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2015年04月04日
【Shall we ダンス?】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介。
【Shall we ダンス?】
![Shall we ダンス?.jpg](/rikunohana/file/EFBCB3EFBD88EFBD81EFBD8CEFBD8C20EFBD97EFBD8520E38380E383B3E382B9EFBC9F-thumbnail2.jpg)
【出演者】
杉山正平:役所広司
岸川舞:草刈民代
青木富夫(正平の同僚):竹中直人
渡辺えり子(高橋豊子;オバサンダンサー)
杉山昌子(正平の妻):原日出子
杉山千景(正平の娘):仲村綾乃
三輪徹(探偵):柄本明
服部藤吉(ダンス教室生徒):徳井優
田中正浩(ダンス教室生徒):田口浩正
熊田寅吉(ダンス教室生徒):上田耕一
田村たま子(ダンス教室先生):草村礼子
【感想】
何年ぶりかに見ました。
何気ない映画なんですが、
心温まる映画なんです。
ラブストーリーでも、コメディでもない、
ヒューマンドラマとも少し違う気が・・・
複線もさほどなくストレートに見られる。
そんな映画です!
一言で言うと
「素敵」
それだけで全て伝わる気がします。
この作品は一度は見て欲しい♪
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【あらすじ】(ネタバレあり)
正平は妻と娘と三人で暮らしていた。
平凡な生活。
通勤の電車からいつも見るダンス教室。
そこに見える綺麗な女性。
徐々に興味を持つのであった。
ある日、ダンス教室の見える駅。
電車から降りてしまう正平。
ダンス教室の前で立ち止まる。
「何してんだ俺?」
その時、オバサンダンサー豊子に押され、
ダンス教室の中に入ってしまった正平。
そこにいた綺麗な女性。
岸川舞に見入ってしまいます。
ダンスシューズを買い、初レッスン。
教えるのは、舞ではなく田村たま子。
一緒に教わるのが、藤吉と正浩。
全然踊れない正平。
舞目当てでダンス教室に通う正平。
次第に上達していく。
そんなある日にダンス教室に行くと、
うまいダンサーが踊っていた。
見入ってしまう正平。
しかしそれは会社の同僚富夫であった。
富夫に連れられ、社交場へ足を運ぶ正平。
そんな毎日を送っている正平に、
妻と娘が怪しみだす。
そしてとうとう妻は探偵事務所へ。
妻はダンス後につけてくる香水の匂いに、
浮気をしていると考えていたのだった。
そして探偵に調査依頼をする。
正平はいよいよ舞と踊ることに。
舞とワルツを踊る正平。
その日探偵は正平を尾行していた。
正平は練習後に舞を食事に誘うが、
舞には断られてしまう。
「私目当てなら辞めて。」と・・・
探偵は正平の妻に、ありのまま報告する。
そして、浮気の心配はないと・・・
ダンスももうすぐ辞めるであろうと・・・
しかし正平はダンスにはまっていった。
富夫とダンスホールに行って、
ダンスの大会出場が決まって・・・
舞は世界的な大きな大会で、
ペアだった人と別れていた。
そして、そのことを引きずっていた。
ダンスで生きる喜びを感じ、
熱心に勉強する正平。
正平に指導する舞も次第に変化していった。
大会前の練習の日、
正平は改めて、
舞にダンスを始めたきっかけを話す。
初めは舞がきっかけだったと・・・
「あんな酷いことを言ったのに?」
と聞き返す舞。
正平は言った。
「それを認めることになるのが嫌だった。」
「あなたを認めさせたかった。」
と・・・・・
そして大会の当日。
順調に演技する正平。
しかし、その時娘の声が聞こえる。
「頑張って。お父さん。」
知っているはずのない家族が・・・
動揺した正平は踊っていた、
豊子のスカートを踏んでしまう。
その日正平は家で妻と話す。
妻は、
「相手がダンスでも浮気だと思った。」
それに対して正平は、
「浮気じゃない。本気だった。」
「さっきまでは。」
「今日でダンスは終わった。」
妻は聞く。
「私のせい?」
それに被すように言う正平。
「そうじゃない。」
「所詮俺には似合わない世界だったんだ。」
次の日、会社での話題。
雑誌に載った富夫だった。
馬鹿にする社員に対して正平は言う。
「社交ダンスのどこがいけない。」
「踊ったことのない人間が、失礼なことを言うんじゃない。」
しばらくした休日。
ダンスをやめた正平の家へ富夫と豊子が訪れます。
「舞さんがイギリスに行っちゃうんだ。」
「舞さんのサヨナラパーティーは参加してよ。」
と舞からの手紙を渡す。
昔、舞が踊った世界大会の話だった。
セミファイナルまで進んだ舞は、
正平のような事故を起こしたのです。
彼を気にペアを解消。
舞はすぐに日本に帰ってきたのです。
そして正平と出会ったと・・・
そしてダンスへの気持ちが蘇ったと・・・
妻は言います。
是非サヨナラパーティーに参加してと。
娘も言います。
ダンス辞めないでと。
その夜、妻にダンスを教える正平。
サヨナラパーティー当日。
正平は迷っていた。
正平を待つ舞。
富夫も豊子も正平を待ちます。
正平は時間を気にしながらも、
パチンコをして気を紛らわします。
そして電車に乗って家に帰ります。
ダンス教室のある駅。
ダンス教室には、
「Shell We ダンス。杉山さん」
の文字が・・・
正平はあわてて、
サヨナラパーティーに向かいます。
パーティーでは最後のダンスが、
「いよいよ最後となりました。」
「最後の相手は、
舞さんご自身に決めてもらいましょう。」
その時会場現れる正平。
舞は正平のもとに向かいます。
「Shell We ダンス」
正平は舞の手をとり踊りだします。
そして富夫、豊子も踊ります。
次第に会場にいたみんなが踊ります。
(終わり)
~~ 関 連 商 品 ~~
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【Shall we ダンス?】
![Shall we ダンス?.jpg](/rikunohana/file/EFBCB3EFBD88EFBD81EFBD8CEFBD8C20EFBD97EFBD8520E38380E383B3E382B9EFBC9F-thumbnail2.jpg)
【出演者】
杉山正平:役所広司
岸川舞:草刈民代
青木富夫(正平の同僚):竹中直人
渡辺えり子(高橋豊子;オバサンダンサー)
杉山昌子(正平の妻):原日出子
杉山千景(正平の娘):仲村綾乃
三輪徹(探偵):柄本明
服部藤吉(ダンス教室生徒):徳井優
田中正浩(ダンス教室生徒):田口浩正
熊田寅吉(ダンス教室生徒):上田耕一
田村たま子(ダンス教室先生):草村礼子
【感想】
何年ぶりかに見ました。
何気ない映画なんですが、
心温まる映画なんです。
ラブストーリーでも、コメディでもない、
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複線もさほどなくストレートに見られる。
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正平は妻と娘と三人で暮らしていた。
平凡な生活。
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ある日、ダンス教室の見える駅。
電車から降りてしまう正平。
ダンス教室の前で立ち止まる。
「何してんだ俺?」
その時、オバサンダンサー豊子に押され、
ダンス教室の中に入ってしまった正平。
そこにいた綺麗な女性。
岸川舞に見入ってしまいます。
ダンスシューズを買い、初レッスン。
教えるのは、舞ではなく田村たま子。
一緒に教わるのが、藤吉と正浩。
全然踊れない正平。
舞目当てでダンス教室に通う正平。
次第に上達していく。
そんなある日にダンス教室に行くと、
うまいダンサーが踊っていた。
見入ってしまう正平。
しかしそれは会社の同僚富夫であった。
富夫に連れられ、社交場へ足を運ぶ正平。
そんな毎日を送っている正平に、
妻と娘が怪しみだす。
そしてとうとう妻は探偵事務所へ。
妻はダンス後につけてくる香水の匂いに、
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そして探偵に調査依頼をする。
正平はいよいよ舞と踊ることに。
舞とワルツを踊る正平。
その日探偵は正平を尾行していた。
正平は練習後に舞を食事に誘うが、
舞には断られてしまう。
「私目当てなら辞めて。」と・・・
探偵は正平の妻に、ありのまま報告する。
そして、浮気の心配はないと・・・
ダンスももうすぐ辞めるであろうと・・・
しかし正平はダンスにはまっていった。
富夫とダンスホールに行って、
ダンスの大会出場が決まって・・・
舞は世界的な大きな大会で、
ペアだった人と別れていた。
そして、そのことを引きずっていた。
ダンスで生きる喜びを感じ、
熱心に勉強する正平。
正平に指導する舞も次第に変化していった。
大会前の練習の日、
正平は改めて、
舞にダンスを始めたきっかけを話す。
初めは舞がきっかけだったと・・・
「あんな酷いことを言ったのに?」
と聞き返す舞。
正平は言った。
「それを認めることになるのが嫌だった。」
「あなたを認めさせたかった。」
と・・・・・
そして大会の当日。
順調に演技する正平。
しかし、その時娘の声が聞こえる。
「頑張って。お父さん。」
知っているはずのない家族が・・・
動揺した正平は踊っていた、
豊子のスカートを踏んでしまう。
その日正平は家で妻と話す。
妻は、
「相手がダンスでも浮気だと思った。」
それに対して正平は、
「浮気じゃない。本気だった。」
「さっきまでは。」
「今日でダンスは終わった。」
妻は聞く。
「私のせい?」
それに被すように言う正平。
「そうじゃない。」
「所詮俺には似合わない世界だったんだ。」
次の日、会社での話題。
雑誌に載った富夫だった。
馬鹿にする社員に対して正平は言う。
「社交ダンスのどこがいけない。」
「踊ったことのない人間が、失礼なことを言うんじゃない。」
