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2015年07月03日

【6月28日放送 ヨルタモリ】 ゲスト糸井重里さん・コント「京急神奈川駅記念」「世界音楽旅行」

ヨルタモリ.jpg
【6月28日放送 ヨルタモリ】
毎週に追ってます。

今週のゲストは糸井重里さん。
「俺の話を聞け!の巻」

【序盤トーク】
・糸井重里さん来店
店に入るなり糸井さん
「来ちゃった!」
宮沢さん15.6歳からの知り合いだそうで、
糸井さん
「まだオムツしていた頃から・・・」
宮沢さんも悪乗りし、
「やっととれたところです・・・」

・ジャズ喫茶マスターの吉原さん来店
糸井さんが、
「後輩のタモリさんとは知り合いで・・・」
注文を聞かずに白ワインを吉原さんに出す宮沢さん。
すると吉原さん
「最近尿酸値が高くて・・・」
「プリン体は何でも悪い!」
「美味しいものは何でも悪い!」
そしてプリン体の高い食材の話へ・・・
するとプリン体に詳しい宮沢さん。
「私も尿酸値高いときあって・・・」
それを聞いた吉原さんは、
「ママの尿酸値って・・・」
「飲んでみたい♪」
「ママの尿酸見てみたいな〜♪」
「どんな尿酸が出ているんだろうな〜♪」

・甘みよりも酸味?
カリフラワーもプリン体が高いと言った宮沢さん。
すると吉原さんが、
「カリフラワー生で食べると美味しい。」
驚くみんな・・・
宮沢さんは
「とうもろこしも今は生で食べるじゃないですか?」
それに反対の吉原さんと糸井さん
「今のとうもろこし甘すぎる!」
糸井さんは、
「歳をとると甘すぎる事に抗議するようになる。」
吉原さんは、
「穀物も果物も甘さを求めすぎている。」
「酸味が重要。」
続けて糸井さんが、
「バナナの酸味って重要じゃないですか?」
「探しに行くのは甘みなんですよ。」
「でもそれを支えているのは酸味。」

・65歳から第2の大人?
それを聞いた宮沢さん。
「それを分かるようになるのは何歳くらいから?」
糸井さんは、
「僕は何もかも遅かったので、
 分かったのは65くらいからなんです・・・」
「60のときはまだ青春だったんです。」
すると吉原さん
「50くらいから疑問はわく。」
「老人ぶる!」
そんな2人話を聞いた宮沢さんは、
「65越えるとどうなるんですか?」
糸井さんは答えます。
「たぶん子供つくれないんだと思います。」
「精力として、それが分るんでしょうね〜」
吉原さんも、
「それから分りだすんでしょうね〜」
「大人とは成長が止まった人を言う。」
「性的に限界になったとき、
   もう一つの段階がありますね〜」
「他のものが見えてくるんですよ〜」
宮沢さんは聞きます。
「それは嬉しい事なんです?」
糸井さんは、
「知った喜びはある!」
「欲望ってあるのがあたりまえって思っていたら、
           当たり前じゃないんですよね〜」
吉原さんは、
「茶室がね〜。」
「精力あるうちは分らなかったな!」


【Mr.炒飯】
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この道の極意は鍋を振るのみ
全ての飯は炒飯に通ず。

男の名前は「Mr.炒飯」。
全ての料理を炒飯に変える「神の手」を持つ。
本日この男が「炒飯」にするのは、
幕の内弁当。
ではその全貌をお見せしよう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
中華包丁で弁当のおかずを刻んでいくMr.炒飯
ハンバーグ、から揚げ、コロッケ
焼鮭、筑前煮、玉子焼、シュウマイ
全てを刻み終えると、中華なべに火にかける。
そして刻んだ食材と漬物、ポテトサラダを
中華なべに入れて炒める。
いためた具材は一旦トレーによせ、
今度はご飯を炒め始めた。
ご飯の水分を飛ばした後に、
先ほど火の入れた具材をあわせて
先ほど刻んだ食事を全て入れる。
強火で万遍なくかき混ぜて完成!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
火を制するものは炒飯を制する。
完成!幕の内炒飯
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ずっと真顔で料理していたMr.炒飯。
その炒飯を試食した。
満面な笑みで、
「美味しい!!」


まさか!?
またもや配達に訪れた店員。
幕の内炒飯を食べた糸井さん。
「食べるたびに食感がかわる!」
絶賛でした!!!


