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2017年08月13日

医者なんだから自分で決めよう

研修医の先生たちにもう少しいろいろお伝えしたいなあと思い書きます。
最近m3.comでも働き方でいろいろな意見が出ています。
答えは一つです。自分で考えて自分のやり方を貫けばいいんです。
大学で偉くなりたいのもすばらしいことです。
年功序列体制が大好きでその中で気持ちよく生活しているならそれもいいです。
自分の技量をお金に効率よく変換して自分の時間も楽しむのもいいんです。
重要なことは医師というのは国の定めた基準をクリアしたからこそ国の認める裁量権を手に入れたわけです。
思想良心の自由なんて憲法を取り出すまでもなく自分の思い通り仕事をすればいいのです。
医者というのはこうあるべしと言うのが大好きな上司の言葉も気に入らなければ聞き流せばいいですよ。
そして上級医がみんな人として医師としてすばらしいなんて考えてはいけません。ただの年輪効果ですから。
研修医の先生たちはMRの接待を知らないでしょう。今までその上司さんたちがどれだけのタダ飯にありついてきたかわからないでしょう。
一見さんお断りの料亭から予約困難な焼肉や果ては風俗までなんでもありだったんですから。
欲しい本があれば買ってきてくれるし学会会場はグリーン車でなんてのもありましたね。
否定する先生はそういうおいしいことにありつけずに残念でしたねというしかないですね。
薬の知識を取り入れるのには必要だとしてそのついでの食事会親睦会だと称してタダ飯にありついたわけです。効果がほぼ同じ薬でも豪華な接待をしてくれた薬の処方が増えるなんてのは当たり前です。
今のくだらない薬の研究会の超豪華版だと思えばいいです。本当にある意味いい時代でした。
そういう牧歌的な医薬の癒着とそれに付随した医局制度も崩壊したのですから自分のライフスタイル重視でいいんですよ。
私自身も自分に合った病院で自分のしたい曜日だけ仕事をしています。文句がある奴がいたら公開の場で意見を言い合うようにしますと宣言しています。
年功序列とIF数だとIF数が重要だと思いますし、臨床の技能は年齢関係なくはっきり上下をつけるべきだと思います。そして学年が上というだけで仕事量を減らす、負荷を減らすことはする必要はないと思います。もしするならそれに比例して給料を減らす。
まあこの考えに賛同してもらおうとか考えていません。自分の考えで満足だし他人の意見はどうでもいいからです。
文句がある奴がいたら議論して勝てばいいし負ければ病院を辞めればいいだけです。
こんな生き方で医者をやっていれば自殺するとか鬱病になることはありませんよ(笑)
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