しばらくした休日。
ダンスをやめた正平の家へ富夫と豊子が訪れます。
「舞さんがイギリスに行っちゃうんだ。」
「舞さんのサヨナラパーティーは参加してよ。」
と舞からの手紙を渡す。
昔、舞が踊った世界大会の話だった。
セミファイナルまで進んだ舞は、
正平のような事故を起こしたのです。
彼を気にペアを解消。
舞はすぐに日本に帰ってきたのです。
そして正平と出会ったと・・・
そしてダンスへの気持ちが蘇ったと・・・
妻は言います。
是非サヨナラパーティーに参加してと。
娘も言います。
ダンス辞めないでと。
その夜、妻にダンスを教える正平。
サヨナラパーティー当日。
正平は迷っていた。
正平を待つ舞。
富夫も豊子も正平を待ちます。
正平は時間を気にしながらも、
パチンコをして気を紛らわします。
そして電車に乗って家に帰ります。
ダンス教室のある駅。
ダンス教室には、
「Shell We ダンス。杉山さん」
の文字が・・・
正平はあわてて、
サヨナラパーティーに向かいます。
パーティーでは最後のダンスが、
「いよいよ最後となりました。」
「最後の相手は、
舞さんご自身に決めてもらいましょう。」
その時会場現れる正平。
舞は正平のもとに向かいます。
「Shell We ダンス」
正平は舞の手をとり踊りだします。
そして富夫、豊子も踊ります。
次第に会場にいたみんなが踊ります。
(終わり)
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【かぐや姫の物語】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介。
【かぐや姫の物語】
![かぐや姫の物語.jpg](/rikunohana/file/E3818BE38190E38284E5A7ABE381AEE789A9E8AA9E-thumbnail2.jpg)
【出演者】
かぐや姫:朝倉あき(幼少期:内田未来)
翁:地井武男・三宅裕司(特別出演)
媼:宮本信子
捨丸:高良健吾
女童:田畑智子
相模:高畑淳子
斎部秋田:立川志の輔
車持皇子:橋爪功
石作皇子:上川隆也
阿部右大臣:伊集院光
大伴大納言:宇崎竜童
石上中納言:古城環
御門:中村七之助
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【感想】
かぐや姫って昔から知っている。
そう思っていましたが、改めて見て感動しました。
オリジナルもありますが、
日本の昔話?をここまでリメイクするジブリ。
全部手書なんですね~
何でも溢れる次代で、これだけ手書で作った作品。
忘れていたものを思い出させてくれる作品です。
監督の高畑さんは
「かぐや姫が月で犯した罪。」
「それが分かったので描けました。」
と言っています。
地球は穢れたところという月の人。
その地球に憧れを持ったかぐや姫。
「仏教の世界。」
悟りを開いたものだけが月にいける。
それを煩悩の世界に興味を持つかぐや姫。
かぐや姫の修行だったんですね!
とても深い世界観です。
私には分からない。
ただ凄い!
それだけです。
【あらすじ】(ネタバレあり)
昔ある山里に翁と媼が暮らしていました。
ある日、翁は光り輝くタケノコから姫を発見します。
その姫は瞬く間に赤子の姿へと変わるのでした。
天からの授かりものとして翁と媼に育てられます。
赤子は約半年余りで少女へと成長します。
近くに住む子供たちから「タケノコ」と呼ばれた少女。
大自然の中で自由奔放に育った少女。
子供たちが歌う曲を、昔から知っていた曲のように
歌いだし、涙を流すのでした。
翁はその後も竹を切ると共に金を発見します。
翁は天が姫を立派に育てよと命じていると感じ、
高貴な姫に育てようと、都に屋敷を借りるのでした。
翁は宮中から招いた女官の相模にしつけを頼みます。
遊んでばかりの姫ですが、習い事はきちんとこなし、
周りを驚かすことばかりです。
そして姫は「なよたけのかぐや姫」と名を与えられた。
かぐや姫の成人の宴の日。
招かれた客人が、翁を侮辱する。
それを我慢する翁を見て、屋敷を飛び出すかぐや姫。
全ての着物を脱ぎ捨て走るかぐや姫。
たどり着いたのは故郷の山里。
しかし山里にいた住人はどこにもいません。
そこで出会った男に言われます。
「木地師は10年はここには戻らない。」
雪景色の山を見たかぐや姫は、
「山は死んだのではないか」
と聞くが、その男は、
「木々は我慢しながら春の訪れを待っている」
と答えるのでした。
その後も山里を歩いたかぐや姫。
雪の中で倒れてしまいます。
気がつくと、屋敷に戻っていました。
それ以来、かぐや姫は遊ぶこともなく、
行儀よく振舞うようになりました。
次第にかぐや姫の評判は高まり、
交際したいという男が集まる日常となります。
そんな時現れたのは5人の皇族。
車持皇子、石作皇子、阿部右大臣、
大伴大納言、石上中納言
が揃って求婚に訪れたのであった。
それぞれの皇族たちは、
かぐや姫を宝物に例えてほめるのでした。
それに対してかぐや姫は、
自分を思う気持ちとしてその宝物を持参するよう、
5人の皇族に伝えるのでした。
それを聞いた皇族は呆然とし、
呆れた相模も屋敷を去ってしまいます。
こうしてかぐや姫の前を訪れる人はいなくなった。
喜んだかぐや姫。
屋敷の女中たちと花見に出かける。
しかし、そこでぶつかった子供。
その家族がかぐや姫を見て平伏す。
かぐや姫はその姿を見てショックを受けるのだった。
その帰りに盗みの疑いで追われる、
故郷の友人捨丸と偶然会うのであった。
しかし声をかけるかぐや姫を無視する捨丸。
かぐや姫はさらに悲しみ屋敷に戻る。
それから3年後。
以前追い返した皇族たちが現れる。
それぞれ約束した宝物を持参して・・・
しかし、その宝物は偽物ばかり。
ましてや石上中納言は、
宝物を得るためにが死んだことを知る。
かぐや姫は自らを責め、悲しむ。
そんな時に御門が現れる。
求婚に応じないかぐや姫に興味を持ったのだ。
屋敷に訪れた御門。
強引にかぐや姫を連れて行こうとするが、
かぐや姫はそれすら応じることはなかった。
御門は、しぶしび一時的に引き上げる。
かぐや姫は、それから毎晩月を見るようになった。
翁と媼が心配して理由を問います。
するとかぐや姫は泣き出し、
「私月には帰りたくない。」
「今月の15日には帰らなくてはなりません。」
「私は月からこの地におろされた者です。」
御門が訪ねてきたときに、
「ここにはいたくない。」
と月に願ったのが通じてしまったのです。
そして自分が何者なのかを気付いてしまったと。
そして小さな頃に歌った曲の意味を思い出し、
このまま月には帰りたくないと言うのでした。
翁と媼は天からの授かり者として、
命に代えて育ててきました。
そして、姫を守りきると心に誓う翁。
かぐや姫は媼に曲の意味を伝えます。
月で以前地上から戻ってきた天人が歌った曲。
「本当に待っているのならすぐにでも帰ってくる」
という意味をもつ曲だと。
そして、もう一度帰りたいと話すのでした。
それを聞いた媼は、
かぐや姫を故郷の山里へと向かわせます。
故郷の山里に着いたかぐや姫。
成長した捨丸や木地師たちが戻ってきていました。
捨丸と再会したかぐや姫。
ずっと帰って着たかったと言うかぐや姫。
そして
「捨丸兄ちゃんとなら幸せになれたかもしれない。」
捨丸はそれに対して、
「お前にこんな生活が出来るはずがない。」
かぐや姫は言う。
「なんてことない。生きている手ごたえがあれば。」
「でも遅すぎた。」
本心から言うかぐや姫を見て、
「逃げようここから。」
「俺が守るよ。」
そして着物を脱ぎ捨てたかぐや姫。
捨丸と逃げるのであった。
かぐや姫は月を目にする。
「もう少しだけここにいさせてください。」
そこで捨丸の記憶は途絶える・・・
目を覚ました捨丸は山里にいた。
夢だと思い込む捨丸。
かぐや姫は屋敷に戻っていました。
そして8月の15日。満月の夜。
月からの迎えがやってきます。
翁は武装してこれを迎え撃ちますが、
武装した兵士たちは突然眠ってしまいます。
かぐや姫も何かに取り付かれたように、
雲の上へ招き寄せられるのでした。
その時聞こえてきたのはあの曲。
翁と媼の声に気がついたかぐや姫。
忘れてしまう前にもう少し時間を下さい。
とお願いしたかぐや姫。
そして翁と媼に最後の別れを言います。
その姿を見た月の使者は、
「月に帰れば、この地の穢れが消えるでしょう。」
かぐや姫はそれに対して、
「穢れてなんかいない。」
と言って、翁と媼に別れを告げます。
そして月の使者一行と月に帰っていきます。
帰る際に地球を振り向くかぐや姫。
その目には涙が浮かんでいました。
(終わり)
~~ 関 連 商 品 ~~
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【かぐや姫の物語】
![かぐや姫の物語.jpg](/rikunohana/file/E3818BE38190E38284E5A7ABE381AEE789A9E8AA9E-thumbnail2.jpg)
【出演者】
かぐや姫:朝倉あき(幼少期:内田未来)
翁:地井武男・三宅裕司(特別出演)
媼:宮本信子
捨丸:高良健吾
女童:田畑智子
相模:高畑淳子
斎部秋田:立川志の輔
車持皇子:橋爪功
石作皇子:上川隆也
阿部右大臣:伊集院光
大伴大納言:宇崎竜童
石上中納言:古城環
御門:中村七之助
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【感想】
かぐや姫って昔から知っている。
そう思っていましたが、改めて見て感動しました。
オリジナルもありますが、
日本の昔話?をここまでリメイクするジブリ。
全部手書なんですね~
何でも溢れる次代で、これだけ手書で作った作品。
忘れていたものを思い出させてくれる作品です。
監督の高畑さんは
「かぐや姫が月で犯した罪。」
「それが分かったので描けました。」
と言っています。
地球は穢れたところという月の人。
その地球に憧れを持ったかぐや姫。
「仏教の世界。」
悟りを開いたものだけが月にいける。
それを煩悩の世界に興味を持つかぐや姫。
かぐや姫の修行だったんですね!
