2018年08月08日
十一月四日风雨大作
孤村にたおれ臥すとも自らを哀れまず、
尚思う国のために輪台をまもらんと
僵卧孤村不自哀,
尚思为国戍轮台。
※僵臥孤村不自哀:遠く離れた寂しい村で、病(やまい)に倒れて床に伏しているが、自分を可愛そうだとは思わない。 ・僵臥:〔きゃうぐゎ;jiang1wo4○●〕病に倒れて床に伏す。 ・孤村:他の村を遠く離れた寂しい村。 ・不自-:別に…とは思わない。北宋・蘇軾の『吉寺賞牡丹』に「人老簪花不自羞,花應羞上老人頭。醉歸扶路人應笑,十里珠簾半上鉤。」とある。 ・不自:自分では…しない。「みづからは…ず」なお、「自不」は「みづから…ず」で、全部否定。 ・不自哀:(別に)悲しいとは思わない。 ・自哀:自分を可愛そうだと思う。自ら哀(かな)しむ。動詞。
※尚思爲國戍輪臺:(その訳(わけ)は、今も)なおも思い出すのは、(若い頃)祖国のために輪台(異民族との攻防の最前線)を防衛した(時のことだ)。 ・尚思:なおも思うのは。 ・爲國:祖国のために。 ・戍:まもる。 ・輪臺:〔りんだい;Lun2tai2○○〕地名(国名)。西域(現・新疆)にある地名で、漢の武帝が護った地。
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尚思う国のために輪台をまもらんと
僵卧孤村不自哀,
尚思为国戍轮台。
※僵臥孤村不自哀:遠く離れた寂しい村で、病(やまい)に倒れて床に伏しているが、自分を可愛そうだとは思わない。 ・僵臥:〔きゃうぐゎ;jiang1wo4○●〕病に倒れて床に伏す。 ・孤村:他の村を遠く離れた寂しい村。 ・不自-:別に…とは思わない。北宋・蘇軾の『吉寺賞牡丹』に「人老簪花不自羞,花應羞上老人頭。醉歸扶路人應笑,十里珠簾半上鉤。」とある。 ・不自:自分では…しない。「みづからは…ず」なお、「自不」は「みづから…ず」で、全部否定。 ・不自哀:(別に)悲しいとは思わない。 ・自哀:自分を可愛そうだと思う。自ら哀(かな)しむ。動詞。
※尚思爲國戍輪臺:(その訳(わけ)は、今も)なおも思い出すのは、(若い頃)祖国のために輪台(異民族との攻防の最前線)を防衛した(時のことだ)。 ・尚思:なおも思うのは。 ・爲國:祖国のために。 ・戍:まもる。 ・輪臺:〔りんだい;Lun2tai2○○〕地名(国名)。西域(現・新疆)にある地名で、漢の武帝が護った地。
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