専門医の勝手なつぶやき

今回のウクライナ危機でも結局のところロシアの本国でも反戦派や戦争によるインフラの滞りなどでますます貧富の差がでます。

ウクライナでは当然都市が破壊され平和が戻っても復興には長い時間がかかりそして貧困化は避けられません。

ウクライナ周辺諸国も難民受け入れなどで国家予算のいくらかを難民の支援、雇用に充てることで国の成長が鈍化します。

こういった世界になってしまったわけで国というものに頼るとろくなことがないという事になります。

人類皆兄弟というくだらない標語を呪文のように唱えてきた日本は中流以下の家庭では今回の危機のあおりでインフレをもろに食らって4月以降結構大変になるだろうとはコンサルの友達のお話。

さらに言うには、すでにマスコミなどはインフレに対しての対策や我慢は仕方がないという方向への報道に持っていく手はずを整えているそうです。それをもう既定路線にして番組作成依頼を出しているんだとか。わかりやすいですね。

このブログを読んでいる方ならみんなで我慢なんてどこの低学歴の田舎者の戯言か思うはずです。

でもね、田舎にも日本の人口の半分はいるわけでしかも高齢者がたまっているんです。

そしてそいつらを票田にしている政治家がいる。

という事でまた増税というシナリオです。

本当に普通の生活という基準が人権、自由などが絡むと難しいのですが簡単に考えると要は生まれ持った才能、つまりはプロ選手のような特技がないのならつまりは学歴、履歴書の身分なりの生活をしていれば実はしんどくないのです。

年収1000万円もいかないような人間がコンパクトカー以上の高級車なんか買う時点でおかしいですしブランド物や高級店での外食、プチ贅沢なんてしていれば破産します。

イオンを徘徊して安い遊園地で家族団らん、それでいいのです。

個人の自由は謳歌してもいいですが資本主義社会です。自分の収入に見合った生活をしていれば生活苦にはなりません。

デブがモデルと同じ高級な服を着たりすること自体おかしいじゃないですか。着ることが困難でしかも無様に見える。それと同じ。

しかし教育だけは子供の伸びしろに投資する価値があるのでいいのですがそれも無意味な課金はやめるべきです。

リトルリーグなんて最たるものです。イチローみたいな練習をして彼並みの成績を残せる子供は日本中いません。

たまたまの変異種を目指しての課金はやめればいいのです。

草野球で毎週くだらない試合をして居酒屋で飲んだくれる親の子供がプロ野球選手は宝くじ２等当選くらいないですからね。

蛙の子は蛙、犯罪者の子供は犯罪者です。

ちゃんとものに対する価値と自分の価値を認識さえすればインフレも分断も怖くないです。

そうなるとしんどいですが面白いことが起こります。田舎に高学歴者がいなくなる。無医村の誕生祭りがそこらじゅうで起こります。

そのために地域枠の先生がいるからいいんですけどね（笑）