とても深い世界観です。
私には分からない。
ただ凄い!
それだけです。
【あらすじ】(ネタバレあり)
昔ある山里に翁と媼が暮らしていました。
ある日、翁は光り輝くタケノコから姫を発見します。
その姫は瞬く間に赤子の姿へと変わるのでした。
天からの授かりものとして翁と媼に育てられます。
赤子は約半年余りで少女へと成長します。
近くに住む子供たちから「タケノコ」と呼ばれた少女。
大自然の中で自由奔放に育った少女。
子供たちが歌う曲を、昔から知っていた曲のように
歌いだし、涙を流すのでした。
翁はその後も竹を切ると共に金を発見します。
翁は天が姫を立派に育てよと命じていると感じ、
高貴な姫に育てようと、都に屋敷を借りるのでした。
翁は宮中から招いた女官の相模にしつけを頼みます。
遊んでばかりの姫ですが、習い事はきちんとこなし、
周りを驚かすことばかりです。
そして姫は「なよたけのかぐや姫」と名を与えられた。
かぐや姫の成人の宴の日。
招かれた客人が、翁を侮辱する。
それを我慢する翁を見て、屋敷を飛び出すかぐや姫。
全ての着物を脱ぎ捨て走るかぐや姫。
たどり着いたのは故郷の山里。
しかし山里にいた住人はどこにもいません。
そこで出会った男に言われます。
「木地師は10年はここには戻らない。」
雪景色の山を見たかぐや姫は、
「山は死んだのではないか」
と聞くが、その男は、
「木々は我慢しながら春の訪れを待っている」
と答えるのでした。
その後も山里を歩いたかぐや姫。
雪の中で倒れてしまいます。
気がつくと、屋敷に戻っていました。
それ以来、かぐや姫は遊ぶこともなく、
行儀よく振舞うようになりました。
次第にかぐや姫の評判は高まり、
交際したいという男が集まる日常となります。
そんな時現れたのは5人の皇族。
車持皇子、石作皇子、阿部右大臣、
大伴大納言、石上中納言
が揃って求婚に訪れたのであった。
それぞれの皇族たちは、
かぐや姫を宝物に例えてほめるのでした。
それに対してかぐや姫は、
自分を思う気持ちとしてその宝物を持参するよう、
5人の皇族に伝えるのでした。
それを聞いた皇族は呆然とし、
呆れた相模も屋敷を去ってしまいます。
こうしてかぐや姫の前を訪れる人はいなくなった。
喜んだかぐや姫。
屋敷の女中たちと花見に出かける。
しかし、そこでぶつかった子供。
その家族がかぐや姫を見て平伏す。
かぐや姫はその姿を見てショックを受けるのだった。
その帰りに盗みの疑いで追われる、
故郷の友人捨丸と偶然会うのであった。
しかし声をかけるかぐや姫を無視する捨丸。
かぐや姫はさらに悲しみ屋敷に戻る。
それから3年後。
以前追い返した皇族たちが現れる。
それぞれ約束した宝物を持参して・・・
しかし、その宝物は偽物ばかり。
ましてや石上中納言は、
宝物を得るためにが死んだことを知る。
かぐや姫は自らを責め、悲しむ。
そんな時に御門が現れる。
求婚に応じないかぐや姫に興味を持ったのだ。
屋敷に訪れた御門。
強引にかぐや姫を連れて行こうとするが、
かぐや姫はそれすら応じることはなかった。
御門は、しぶしび一時的に引き上げる。
かぐや姫は、それから毎晩月を見るようになった。
翁と媼が心配して理由を問います。
するとかぐや姫は泣き出し、
「私月には帰りたくない。」
「今月の15日には帰らなくてはなりません。」
「私は月からこの地におろされた者です。」
御門が訪ねてきたときに、
「ここにはいたくない。」
と月に願ったのが通じてしまったのです。
そして自分が何者なのかを気付いてしまったと。
そして小さな頃に歌った曲の意味を思い出し、
このまま月には帰りたくないと言うのでした。
翁と媼は天からの授かり者として、
命に代えて育ててきました。
そして、姫を守りきると心に誓う翁。
かぐや姫は媼に曲の意味を伝えます。
月で以前地上から戻ってきた天人が歌った曲。
「本当に待っているのならすぐにでも帰ってくる」
という意味をもつ曲だと。
そして、もう一度帰りたいと話すのでした。
それを聞いた媼は、
かぐや姫を故郷の山里へと向かわせます。
故郷の山里に着いたかぐや姫。
成長した捨丸や木地師たちが戻ってきていました。
捨丸と再会したかぐや姫。
ずっと帰って着たかったと言うかぐや姫。
そして
「捨丸兄ちゃんとなら幸せになれたかもしれない。」
捨丸はそれに対して、
「お前にこんな生活が出来るはずがない。」
かぐや姫は言う。
「なんてことない。生きている手ごたえがあれば。」
「でも遅すぎた。」
本心から言うかぐや姫を見て、
「逃げようここから。」
「俺が守るよ。」
そして着物を脱ぎ捨てたかぐや姫。
捨丸と逃げるのであった。
かぐや姫は月を目にする。
「もう少しだけここにいさせてください。」
そこで捨丸の記憶は途絶える・・・
目を覚ました捨丸は山里にいた。
夢だと思い込む捨丸。
かぐや姫は屋敷に戻っていました。
そして8月の15日。満月の夜。
月からの迎えがやってきます。
翁は武装してこれを迎え撃ちますが、
武装した兵士たちは突然眠ってしまいます。
かぐや姫も何かに取り付かれたように、
雲の上へ招き寄せられるのでした。
その時聞こえてきたのはあの曲。
翁と媼の声に気がついたかぐや姫。
忘れてしまう前にもう少し時間を下さい。
とお願いしたかぐや姫。
そして翁と媼に最後の別れを言います。
その姿を見た月の使者は、
「月に帰れば、この地の穢れが消えるでしょう。」
かぐや姫はそれに対して、
「穢れてなんかいない。」
と言って、翁と媼に別れを告げます。
そして月の使者一行と月に帰っていきます。
帰る際に地球を振り向くかぐや姫。
その目には涙が浮かんでいました。
(終わり)
~~ 関 連 商 品 ~~
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2015年04月03日
【中学生円山】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介。
【中学生円山】
![中学生円山.jpg](/rikunohana/file/E4B8ADE5ADA6E7949FE58686E5B1B1-thumbnail2.jpg)
【出演者】
下井辰夫:草彅剛
円山克也:平岡拓真
円山ミズキ(克也の母):坂井真紀
円山克之(克也の父)仲村トオル
円山あかね(克也の妹):鍋本凪々美
清水ゆず香(克也の同級生):刈谷友衣子
井上のおじい(団地の住人):遠藤賢司
清水(団地の住人):YOU
細野(団地の住人):皆川猿時
村田(団地の住人):宍戸美和公
梅田(レスリング部顧問):三宅弘城
パク・ヒョンホン(電気屋):ヤン・イクチュン
下井の妻:野波麻帆
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【感想】
くだらない!
くだらなすぎる!
その世界観が出ています。
複線が多すぎて、
前半はきつかった~
でも後半に差し掛かるところから、
あ~そういうこと!
って感じになっていきます。
本当に中学生が考えそうなことを、
良くここまで映画にしたな~
とある意味感心しました。
【あらすじ】(ネタバレあり)
妄想する。
予からなぬことを想像して、
その考えに捕らわれる。
神が人類に与えたおまけみたいな力。
一度をも使わずに、
人生を全うする人間もいます。
とある団地に住む中学生克也。
四六時中いろんなことを妄想して生きています。
しかし克也には目標が出来ました。
克也の目標は
「自分のチ〇コを自分で舐めたい。」
そのためにひたすら柔軟運動をしました。
体を柔らかくするために、
レスリング部に入るほどです。
克也は柔軟するたびに意識が飛び、
妄想の世界に入り込んでしまいます。
こんな毎日を過ごしているとき、
1人の子連れの男辰夫が引っ越してきます。
辰夫は正義感が強く、曲がったことが嫌い。
団地内でゴミをしっかり出さない人。
駐輪場にしっかりバイクを止めない人。
深夜に裸で踊る克也。
時には、痴呆の老人の家を一緒に探す。
そんな性格です。
ある日克也は辰夫とエレベーターで会います。
辰夫は克也に
「届いた?もうすぐ届くよ!」
と言うのでした。
克也は自分の自主練習がバレたと思います。
その後も会うたびに
「届いた?」
と聞いてくる辰夫。
数日後に、克也の家に
「アダルト」
と書かれたDVDが届きます。
それを受け取った両親は、
克也が頼んだDVDと思い込みます。
隠す両親。
次の日、団地の近くで殺人事件が発生します。
妄想癖のある克也は、
殺人事件の犯人を辰夫と思い込むのでした。
そして想いを寄せる同級生のゆず香に伝えます。
「プロの殺し屋。子連れ狼」と・・・
噂は広まり、申し訳なく思った克也。
辰夫のもとを訪れ誤ります。
辰夫は克也の妄想に賛同します。
そして2人は仲良くなり、妄想を続けるのでした。
辰夫の家で
「アダルト」
と書かれたDVDを見つけた克也。
それを見た克也。
DVDの中身は団地で秩序を守らない人間たちを、
撮影した内容のものでした。
そうです。
裸で踊っていた克也の家にも届いたDVDです。
そんな事は知らない克也。
辰夫と共に妄想を膨らませていきます。
「復讐のために電気屋になりすます処刑人。」
「認知症に見せた裏社会のボス。デスペラード。」
それを倒す正義の味方は?
