしていた夕食は、まずまずでした。



特に「白米」が絶品でした。
一人釜でその場で炊いて食べるのですが、
米の一粒一粒、艶が良く立っていました。
また、おこげも程よく付いて美味しかった。






夜８時、射的屋をめざし散歩に出かけた。
途中、真っ暗な川沿いに蛍が飛んでいて
たくさんの人か立ち止まって眺めていた。


温泉街の橋の袂に混浴の露天風呂があり、
覗いてみるとオッサンだけが一人入っていた。






この後、射的とスマートボールを楽しんで
旅館へ戻ろうとすると雨が降ってきた。
このままだと間違いなくずぶ濡れで帰ることに
なると思った瞬間、すれ違い様に旅館「山本」の
仲居さんらしき方が傘を差し出してくれた。

よそのお客さんまで、サービスするこの気配り
に感動した。
次、三朝温泉に来たときは、迷わず、この山本旅館
にしようと思った。



次の日は、鳥取砂丘に寄った。

ここに来たのも何十年ぶりだろうか？
砂丘は変わりはなかったが、お土産やトイレは綺麗
に様変わりしていた。

この日は曇り空で砂丘を歩くのには良かった。
裸足になって砂丘を下り、海側の登りは、しんどかった。





ランチは、砂丘のそばのレストラン「スカット」で食べた。

僕は「海鮮カレー」。妻は「ステーキとエビフライセット」
を食べたが、ボリュームもあり美味しかった。






三朝温泉、鳥取砂丘は恐らく２５年ぶりだったと思う。
温泉街もかなり老朽化していて当時の活気はなかった
ものの射的やスマートボールは懐かしく楽しめた。




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