2019年01月25日
爬虫類との付き合い方を初心に戻って考えてみる、リクガメ、レオパ
今日はいつもとは志向を変えて記事をアップしたいと思います。
日本はペット大国でもあるでしょう。多くは人に慣れやすい犬や猫等になるかもしれませんが、その他にも鳥類やげっ歯目類、昆虫と種類を上げたらキリがないかもしれません。
そんな現状の中での良い面や悪い面等を今日は書いて見たいと思います。
ペットは慣れるから可愛いの?
自分の経験上ですが、慣れる慣れないと考えたとき、そう感じなかったのは昆虫類だけですね。
昆虫類は慣れるという事はないかなと思います。
でも、自分もそうですが以前はクワガタ等のブリードを本気でしてましたし、クワガタもペットとして認識していました。
慣れるからどうこうというよりも、飼う人間がそれを大切に思えるかが一番大切な事だと思います。
自分は以前にお話した事がありますが、様々な生物をペットとして飼ってきました。その中には当然犬も居ましたし、現在も猫はいます。
犬、猫は人に近い所で繁栄して来たので、親しみもあるし、頭も良いしそれはそれは可愛いですよね(*^^*)
でも、自分から見れば慣れる事の無い昆虫類も犬、猫と変わらない愛しさをもってました。
それは飼うからには責任を持って大切にするという共通する考えがあったからです。
何年も前に死ぬほどの辛い思いをした。
当時家には、現在居る猫が子猫で、その他にフェレット、チンチラ(げっ歯目)、観賞魚(淡水、熱帯魚)その他を飼っていました。
生物が大好きな自分にとっては、家族同然の存在でとても幸せな毎日を過ごしていました。
その頃は大企業の外食産業で働いていました。そんな中で業務命令で転勤が言い渡され、個人的にはペットも一緒に連れていけるだろうと軽く考えていました。
辞令が出てから数ヵ月が過ぎ、管理職の大きな会議があり泊りがけの大規模な会議でした。
社長以下、総役員も参加しての会議で毎年1月に行われる恒例の会議。この会議がある以前に転勤に関して、人事よりペットは連れて行けないと初めて通告がありました。
自分は、この会議が開かれる間までに何度も人事と話をしてペットを連れていく事を了承してもらおうと必死でしたが、良い返答はありませんでした。
この会議には役員も出ています。会議後の飲み会の席で丁度社長の息子(当時取締役)と同席になり人事と揉めている事を話し、ペットくらい転勤するんだから良いだろう、話を通してやると言われ安心しましたが、やはり飲み会の席だったからなのか、その話は立ち消え、なんとか猫だけは黙認という形で連れていく事ができました。
飼い主としては失格です・・・。
その他の事は手放さなければなりません。そう言ってもどこに?誰に?引き取ってもらうか。。。
手放した後のその子達が、大切にしてもらえる環境があるところに・・・。
自分の知り合いと、妻の知り合いとかなりの人と会い、飼ってもらえるか話しました。
でも、答えはOKでも自分から見て、信頼できない人には引き取ってもらう事はできなく、決まるまでかなりの日数を要しました。
飼い主として失格というのは、最後まで面倒を見れなかったこと。
企業に居る限り転勤ということを頭に置いておくべきだったこと。
生物が好きだからといって、後先を考えず飼育を始めた事。
それから自分は、もしもの事を考えて多くの生物を飼うのを止め、そしてマンション等で飼育しても大丈夫な生物だけにしたのです。
爬虫類を飼う事の楽しさ、可愛さ。
一般的に流通してペットとして飼える爬虫類関連は、鳴く子も少ないし、匂いがキツイ子も少なく、ある意味ではどんな住居でも問題なく飼う事のできるペットだと思います。
感情表現は犬や猫に比べれば少ないですが、観察してるとちょっとした部分で感情を表現してくれていたりして、そんな所を見つけるのも楽しい部分だと自分は思います。
個体差もかなりあり、まるで慣れない子もいれば、段々と懐いてくれる子もいます。
犬のように人の言葉を理解してないか芸をするなんてのはありませんが、それとは違う癒しが爬虫類関連には多いです。
飼育の日数が経つにつれ、気が付くと距離感がまるで違くなっていたりして、そんな些細なことがとても嬉しく感じられるのが、爬虫類を飼育する楽しみの一つであると思います。
熟練すれば、子孫を繁栄させたり、もしかしたら考えられない程慣れてくれて、愛おしい子に育ってくれるかもしれません。
ペットそれぞれの特徴等をしっかり調べて、自分に合うペットと長く、そして大切に過ごせるのが一番幸せな事です。
今日の商品紹介は・・・。
爬虫類の話をしたので、テラリウムです。
小型ですので、大きくなる種は無理ですが、ケージの構造は良いのでとても飼いやすいケージです。
レオパやフトアゴの幼体なんかに良いかな?(*^^*)
本日も訪問ありがとうございます。 またよろしくお願いします。
日本はペット大国でもあるでしょう。多くは人に慣れやすい犬や猫等になるかもしれませんが、その他にも鳥類やげっ歯目類、昆虫と種類を上げたらキリがないかもしれません。
そんな現状の中での良い面や悪い面等を今日は書いて見たいと思います。
ペットは慣れるから可愛いの?