「ゴールドメッシュマン。(細野)」
「MISSセキュリティー。(村田)」
「9時5時戦士サラリーマン円山。」
「中学生円山。」
そんな辰夫との生活を続けた克也。
ある日辰夫の家を訪れるが、不在。
しかしドアには克也宛にマスクが・・・
「中学生円山のマスク。」
喜ぶ克也。
一方辰夫は、
路駐するヤクザに注意してました。
克也は辰夫との妄想をゆず香に伝えます。
しかし、ゆず香には彼氏が・・・
次の日、警察が克也の元に・・・
子連れ狼の噂を聞き訪れたのです。
警察は言います。
辰夫が殺人事件の容疑者だと・・・
以前警察官だった辰夫。
辰夫は元妻を事件に巻き込まれて亡くなった。
その犯人は中学生だったと・・・
辰夫が過去に住んだ団地では、
殺人事件が必ず起きていた。
殺されるのは犯罪者ばかり・・・
それを聞いた克也。
その日の部活克也は突然パンツを脱ぎ・・・
自分のチ〇コを舐めようとする・・・
みんな一瞬驚く。
しかし必死な克也にみんな応援しだし・・・
ついに、舐めることが出来たのだった。
そのことを辰夫に報告しに行く克也。
そこには、警察とヤクザにはさまれた辰夫。
辰夫は隠していた銃で応戦します。
ヤクザを撃ち殺すのでした。
そんな辰夫を助けようとする克也。
克也は辰夫に貰ったマスクを被ります。
そしてヤクザと戦います。
追い詰められる克也。
辰夫はそこに現れて、ヤクザを撃ちます。
警察に囲まれた辰夫と克也。
辰夫は警察に言った。
「正しく生きたい。それだけです。」
その時、銃をもった辰夫の子供が、
バーン。
辰夫の頭を撃ち抜きます・・・
克也は死ぬ行く辰夫に
「届いたよ。」
そう告げるのでした・・・
妄想癖はなくなりました。
それでも柔軟は続けました。
団地の平和のために・・・
(終わり)
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【中学生円山】
![中学生円山.jpg](/rikunohana/file/E4B8ADE5ADA6E7949FE58686E5B1B1-thumbnail2.jpg)
【出演者】
下井辰夫:草彅剛
円山克也:平岡拓真
円山ミズキ(克也の母):坂井真紀
円山克之(克也の父)仲村トオル
円山あかね(克也の妹):鍋本凪々美
清水ゆず香(克也の同級生):刈谷友衣子
井上のおじい(団地の住人):遠藤賢司
清水(団地の住人):YOU
細野(団地の住人):皆川猿時
村田(団地の住人):宍戸美和公
梅田(レスリング部顧問):三宅弘城
パク・ヒョンホン(電気屋):ヤン・イクチュン
下井の妻:野波麻帆
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【感想】
くだらない!
くだらなすぎる!
その世界観が出ています。
複線が多すぎて、
前半はきつかった~
でも後半に差し掛かるところから、
あ~そういうこと!
って感じになっていきます。
本当に中学生が考えそうなことを、
良くここまで映画にしたな~
とある意味感心しました。
【あらすじ】(ネタバレあり)
妄想する。
予からなぬことを想像して、
その考えに捕らわれる。
神が人類に与えたおまけみたいな力。
一度をも使わずに、
人生を全うする人間もいます。
とある団地に住む中学生克也。
四六時中いろんなことを妄想して生きています。
しかし克也には目標が出来ました。
克也の目標は
「自分のチ〇コを自分で舐めたい。」
そのためにひたすら柔軟運動をしました。
体を柔らかくするために、
レスリング部に入るほどです。
克也は柔軟するたびに意識が飛び、
妄想の世界に入り込んでしまいます。
こんな毎日を過ごしているとき、
1人の子連れの男辰夫が引っ越してきます。
辰夫は正義感が強く、曲がったことが嫌い。
団地内でゴミをしっかり出さない人。
駐輪場にしっかりバイクを止めない人。
深夜に裸で踊る克也。
時には、痴呆の老人の家を一緒に探す。
そんな性格です。
ある日克也は辰夫とエレベーターで会います。
辰夫は克也に
「届いた?もうすぐ届くよ!」
と言うのでした。
克也は自分の自主練習がバレたと思います。
その後も会うたびに
「届いた?」
と聞いてくる辰夫。
数日後に、克也の家に
「アダルト」
と書かれたDVDが届きます。
それを受け取った両親は、
克也が頼んだDVDと思い込みます。
隠す両親。
次の日、団地の近くで殺人事件が発生します。
妄想癖のある克也は、
殺人事件の犯人を辰夫と思い込むのでした。
そして想いを寄せる同級生のゆず香に伝えます。
「プロの殺し屋。子連れ狼」と・・・
噂は広まり、申し訳なく思った克也。
辰夫のもとを訪れ誤ります。
辰夫は克也の妄想に賛同します。
そして2人は仲良くなり、妄想を続けるのでした。
辰夫の家で
「アダルト」
と書かれたDVDを見つけた克也。
それを見た克也。
DVDの中身は団地で秩序を守らない人間たちを、
撮影した内容のものでした。
そうです。
裸で踊っていた克也の家にも届いたDVDです。
そんな事は知らない克也。
辰夫と共に妄想を膨らませていきます。
「復讐のために電気屋になりすます処刑人。」
「認知症に見せた裏社会のボス。デスペラード。」
それを倒す正義の味方は?
「ゴールドメッシュマン。(細野)」
「MISSセキュリティー。(村田)」
「9時5時戦士サラリーマン円山。」
「中学生円山。」
そんな辰夫との生活を続けた克也。
ある日辰夫の家を訪れるが、不在。
しかしドアには克也宛にマスクが・・・
「中学生円山のマスク。」
喜ぶ克也。
一方辰夫は、
路駐するヤクザに注意してました。
克也は辰夫との妄想をゆず香に伝えます。
しかし、ゆず香には彼氏が・・・
次の日、警察が克也の元に・・・
子連れ狼の噂を聞き訪れたのです。
警察は言います。
辰夫が殺人事件の容疑者だと・・・
以前警察官だった辰夫。
辰夫は元妻を事件に巻き込まれて亡くなった。
その犯人は中学生だったと・・・
辰夫が過去に住んだ団地では、
殺人事件が必ず起きていた。
殺されるのは犯罪者ばかり・・・
それを聞いた克也。
その日の部活克也は突然パンツを脱ぎ・・・
自分のチ〇コを舐めようとする・・・
みんな一瞬驚く。
しかし必死な克也にみんな応援しだし・・・
ついに、舐めることが出来たのだった。
そのことを辰夫に報告しに行く克也。
そこには、警察とヤクザにはさまれた辰夫。
辰夫は隠していた銃で応戦します。
ヤクザを撃ち殺すのでした。
そんな辰夫を助けようとする克也。
克也は辰夫に貰ったマスクを被ります。
そしてヤクザと戦います。
追い詰められる克也。
辰夫はそこに現れて、ヤクザを撃ちます。
警察に囲まれた辰夫と克也。
辰夫は警察に言った。
「正しく生きたい。それだけです。」
その時、銃をもった辰夫の子供が、
バーン。
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【鴨川ホルモー】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介。
【鴨川ホルモー】
![鴨川ホルモー.jpg](/rikunohana/file/E9B4A8E5B79DE3839BE383ABE383A2E383BC-thumbnail2.jpg)
【出演者】
安倍明:山田孝之
楠木ふみ:栗山千明
高村幸一:濱田岳
芦屋満:石田卓也
早良京子:芦名星
三好兄弟:斉藤祥太、斉藤慶太
菅原真(先輩):荒川良々
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【感想】
変な世界観のコメディ映画。
鬼が可愛い!!!
鬼語の振り付けとか、こだわったんでしょうね~
山田孝之さん、濱田岳くんの演技はうまい。
しかし最近注目の荒川良々さん。
負けないくらいの演技力ですね!
