専門医の勝手なつぶやき

知床遊覧船の一連の騒ぎで社長の対応や謝罪会見が賛否を読んでいますがいろいろ学ぶ面が多いです。

僻地で観光を成り立たそうとしているわけです。

そしてそこで代々の地主や金持ちが幅を利かせて利権をあさっている。

そして外部の人間を受け付けない。

中の人も頭のいい人は出て行ってしまいう。

そんな環境の中での観光業や漁業なわけです。

僻地の風俗習慣しか知らない人間が一般的な謝罪や人間対応をできると思いますか？

マスゴミや知識人は一斉砲火を浴びせてそれを愚民は正義感丸出しで応援して肯定します。

まずは誠心誠意謝れと、そして言葉を選んで記者会見をしろと。

事故被害者だけでなくなぜか国民にも謝るような雰囲気を醸し出しているのが今回です。

なんかなあと思うのは知床観光船の内情を今までみんな知らなかった。

そして今回の事故とそれまでの不備さらには会社の経営方針などいろいろリンクしたがるわけです。

事故を起こしたのは今までの悪行のせいにしたいわけです。

確かに関連は大きいです。

でも今回の事故に対してそこを指摘することがいますることなのかという事です。

事故が起きて人が行方不明や死亡しています。

それに対しての説明は当然必要です。

しかし社長の人格や生い立ちなどを報道する必要があるでしょうか。

人格や経営方針が事故を起こしたということにして攻撃をしたいのがマスゴミであり愚民です。

その点を時間を割いて報道するのはおかしいです。

だってもうそれが結論なのだからそれ以上言っても仕方ないでしょう。

もし経営方針と事故の発生を取り上げるなら全国の遊覧船会社をマスコミが取材して同じようなずさんなところをつるし上げることによって事故を防ぐという事をするのが報道というお仕事ではないのかなと思います。

といってもテレビを見る知能の低い人間にはそんなことよりも絶対に歯向かえない社長の些細な行動が一番のよろこびなのですから。

本当に面白い国です。病院の休憩室でしかテレビなんて見ないのですが本当にクズ視聴者相手にスタジオにいるクズがしゃべっていて気分悪いですね。

でもこんな番組を毎日見ると洗脳されるのでしょう。

若者のテレビ離れ、新聞離れは本当に国にとっていいことです。

マスコミには全くかかわってはいけないと元上司が言っていたのを思い出します。

フィリピンのスラムの人間には日本のタワマン暮らしの人間の生き方、常識がわからないのと同じだといっていました。

人を批判したり貶めることしかできない知能の低いエセ正義感だけのゴミクズに関わるなということです。