いつも読んで下さってありがとうございます。
松幸です。
さて、みなさんは生涯年収について考えたことはありますか。
恐らくあまり考える人はいないと思います。
しかし、セミリタイアをする上で必要な数字だと思うので僕の体験も含め
お話ししていきます。
まずザクッとした生涯年収ですが1億6000万くらいはあると思います。
ここで大事なのは手取り額ではなく総支給額です。
そこから税金等25%を引かれます。
1億6000万なら年収で400万くらいです。
これはボーナスも何もかも入れた数字です。
そこから25%引いてください。
1億6000万が1億2000万になりました。
つまり、4000万は税金や社会保険です。
将来のために税金を払うのは大事ですね。保険も自分のためです。
手取り年収で300万になっています。
これを12で割ると25万、40年の平均手取り額は25万ということになります。
しかし手取り額では25万ですが、総支給額は33万くらいとなります。
そして、重要なのはここからですが貯蓄です。
平均手取り25万の人が20%貯金したとして月5万円です。
(そんなにできるか。と突っ込まれそうですが例えとして聞いてください)
5万円を40年間全く使わずに貯金しても2400万にしかなりません。
手取り15万で3万貯金で1440万
手取り20万で4万貯金で1920万
手取り30万でも6万貯金で2880万です。
と言うことはずっと働き続けこれだけ貯金しても3000万に到達しないのに
老後資金3000万の根拠はどこから来ているのか
不思議でなりません。
毎月、ひと月も欠かさず貯金してこれです。
(6万も貯金している人も稀かもしれませんが………。)
このように計算したら、老後資金もそんなに必要ないのかなとも思います。
特に、セミリタイアを目指している方は一度計算してみてはいかがでしょうか。
僕は50歳でセミリタイアしますので生涯年収はもっと少ないです。
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