くだらない映画ですが、
それを徹底してやり抜いてる。
しっかりストーリーがあって、
それに沿って面白くした、頑張った映画です。
ストーリーはいたって簡単なので、
とても見やすい映画です。
【あらすじ】(ネタバレあり)
京都3大祭り葵祭り。
全てはここから始まった。
二浪して京都大学に入った。
腐っても京大である。
天下をとった気分だった。
でも、ノリノリだったのは5月の頭まで。
今は気が抜けて・・・
目標を見失った安倍。
同級生の高村と京都葵祭のアルバイトをしていた。
その帰り、京都大学3年生の菅原から
「京大青竜会」というサークルの勧誘を受け、
新歓コンパに誘われるのであった。
安倍は、京大青竜会へ入るつもりはなかったが、
新歓コンパにだけ参加するつもりで会場へ行った。
その席で出会う新入生の早良京子。
一目惚れしてしまい入会してしまう。
夏はキャンプ。冬はスキー場など、
「京大青竜会」はただの遊びのサークル。
そう思っていた新入生たちだった・・・
しかし、本当のサークルの活動は・・・
鬼や式神を使って争う競技「ホルモー」。
鬼や式神と言っても信じない新入生。
それから鬼語の練習が始まった。
信じることはない中で練習する阿部達。
しかし、ホルモーの好奇心から、
1人もやめることなく練習を続けた。
そんな生活を続け、阿部達はいよいよ2年生へ・・・
「京大青竜会」代替わりの恒例の行事。
裸で神社で踊る。
その行事が終えた瞬間。
鬼が見えるようになる阿部達。
そして本格的にホルモーにはまって行く。
第500代目京大青竜会。
ホルモーの初戦に挑んだ阿部達。
鬼たちを使い活躍する芦屋。
試合は優位に進んだのだが、
高村の失策によって逆転負けする。
自分の扱う鬼が全滅することで負けとなるのだ。
そして負けを認める言葉
「ホルモー」
と叫ぶ高村のであった。
これに対し、芦屋は激怒する。
そして青竜会は分裂していくのであった。
敗戦の原因となった高村。
しばらく青竜会に姿を見せない。
心配になった阿部は高村のもとへ・・・
高村は全滅した罰かチョンマゲ頭になっていた。
全滅で負けることで、なんらかの罰が下るらしい・・・
そんな高村から、安倍が恋心を抱く早良が、
芦屋と交際していることを知らされる。
ショックを受けた阿部はしばらく家に引きこもる。
そして菅原に脱退を伝えに行く阿部。
菅原は言う。
「脱退しても彼ら(鬼)は付きまとうよ。」
「今まで辞めようという奴はいた。」
「でも実際に脱退した奴はいない。」
そして、ホルモー規定を教える菅原。
チームを2分することが規定で認められた。
しかし、5名の賛同者が必要である。
阿部は芦屋と別のチームになるため動き出す。
安倍は、高村、楠木、三好兄弟の協力を得る。
そして「京大青竜会ブルース」を結成する。
それからの京大青竜会ブルースのメンバー。
なぜか黒い鬼が見えるようになる。
これを解消するためには優勝するしかない。
神々を納得させるホルモーをする必要がある。
と知らされる阿部。
安倍たちは、賢明に戦い試合を勝ち進む。
そして決勝戦。
芦屋率いる「京大青竜会神撰組」との対戦。
芦屋の圧倒的強さに、劣勢の阿部達。
しかし、治療班として参戦している楠木が、
突然攻撃班に転じる。
楠木は芦屋の強さを上回る頭脳戦。
徐々に優位に立ち、最後は芦屋を追い詰める。
芦屋の鬼は全滅に近い状態。
黒い鬼たちが、芦屋のもとに集まる。
このままでは高村の二の舞になると思った阿部。
阿部は芦屋を助けた。
試合中に人間に手を触れると敗北のルール。
しかし、阿部は芦屋を助ける際に体に手を触れる。
芦屋は助かり黒い鬼たちはいなくなった。
しかし、「京大青竜会ブルース」は負けとなる。
こうして阿部2年のホルモーは終わった。
3年生になった阿部達部員は、
仲良くホルモーを続けて、入部希望者を集めていた。
阿部が新入生の頃に、菅原にされたように・・・
(終わり)
~~主な鬼語~~
・「ぐああいっぎうえぇ」(進め・攻撃の際の基本語)
・「ふぎゅいっぱぐぁ」(止まれ)
・「くぉんくぉんくぉんくぉん」(走れ走れ)
・「バゴンチョリー」(取り囲め)
・「ゲロンチョリー」(潰せ)
・「ド・ゲロンチョリー」(ぶっ潰せ)
・「ブリ・ド・ゲロンチョリー」(マジ、ぶっ潰せ)
・「アガベー」(飛びかかれ)
~~ 関 連 商 品 ~~
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【鴨川ホルモー】
![鴨川ホルモー.jpg](/rikunohana/file/E9B4A8E5B79DE3839BE383ABE383A2E383BC-thumbnail2.jpg)
【出演者】
安倍明:山田孝之
楠木ふみ:栗山千明
高村幸一:濱田岳
芦屋満:石田卓也
早良京子:芦名星
三好兄弟:斉藤祥太、斉藤慶太
菅原真(先輩):荒川良々
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【感想】
変な世界観のコメディ映画。
鬼が可愛い!!!
鬼語の振り付けとか、こだわったんでしょうね~
山田孝之さん、濱田岳くんの演技はうまい。
しかし最近注目の荒川良々さん。
負けないくらいの演技力ですね!
くだらない映画ですが、
それを徹底してやり抜いてる。
しっかりストーリーがあって、
それに沿って面白くした、頑張った映画です。
ストーリーはいたって簡単なので、
とても見やすい映画です。
【あらすじ】(ネタバレあり)
京都3大祭り葵祭り。
全てはここから始まった。
二浪して京都大学に入った。
腐っても京大である。
天下をとった気分だった。
でも、ノリノリだったのは5月の頭まで。
今は気が抜けて・・・
目標を見失った安倍。
同級生の高村と京都葵祭のアルバイトをしていた。
その帰り、京都大学3年生の菅原から
「京大青竜会」というサークルの勧誘を受け、
新歓コンパに誘われるのであった。
安倍は、京大青竜会へ入るつもりはなかったが、
新歓コンパにだけ参加するつもりで会場へ行った。
その席で出会う新入生の早良京子。
一目惚れしてしまい入会してしまう。
夏はキャンプ。冬はスキー場など、
「京大青竜会」はただの遊びのサークル。
そう思っていた新入生たちだった・・・
しかし、本当のサークルの活動は・・・
鬼や式神を使って争う競技「ホルモー」。
鬼や式神と言っても信じない新入生。
それから鬼語の練習が始まった。
信じることはない中で練習する阿部達。
しかし、ホルモーの好奇心から、
1人もやめることなく練習を続けた。
そんな生活を続け、阿部達はいよいよ2年生へ・・・
「京大青竜会」代替わりの恒例の行事。
裸で神社で踊る。
その行事が終えた瞬間。
鬼が見えるようになる阿部達。
そして本格的にホルモーにはまって行く。
第500代目京大青竜会。
ホルモーの初戦に挑んだ阿部達。
鬼たちを使い活躍する芦屋。
試合は優位に進んだのだが、
高村の失策によって逆転負けする。
自分の扱う鬼が全滅することで負けとなるのだ。
そして負けを認める言葉
「ホルモー」
と叫ぶ高村のであった。
これに対し、芦屋は激怒する。
そして青竜会は分裂していくのであった。
敗戦の原因となった高村。
しばらく青竜会に姿を見せない。
心配になった阿部は高村のもとへ・・・
高村は全滅した罰かチョンマゲ頭になっていた。
全滅で負けることで、なんらかの罰が下るらしい・・・
そんな高村から、安倍が恋心を抱く早良が、
芦屋と交際していることを知らされる。
ショックを受けた阿部はしばらく家に引きこもる。
そして菅原に脱退を伝えに行く阿部。
菅原は言う。
「脱退しても彼ら(鬼)は付きまとうよ。」
「今まで辞めようという奴はいた。」
「でも実際に脱退した奴はいない。」
そして、ホルモー規定を教える菅原。
チームを2分することが規定で認められた。
しかし、5名の賛同者が必要である。
阿部は芦屋と別のチームになるため動き出す。
安倍は、高村、楠木、三好兄弟の協力を得る。
そして「京大青竜会ブルース」を結成する。
それからの京大青竜会ブルースのメンバー。
なぜか黒い鬼が見えるようになる。
これを解消するためには優勝するしかない。
神々を納得させるホルモーをする必要がある。
と知らされる阿部。
安倍たちは、賢明に戦い試合を勝ち進む。
そして決勝戦。
芦屋率いる「京大青竜会神撰組」との対戦。
芦屋の圧倒的強さに、劣勢の阿部達。
しかし、治療班として参戦している楠木が、
突然攻撃班に転じる。
楠木は芦屋の強さを上回る頭脳戦。
徐々に優位に立ち、最後は芦屋を追い詰める。
芦屋の鬼は全滅に近い状態。
黒い鬼たちが、芦屋のもとに集まる。
このままでは高村の二の舞になると思った阿部。
阿部は芦屋を助けた。
試合中に人間に手を触れると敗北のルール。
しかし、阿部は芦屋を助ける際に体に手を触れる。
芦屋は助かり黒い鬼たちはいなくなった。
しかし、「京大青竜会ブルース」は負けとなる。
こうして阿部2年のホルモーは終わった。
3年生になった阿部達部員は、
仲良くホルモーを続けて、入部希望者を集めていた。
阿部が新入生の頃に、菅原にされたように・・・
(終わり)
~~主な鬼語~~
・「ぐああいっぎうえぇ」(進め・攻撃の際の基本語)
・「ふぎゅいっぱぐぁ」(止まれ)
・「くぉんくぉんくぉんくぉん」(走れ走れ)
・「バゴンチョリー」(取り囲め)
・「ゲロンチョリー」(潰せ)
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2015年04月02日
【空へ-救いの翼 RESCUE WINGS-】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介。
【空へ-救いの翼 RESCUE WINGS-】
![空へ-救いの翼 RESCUE WINGS-.jpg](/rikunohana/file/E7A9BAE381B8EFBC8DE69591E38184E381AEE7BFBC20EFBCB2EFBCA5EFBCB3EFBCA3EFBCB5EFBCA520EFBCB7EFBCA9EFBCAEEFBCA7EFBCB3EFBC8D-thumbnail2.jpg)
【出演者】
川島遥風(三等空尉):高山侑子
瀬南孝太郎(二等空曹):渡辺大
織田龍平(一等空尉):井坂俊哉
鷹栖美那(三等空佐):木村佳乃
菊田靖男(二等空佐):三浦友和
勝沼碧(空士長):鈴木聖奈
横須賀剛(一等空尉):金子賢
遥風の母:浅田美代子
海上自衛隊の船長:中村雅俊
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【感想】
海猿みたいなの想像してました。
どうしても比べてしまう世界観。
しかし主人公が救助隊ではなく、
救助隊の操縦士。
海猿とは世界観が違いました・・・
主演の高山侑子さん。
実際の父が、自衛隊員で訓練中に殉職したそうです。
そんな由縁を考えると、
この作品に挑む気持ちって凄かったのでしょう!