【中盤トーク】
・快!!!
宮沢さんが吉原さんに
「恋愛は存在しないって言ったじゃないですか?」
能町さんが宮沢さんに続き聞きます。
「おごって楽しんでもらうのは愛?」
それを聞いていた糸井さんは、
「愛ではなく快楽の『快』」
「愛はそう思ったときに言葉を当てはめればいい。」
「先に言う必要はない!」
隣でうなづく吉原さん。
それを聞いた宮沢さん。
「じゃあ恋快?」

・尿酸値ゴールド!
吉原さんは、
「快!快!」
と言いながら音楽の話に・・・
「音楽はいろんな楽器があるけど、
 弾いていたら全て同じ音になる!」
気持ちいい音楽はそうなると・・・
芝居も同じだと話す糸井さんと宮沢さん。
「やめられなくなっちゃうんだよね〜」
「一回知っちゃうとね〜」
「商売知っている人って、
 ずっとやっていられる喜びと、
 楽しい事を商売にした悲しみの両方がある!」
それに対して熱く語る宮沢さん。
「私子供できてから、
 言う事聞かない人を、
 どのように言う事聞かないままで楽しむか、
 そんな人には、
 どのように接していくかって考えるようになった。」
それを聞いていた吉原さん。
「ママいいな〜」
「尿酸値欲しいな〜」
「尿酸値ゴールド!」

・30代〜60代の違い
能町さんが、
「私40代50代飛び越えたい!」
すると糸井さんは、
「40代50代も楽しいですよ〜」
「ドラマの種類が違う!」
「40代は悲劇の要素があって、
 30代はアクションドラマですよ!」
「50代になると、大体分った!!!」
「聞いてもらえるから楽しいけど、
 聞いてもらえない60代は辛いですよ!」
宮沢さんが
「聞いてくれる人は40代50代でつくるんですよね〜」

・俺の話を聞け!
すると糸井さんが、
「タモリさんだって毎日聞いてる。」
すると吉原さん
「あの人は32年間聞き続けたんだ。」
「飽き飽きしている!」
能町さんは、
「だからこんなに話す人が来るんですね〜」
吉原さんはうなづきながら、
「今度は俺の話聞いてよ〜って!」
「32年間聞いたんだよ俺は!」
すかさずみんな
「俺って言った!」
すると吉原さん
「俺はじゃない!」
「俺の話を聞けってブルースの基本!」

・宮沢さんのブルース
能町さんが、
以前いいともで福山さんとタモリさんが、
即興でブルースを弾いた事があると話す。
「あれが本当に良かったんですよ!」
吉原さんは、
「飲むとよく2人でブルース歌っているらしい。」
糸井さんは
「福山にも俺の話を聞け問題があるんですね!」
「いい男なのにね〜」
吉原さん
「ママもブルース歌ってみたら?」
そしてブルースを歌う事に・・・

・宮沢さんの即興歌詞
みんなは着物来た女がいいというけどさ〜
パッチはいて 襦袢絞めて 着物着て 帯絞めて
どんだけ時間かかると思ってるの〜
それをさ〜 男はさ〜 あっというまに
ほどくの 私のこころ
あ〜 ほどいて ほどいて ほどいて
全部ほどいてよ〜
それができるのは あんただけ〜

聞いていた糸井さん
「用意していたかのようだね〜」


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【超クイズ王 決定戦】
新コントです!!!

クイズ王に輝くのは、
東大出身のキング田島か?
それともMr雑学西田(タモリさん)か?
第1問
アマゾン川・・・
(ピンポーン)魚!(西田さんの回答)
正解です。アマゾン川にいるのは?魚。
第2問
冬の夜空に・・・
(ピンポーン)星!(西田さんの回答)
正解です。冬の夜空に見えるのは?星。
第3問
西暦1639年・・・
(ピンポーン)1640年!(西田さんの回答)
正解です。西暦1639年の次の年は?1640年。

それでは一旦CMです。
(終わり)

これを見て糸井さん
「ひどいな〜」


【終盤トーク】
・吉原さんの退店
「やっぱり尿酸値いいよね〜」
「ママの尿酸値欲しいな〜」
そう言い残し吉原さんは退店・・・

(終わり)


今回は大人の会話でしたね〜
太く人生を生きた2人だからこそ、
語る事のできる話だと思いました!
かっこいいですよね〜

来週のゲストは真木よう子さん。
どんなトークになるのやら!
来週もお楽しみに♪


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posted by riku at 14:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ヨルタモリ
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