自分の経験上ですが、慣れる慣れないと考えたとき、そう感じなかったのは昆虫類だけですね。
昆虫類は慣れるという事はないかなと思います。
でも、自分もそうですが以前はクワガタ等のブリードを本気でしてましたし、クワガタもペットとして認識していました。
慣れるからどうこうというよりも、飼う人間がそれを大切に思えるかが一番大切な事だと思います。
今日アップする画像は文章とは関係ありせんので、ご理解ください。 |
自分は以前にお話した事がありますが、様々な生物をペットとして飼ってきました。その中には当然犬も居ましたし、現在も猫はいます。
犬、猫は人に近い所で繁栄して来たので、親しみもあるし、頭も良いしそれはそれは可愛いですよね(*^^*)
でも、自分から見れば慣れる事の無い昆虫類も犬、猫と変わらない愛しさをもってました。
それは飼うからには責任を持って大切にするという共通する考えがあったからです。
何年も前に死ぬほどの辛い思いをした。
当時家には、現在居る猫が子猫で、その他にフェレット、チンチラ(げっ歯目)、観賞魚(淡水、熱帯魚)その他を飼っていました。
生物が大好きな自分にとっては、家族同然の存在でとても幸せな毎日を過ごしていました。
その頃は大企業の外食産業で働いていました。そんな中で業務命令で転勤が言い渡され、個人的にはペットも一緒に連れていけるだろうと軽く考えていました。
辞令が出てから数ヵ月が過ぎ、管理職の大きな会議があり泊りがけの大規模な会議でした。
社長以下、総役員も参加しての会議で毎年1月に行われる恒例の会議。この会議がある以前に転勤に関して、人事よりペットは連れて行けないと初めて通告がありました。
自分は、この会議が開かれる間までに何度も人事と話をしてペットを連れていく事を了承してもらおうと必死でしたが、良い返答はありませんでした。
この会議には役員も出ています。会議後の飲み会の席で丁度社長の息子(当時取締役)と同席になり人事と揉めている事を話し、ペットくらい転勤するんだから良いだろう、話を通してやると言われ安心しましたが、やはり飲み会の席だったからなのか、その話は立ち消え、なんとか猫だけは黙認という形で連れていく事ができました。
飼い主としては失格です・・・。
その他の事は手放さなければなりません。そう言ってもどこに?誰に?引き取ってもらうか。。。
手放した後のその子達が、大切にしてもらえる環境があるところに・・・。
自分の知り合いと、妻の知り合いとかなりの人と会い、飼ってもらえるか話しました。
でも、答えはOKでも自分から見て、信頼できない人には引き取ってもらう事はできなく、決まるまでかなりの日数を要しました。
飼い主として失格というのは、最後まで面倒を見れなかったこと。
企業に居る限り転勤ということを頭に置いておくべきだったこと。
生物が好きだからといって、後先を考えず飼育を始めた事。
それから自分は、もしもの事を考えて多くの生物を飼うのを止め、そしてマンション等で飼育しても大丈夫な生物だけにしたのです。
爬虫類を飼う事の楽しさ、可愛さ。
一般的に流通してペットとして飼える爬虫類関連は、鳴く子も少ないし、匂いがキツイ子も少なく、ある意味ではどんな住居でも問題なく飼う事のできるペットだと思います。
感情表現は犬や猫に比べれば少ないですが、観察してるとちょっとした部分で感情を表現してくれていたりして、そんな所を見つけるのも楽しい部分だと自分は思います。
個体差もかなりあり、まるで慣れない子もいれば、段々と懐いてくれる子もいます。
犬のように人の言葉を理解してないか芸をするなんてのはありませんが、それとは違う癒しが爬虫類関連には多いです。
飼育の日数が経つにつれ、気が付くと距離感がまるで違くなっていたりして、そんな些細なことがとても嬉しく感じられるのが、爬虫類を飼育する楽しみの一つであると思います。
熟練すれば、子孫を繁栄させたり、もしかしたら考えられない程慣れてくれて、愛おしい子に育ってくれるかもしれません。
ペットそれぞれの特徴等をしっかり調べて、自分に合うペットと長く、そして大切に過ごせるのが一番幸せな事です。
今日の商品紹介は・・・。
爬虫類の話をしたので、テラリウムです。
GEX エキゾテラ グラステラリウム 3030 爬虫類 飼育 ケージ ガラスケージ お一人様2点限り 沖縄別途送料 関東当日便 価格:6,280円 |
小型ですので、大きくなる種は無理ですが、ケージの構造は良いのでとても飼いやすいケージです。
レオパやフトアゴの幼体なんかに良いかな?(*^^*)
本日も訪問ありがとうございます。 またよろしくお願いします。
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8502172
この記事へのトラックバック