もう少し、感動的に作って欲しかった・・・
感情移入がしにくい作品でした。
あと少しなんですがね~
【あらすじ】(ネタバレあり)
1994年伊豆諸島神津島。
少女と父親が救助ヘリを待っていた。
母が倒れたのだ。
外は大荒れ、とてもヘリが飛べる状況ではない。
しかし、航空救難隊は現れた・・・
2008年石川県上空
航空救難の模擬練習。
ヘリを運転するのは、14年前少女だった女性。
新人パイロットの川島遥風。
指導するのは、菊田靖男隊長。
途中の運転ミス。
遥風に厳しく指導する菊田。
それから数日後の嵐の日。
航空救難隊に救助要請が来る。
遥風は初の実践となる。
救助するのは、嵐で座船した船員。
外は嵐で、海難救助隊は出動できない。
遥風の運転するヘリは現場に到着する。
そして、船員を救助していく隊員。
しかしヘリの燃料が少なくなってきた。
残す1名の船員が見つからない。
「もう限界だ、引き返す。」
そう指示出されたとき遥風は、
モニター越しに船員を見つける。
しかし、ヘリの燃料がなく引き返すことに・・・
基地に戻った遥風に菊田は言う。
「引き返す決断をするのも任務のうちだ。」
遥風は
「しかし私は、
人を助けられなかったことが悔しいです。」
と言うのだった。
これが遥風の始めての実践であった。
次の実践は、くも膜下出血の少女の搬送。
同じ時間、登山中に落下した男性の救助。
そちらのヘリの運転は織田龍平。
遥風は無事救助するが、織田の運転するヘリは、
機体の故障からか操縦が一時操縦が効かなくなる。
遭難者を助けることは出来たが、
救難隊員の瀬南孝太郎を負傷させてしまうのだった。
ヘリの整備をした勝沼碧は落ち込む。
同時に織田も落ち込みを隠せないでいた。
航空救難隊を辞めようとする勝沼。
励ます遥風。
織田の同期で勝沼の先輩である横須賀も、
勝沼をツーリングに誘い励ます。
こうしてやる気を取り戻した勝沼。
それを見た織田も、
「1人で飛んでるんじゃないんだな・・・」
と気持ちを切り替えるのであった。
数日後・・・
遥風が搬送した少女が、命を引き取った。
救難をやっているからこそ、
向き合わなければいけない命とのかかわり。
必ず乗り越えなければならない事実。
隊長は遥風に休養を与えた。
実家に帰った遥風。
母親か当時のレスキューの話を聞き、
自分のしていることに自身を取り戻す。
そうして隊に戻った遥風。
その日は怪我をした瀬南の復帰祝い。
と同時に、勝沼と横須賀の婚約パーティー。
こうして隊の結束は強くなっていく。
ある日の救助。
メインパイロットは織田。
副操縦士として遥風が隣に座る。
海上で火事を起こした船の船員の救助。
無事船員を救助するが、船が爆発。
その爆風で目を怪我する織田。
操縦不可能の織田に代わり操縦する遥風。
と、その時基地から連絡が入る。
航空練習中の横須賀が事故を起こしたと・・・
事故現場は遥風の救助の近く。
救助に向かう遥風。
選考して横須賀の発見に向かった鷹栖。
海に浮いている横須賀をようやく発見する。
そして救助隊の遥風に連絡をする。
しかし・・・
燃料がもたない・・・
海水の冷たさから、
横須賀の意識が保たれる時間は残りわずか・・・
鷹栖は基地の菊田に連絡する。
近くに海上自衛隊の船がある。
救助した後、海上自衛隊の船に着艦させると。
しかし、菊田は渋る。
遥風はまだ着艦をさせたことがなかったのだ。
鷹栖は遥風の腕だと大丈夫と後押しする。
判断は遥風に任せられた・・・
もちろん救助を選んだ遥風。
横須賀を無事救助するが、問題は着艦。
失敗すると大事故が起こる。
「訓練は実践の如く」
「実践は訓練の如く」
波に揺られる船。
困難する着艦。
無事着艦を成功させる遥風であった。
(終わり)
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【空へ-救いの翼 RESCUE WINGS-】
![空へ-救いの翼 RESCUE WINGS-.jpg](/rikunohana/file/E7A9BAE381B8EFBC8DE69591E38184E381AEE7BFBC20EFBCB2EFBCA5EFBCB3EFBCA3EFBCB5EFBCA520EFBCB7EFBCA9EFBCAEEFBCA7EFBCB3EFBC8D-thumbnail2.jpg)
【出演者】
川島遥風(三等空尉):高山侑子
瀬南孝太郎(二等空曹):渡辺大
織田龍平(一等空尉):井坂俊哉
鷹栖美那(三等空佐):木村佳乃
菊田靖男(二等空佐):三浦友和
勝沼碧(空士長):鈴木聖奈
横須賀剛(一等空尉):金子賢
遥風の母:浅田美代子
海上自衛隊の船長:中村雅俊
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【感想】
海猿みたいなの想像してました。
どうしても比べてしまう世界観。
しかし主人公が救助隊ではなく、
救助隊の操縦士。
海猿とは世界観が違いました・・・
主演の高山侑子さん。
実際の父が、自衛隊員で訓練中に殉職したそうです。
そんな由縁を考えると、
この作品に挑む気持ちって凄かったのでしょう!
もう少し、感動的に作って欲しかった・・・
感情移入がしにくい作品でした。
あと少しなんですがね~
【あらすじ】(ネタバレあり)
1994年伊豆諸島神津島。
少女と父親が救助ヘリを待っていた。
母が倒れたのだ。
外は大荒れ、とてもヘリが飛べる状況ではない。
しかし、航空救難隊は現れた・・・
2008年石川県上空
航空救難の模擬練習。
ヘリを運転するのは、14年前少女だった女性。
新人パイロットの川島遥風。
指導するのは、菊田靖男隊長。
途中の運転ミス。
遥風に厳しく指導する菊田。
それから数日後の嵐の日。
航空救難隊に救助要請が来る。
遥風は初の実践となる。
救助するのは、嵐で座船した船員。
外は嵐で、海難救助隊は出動できない。
遥風の運転するヘリは現場に到着する。
そして、船員を救助していく隊員。
しかしヘリの燃料が少なくなってきた。
残す1名の船員が見つからない。
「もう限界だ、引き返す。」
そう指示出されたとき遥風は、
モニター越しに船員を見つける。
しかし、ヘリの燃料がなく引き返すことに・・・
基地に戻った遥風に菊田は言う。
「引き返す決断をするのも任務のうちだ。」
遥風は
「しかし私は、
人を助けられなかったことが悔しいです。」
と言うのだった。
これが遥風の始めての実践であった。
次の実践は、くも膜下出血の少女の搬送。
同じ時間、登山中に落下した男性の救助。
そちらのヘリの運転は織田龍平。
遥風は無事救助するが、織田の運転するヘリは、
機体の故障からか操縦が一時操縦が効かなくなる。
遭難者を助けることは出来たが、
救難隊員の瀬南孝太郎を負傷させてしまうのだった。
ヘリの整備をした勝沼碧は落ち込む。
同時に織田も落ち込みを隠せないでいた。
航空救難隊を辞めようとする勝沼。
励ます遥風。
織田の同期で勝沼の先輩である横須賀も、
勝沼をツーリングに誘い励ます。
こうしてやる気を取り戻した勝沼。
それを見た織田も、
「1人で飛んでるんじゃないんだな・・・」
と気持ちを切り替えるのであった。
数日後・・・
遥風が搬送した少女が、命を引き取った。
救難をやっているからこそ、
向き合わなければいけない命とのかかわり。
必ず乗り越えなければならない事実。
隊長は遥風に休養を与えた。
実家に帰った遥風。
母親か当時のレスキューの話を聞き、
自分のしていることに自身を取り戻す。
そうして隊に戻った遥風。
その日は怪我をした瀬南の復帰祝い。
と同時に、勝沼と横須賀の婚約パーティー。
こうして隊の結束は強くなっていく。
ある日の救助。
メインパイロットは織田。
副操縦士として遥風が隣に座る。
海上で火事を起こした船の船員の救助。
無事船員を救助するが、船が爆発。
その爆風で目を怪我する織田。
操縦不可能の織田に代わり操縦する遥風。
と、その時基地から連絡が入る。
航空練習中の横須賀が事故を起こしたと・・・
事故現場は遥風の救助の近く。
救助に向かう遥風。
選考して横須賀の発見に向かった鷹栖。
海に浮いている横須賀をようやく発見する。
そして救助隊の遥風に連絡をする。
しかし・・・
燃料がもたない・・・
海水の冷たさから、
横須賀の意識が保たれる時間は残りわずか・・・
鷹栖は基地の菊田に連絡する。
近くに海上自衛隊の船がある。
救助した後、海上自衛隊の船に着艦させると。
しかし、菊田は渋る。
遥風はまだ着艦をさせたことがなかったのだ。
鷹栖は遥風の腕だと大丈夫と後押しする。
判断は遥風に任せられた・・・
もちろん救助を選んだ遥風。
横須賀を無事救助するが、問題は着艦。
失敗すると大事故が起こる。
「訓練は実践の如く」
「実践は訓練の如く」
波に揺られる船。
困難する着艦。
無事着艦を成功させる遥風であった。
(終わり)
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【渋谷】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介。
【渋谷】
![渋谷.jpg](/rikunohana/file/E6B88BE8B0B7-thumbnail2.jpg)
【出演者】
水澤一成:綾野剛
ユリカ:佐津川愛美
ユリカの母:松田美由紀
ヘルスの店員:ARATA
ユウ:大島優子
ヘルスの客:西村和彦
栗山:石田えり
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【感想】
思っていた以上にいい映画でした。
全ての人間が何かを探して生きている。
そして人に探して欲しいと言う闇と持つ。
そんな事を言いたいのでしょう。
そして人に探されなくなった人間。
どんどん闇に閉じこもる。
そんな人間と会って、自分の闇の理由を確かめる。
暗いけど、深い・・・
そんな気持ちになりました。
綾野剛くんって演技うまいですね!
