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2021年04月15日

宇部出身者が『シン・エヴァンゲリオン劇場版』 を観ながら考えたこと

 3月の半ば、主人の付き添いでシン・エヴァを観に行きました。主人は四半世紀を超える生粋のエヴァファンで、初日7時の回を鑑賞しすでに2回目(4月現在で4回視聴済みです)。
私はまさかのQしか観たことがない一般人ですが、庵野監督と同郷で、中・高校の遠い先輩後輩にあたり、何となく応援する気持ちでお伴しました。

 そんなふんわりとしたモチベーションだったので、本筋についての感想は割愛します。ひとつ言えるのは、シンジ君よかったね、うちの旦那さんも激感動してたよということくらいです。

 私にとって映画のピークは、終盤ゲンドウの内省シーンに登場する、電車のシーンや宇部新川駅のシーンでした。特に現在帰省ができていないこともあり、電車天井の扇風機や、ワンマン電車の様子に強く郷愁を誘われました。県外の大学へ進学した私にとって、その当時、新幹線が止まる小郡駅(現在の新山口駅)から実家への電車移動は、山口に帰ってきたことを認識するひと時でした。劇中に海の場面が登場しますが、ああここは床波のあたりかなあと思いながら観ていました。

 ゲンドウの半生が語られるときに、子どもの頃から周囲に馴染めない様子が描かれていますが、これは庵野監督本人のことだろうなと強く感じました。宇部市という、知り合いの知り合いは親戚みたいな閉鎖的な土地で、庵野監督のような感性の持ち主が、周囲との違和感を感じながら幼少期を過ごしたことは想像にかたくありません。

 そんなわけで、私にとってのシン・エヴァ鑑賞は、ふるさと宇部への思いを馳せる時間となりました。この映画にたずさわった方たちにありがとうと伝えたいです。




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