ARATAさんってどんな役もできる・・・
それに圧巻させられました。
【あらすじ】(ネタバレあり)
渋谷の町の女性をピックアップし、
その女性の記事を書く。
それが水澤の仕事。
ある日、編集社の事務所。
多くの写真が並べられていた。
編集長は水澤に
「こんなに撮ってどうするの?」
「1人に真剣に向き合えば、
全てに向き合うってことなの。」
水澤のもとには多くの履歴書が届く。
その中の1枚。
ほぼ白紙の履歴書。
顔写真には漫画の切り抜き。
ただ一言。「私をさがして」
水澤はその子をカミュと名づける。
水澤は履歴書に書かれた電話番号に電話する。
「これイタズラ?」
「漫画の切り抜き張ってたけど・・・」
相手は答えた。
「私より私を現していると思って・・・」
水澤は続ける。
「ここに私を探してって書いて歩けど・・・」
とそこで電話は切られてしまう。
それからは繋がらない。
その日、渋谷の町を歩き回った水澤。
そこで見つけた女。
「ほっといて」
と母を倒し走り去る女。
その女は風俗店へ入っていった。
水澤はその子を追って風俗店の中へ。
ユリカの源氏名。
その子に水澤は話しかける。
「君に似た子を見かけて、
あだ名つけたんだ。」
「死ぬ子。死ぬ。死ぬ。言ってたから。」
ユリカは怒り、水澤を追い出した。
その様子を書いた記事。
編集長に提出した水澤。
しかし編集長は、
「こんなスカスカの記事じゃダメ。」
「この子を知るってことは、
この渋谷を知るってことなの。」
「この国を知るってことなの。」
「自分を知るってことなの。」
「やり直し。」
そう言われた水澤。
ふたたび風俗店へと足を運ぶ。
そしてユリカを指名する。
「今度は楽しい話したいな。」
そう言うユリカに対して、
素直に自分のことを話す水澤。
自分の仕事や親との関係など。
次第にユリカも自分のことを話し出す。
水澤の母は、水澤が小学校の頃胃癌になった。
それでも水澤は家を出て渋谷にきた。
母は「私を置いて出て行くの?」
と言い、渋谷に出た水沢に何度も電話してきた。
それを全部無視した水澤。
母はその数日後に死んだ。
母が何を伝えたかったかずっと考えていた。
ユリカは優等生だった。
ずっと顔色を伺って生活してきた。
母の評価は成績表でしかなかった。
それでも母のことが好きだった。
中学2年のとき、成績表を渡したユリカ。
母は喜んで褒めてくれた。
でも褒められたことを嬉しいと思わなくなった。
それからアトピーが出始めて、頭痛が酷くなった。
私はいなくなった。自殺しようとした。
それでも母はカウンセリングを受けさせた。
先生は、
「あなたは普通だよ。」
「カウンセリングが必要なのは母親だ。」
と、それを母に伝えた。
すると母は急に怒り出して、ユリカを叩いた。
それで家を飛び出した。
生まれ変わりたい・・・・・
「地べたに座ってたら、それより下はない。」
「そこから必死に生きている人を見る。」
そう話すユリカだった。
水澤はユリカの写真を撮った。
するとユリカは言った。
「ごめんなさい。」
「写真怖いの。」
「そこに何もいないんじゃないかって。」
「空っぽの自分しかいないんじゃないかって。」
帰りがけに水澤は言った。
「許してあげてくれないか?」
「お母さんも、ただの人間だし、
間違うこともあると思う。」
水澤は記事を編集していた。
そして、ユリカのぼやけた写真も・・・・・
その時携帯が鳴った。
相手はカミュ。
「会えませんか?」
「どこに行けばいいかな?」(水澤)
「分からなくて・・・」(カミュ)
「今いるところに目印とかない?」(水澤)
「分かりません・・・」(カミュ)
「周りの写真何枚か撮って送って。」(水澤)
送られてきた写真を探しに行く水澤。
しかしカミュを見つけることは出来なかった。
それからもカミュを探し続けながら、
渋谷の写真を取り続ける水澤。
そんな毎日を送っていた水澤。
声をかけてきた1人の女性。
青森から友人と出てきて、
1人渋谷の町に残ったそうだ。
そして声をかけた男性とホテルに泊まる。
そんな生活を続けているのだ。
「彼女はユリカになるだろう。」
「次から次へとユリカが生まれて、
この町はユリカだらけになっていく。」
次の日カミュからメールが届いた。
カミュの顔写真だった。
それを見た水澤は驚いた。
カミュはユリカだったのだ・・・
カミュは風俗店へ向かう。
しかしユリカは既に辞めていた。
そしてカミュに電話をかける。
「君ユリカだよね。」
「今どこにいるの?」
深夜のバスターミナル。
ユリカは母に会いに行くといった。
水澤は
「君の写真を撮らしてくれ。」
そう伝えてバスターミナルに向かう。
出発ギリギリに間に合った水澤。
何も言わずにユリカの写真を撮った。
ユリカは最後に、
「ありがとう。」
「私を探してくれて・・・」
(終わり)
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【渋谷】
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水澤一成:綾野剛
ユリカ:佐津川愛美
ユリカの母:松田美由紀
ヘルスの店員:ARATA
ユウ:大島優子
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栗山:石田えり
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思っていた以上にいい映画でした。
全ての人間が何かを探して生きている。
そして人に探して欲しいと言う闇と持つ。
そんな事を言いたいのでしょう。
そして人に探されなくなった人間。
どんどん闇に閉じこもる。
そんな人間と会って、自分の闇の理由を確かめる。
暗いけど、深い・・・
そんな気持ちになりました。
綾野剛くんって演技うまいですね!
ARATAさんってどんな役もできる・・・
それに圧巻させられました。
【あらすじ】(ネタバレあり)
渋谷の町の女性をピックアップし、
その女性の記事を書く。
それが水澤の仕事。
ある日、編集社の事務所。
多くの写真が並べられていた。
編集長は水澤に
「こんなに撮ってどうするの?」
「1人に真剣に向き合えば、
全てに向き合うってことなの。」
水澤のもとには多くの履歴書が届く。
その中の1枚。
ほぼ白紙の履歴書。
顔写真には漫画の切り抜き。
ただ一言。「私をさがして」
水澤はその子をカミュと名づける。
水澤は履歴書に書かれた電話番号に電話する。
「これイタズラ?」
「漫画の切り抜き張ってたけど・・・」
相手は答えた。
「私より私を現していると思って・・・」
水澤は続ける。
「ここに私を探してって書いて歩けど・・・」
とそこで電話は切られてしまう。
それからは繋がらない。
その日、渋谷の町を歩き回った水澤。
そこで見つけた女。
「ほっといて」
と母を倒し走り去る女。
その女は風俗店へ入っていった。
水澤はその子を追って風俗店の中へ。
ユリカの源氏名。
その子に水澤は話しかける。
「君に似た子を見かけて、
あだ名つけたんだ。」
「死ぬ子。死ぬ。死ぬ。言ってたから。」
ユリカは怒り、水澤を追い出した。
その様子を書いた記事。
編集長に提出した水澤。
しかし編集長は、
「こんなスカスカの記事じゃダメ。」
「この子を知るってことは、
この渋谷を知るってことなの。」
「この国を知るってことなの。」
「自分を知るってことなの。」
「やり直し。」
そう言われた水澤。
ふたたび風俗店へと足を運ぶ。
そしてユリカを指名する。
「今度は楽しい話したいな。」
そう言うユリカに対して、
素直に自分のことを話す水澤。
自分の仕事や親との関係など。
次第にユリカも自分のことを話し出す。
水澤の母は、水澤が小学校の頃胃癌になった。
それでも水澤は家を出て渋谷にきた。
母は「私を置いて出て行くの?」
と言い、渋谷に出た水沢に何度も電話してきた。
それを全部無視した水澤。
母はその数日後に死んだ。
母が何を伝えたかったかずっと考えていた。
ユリカは優等生だった。
ずっと顔色を伺って生活してきた。
母の評価は成績表でしかなかった。
それでも母のことが好きだった。
中学2年のとき、成績表を渡したユリカ。
母は喜んで褒めてくれた。
でも褒められたことを嬉しいと思わなくなった。
それからアトピーが出始めて、頭痛が酷くなった。
私はいなくなった。自殺しようとした。
それでも母はカウンセリングを受けさせた。
先生は、
「あなたは普通だよ。」
「カウンセリングが必要なのは母親だ。」
と、それを母に伝えた。
すると母は急に怒り出して、ユリカを叩いた。
それで家を飛び出した。
生まれ変わりたい・・・・・
「地べたに座ってたら、それより下はない。」
「そこから必死に生きている人を見る。」
そう話すユリカだった。
水澤はユリカの写真を撮った。
するとユリカは言った。
「ごめんなさい。」
「写真怖いの。」
「そこに何もいないんじゃないかって。」
「空っぽの自分しかいないんじゃないかって。」
帰りがけに水澤は言った。
「許してあげてくれないか?」
「お母さんも、ただの人間だし、
間違うこともあると思う。」
水澤は記事を編集していた。
そして、ユリカのぼやけた写真も・・・・・
その時携帯が鳴った。
相手はカミュ。
「会えませんか?」
「どこに行けばいいかな?」(水澤)
「分からなくて・・・」(カミュ)
「今いるところに目印とかない?」(水澤)
「分かりません・・・」(カミュ)
「周りの写真何枚か撮って送って。」(水澤)
送られてきた写真を探しに行く水澤。
しかしカミュを見つけることは出来なかった。
それからもカミュを探し続けながら、
渋谷の写真を取り続ける水澤。
そんな毎日を送っていた水澤。
声をかけてきた1人の女性。
青森から友人と出てきて、
1人渋谷の町に残ったそうだ。
そして声をかけた男性とホテルに泊まる。
そんな生活を続けているのだ。
「彼女はユリカになるだろう。」
「次から次へとユリカが生まれて、
この町はユリカだらけになっていく。」
次の日カミュからメールが届いた。
カミュの顔写真だった。
それを見た水澤は驚いた。
カミュはユリカだったのだ・・・
カミュは風俗店へ向かう。
しかしユリカは既に辞めていた。
そしてカミュに電話をかける。
「君ユリカだよね。」
「今どこにいるの?」
深夜のバスターミナル。
ユリカは母に会いに行くといった。
水澤は
「君の写真を撮らしてくれ。」
そう伝えてバスターミナルに向かう。
出発ギリギリに間に合った水澤。
何も言わずにユリカの写真を撮った。
ユリカは最後に、
「ありがとう。」
「私を探してくれて・・・」
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【偉大なる、しゅららぼん】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介。
【偉大なる、しゅららぼん】
![偉大なる、しゅららぼん.jpg](/rikunohana/file/E58189E5A4A7E381AAE3828BE38081E38197E38285E38289E38289E381BCE38293-thumbnail2.jpg)
【出演者】
日出淡十郎:濱田岳
日出涼介:岡田将生
日出清子:深田恭子
棗広海:渡辺大
藤宮濤子:貫地谷しほり
日出淡九郎:佐野史郎
棗永海:髙田延彦
速水沙月:大野いと
棗の母:森若香織
日出淡八郎:津川雅彦
源治郎:笹野高史
速水義治:村上弘明
通行人:浜村淳
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【感想】
不思議な映画でした・・・
複線が多すぎます。
でも最終的には、そういうこと!
ファンタジー映画って言うんですか?
比較的、度が過ぎるわけではないので、
面白かったと思います。
何を言いたかったのか?
全ては源治郎の思いを伝えたかった映画。
最初から源治郎の言葉に注目すると、
また違った見方が出来るかもしれませんね!
終盤までは、その複線でしかない映画。
なので見方によっては厳しいです。
初めの段階で飽きてしまう。
でも最後まで見て、やっと面白かったのでは?
って気分にさせる!!!
「しゅららぼん」
って効果音でしかなかった・・・
それを題名にするなんて・・・
【あらすじ】(ネタバレあり)
琵琶湖の真ん中にある竹生島。
琵琶湖の力を授けられた日出家と棗家。
この両家の争いは、今も続いていた。
両家ともに琵琶湖を離れると力はなくなる。
日出家は精神を操る能力を使い、
棗家は肉体を操る能力を使う。
両家が能力を使うとき、
能力の持った者だけ激しい音を耳にする。
琵琶湖の近くにある石走高校へ通うため、
日出家の能力の修行のために、
日出本家に居候することになった涼介。
迎えに来たのは、物忘れが激しい源治郎。
日出家跡取りの淡十郎と高校に通う涼介。
淡十郎は歴代の日出家の中でも、
ずば抜けた能力を持つ男。
しかしその高校には天敵の棗広海も・・・
しかも同じクラス。
ある日、淡十郎は同じクラスで、
校長の娘の速水沙月に恋をする。
速水家は、日出本家が住む石走城の
初代城主の子孫であった。
しかし沙月が行為を抱いていたのは広海。
そして何を思い立ったのか、
涼介を連れて棗家に行く淡十郎。
広海に対して、
「僕と共にこの町から出よう。」
「僕は日出の家を継ぐ気はない。」
「日出を継ぐとこの町から出られない。」
「棗もこの町から出よう。」
「やりたいことがあるんだろう。」
「両家の世継ぎがいなくなれば、
こんなくだらない争いはなくなる。」
と言い出す。
しかし話の途中で広海の父に追い出される2人。
日出家に帰った2人。
そこに現れた、淡十郎の姉清子。
清子は相手の心を読む力がある。
清子にことの一部始終を読まれる2人。
同時期、校長が日出家を訪れていた。
「日出家にこの町から出て行ってもらう。」
淡九郎はその言葉にあざ笑い、
能力を使おうとしたその瞬間・・・
速水校長は能力を発揮した。
日出家、棗家ではないのに・・・
そして、淡九郎の動きを止める。
次の日高校に行くと、
棗家にも速水校長は現れていた。
そして広海の父を能力で止めていた。
広海の母は一般人。
「能力の存在を知ると死んでしまう。」
そんな言い伝えがあり、
広海の母は能力のことを知らなかった。
しかし、昨日の事件でそれを知ってしまう。
広海は淡十郎にお願いする。
「母の記憶を消してくれないか。」
「分かった。方法はひとつだけある。」
と淡十郎は言うのであった。
そして姉の清子に頭を下げた淡十郎。
清子の力を借りる。
そして広海の母の記憶を消した清子。
そこに現れる速水校長。
清子が父の敵とするが、能力が効かない。
その時能力を使い校長を追い払ったのは・・・
そこにいた一同は淡十郎がやったと思った。
しかし、それを発揮したのは涼介だった。
その夜、真実を話す淡十郎。
淡十郎に日出の力はない。
小さい頃からの儀式で飲まされる御神水。
それをずっと飲まないで来たと。
目を盗んでペットボトルに移し変えて・・・
それを知っているのは清子だけだった。
その時清子の携帯が鳴る。
相手は濤子。
日出家の会議の結果、琵琶湖を出ると・・・
その代わりに父を元に戻して欲しいと・・・
翌朝清子は、涼介、淡十郎、広海に言う。
「日出と棗、合わさることがない両家。」
「その力が合わさると龍を呼ぶことが出来る。」
「龍にお願いした。」
「そして龍の声を聞いた。」
淡十郎は学校に校長を呼びに行け。
涼介と広海は浜辺に来い。
と清子に言われた3人。
そして涼介と広海は浜辺に行く。
すると清子は言う。
「2人の力を同時に発動して。」
そして涼介と広海は力を使った。
すると海が裂け琵琶湖の底に通じる道が・・・
清子は言う。
「龍からの授かり物を持って来い。」
琵琶湖の底で採ってきたのは御神水。
それを淡十郎に渡す。
しかし、淡十郎は飲まない。
「城は守る。でも飲まない。」
諦めた清子は校長と交渉を始める。
まずは本当に父を元に戻せるか?
試しに涼介にかけてから、
元に戻してみろと伝える清子。
速水校長は清子の言うとおりに、
涼介に能力を使おうとした。
その瞬間・・・
速水校長が倒れる。
一瞬ガードが解けた速水校長。
その隙に能力を使った清子だった。
しかし清子は言った・・・・・
「こいつ能力を持っていない。」
「操られていただけだ・・・」
そこに現れたのは、使用人源治郎。
源治郎はもともと能力を持っていた。
秋田の八郎潟の力の持ち主。
日出家の先代淡八朗の力で、
能力と記憶を消された源治郎。
なぜか最近になり能力を取り戻した。
60年の空白を埋めるため、
この能力での無駄な争いを無くすため、
そして淡十郎の意思を尊重するため、
この計画を立てたのであった。
源治郎は言う。
「この60年間を返してください。」
「こんな危ないもの、わしで終わらせます。」
「すまなかった。」
「全部僕のせいだ。」
そう言って淡十郎は御神水を飲む。
そして続けて源治郎に言う。
「頼む。源じい。みんなを戻してくれ。」
「そうしないと命を落とすぞ源じい。」
しかし源治郎は引かない。
「坊ちゃんがあの子(沙月)のことを、
美しいって言ったからです。」
「私もふるさとに好きな子がいました。」
「でも60年も忘れさせられて・・・」
「もう二度と会えないです。」
源治郎は、淡十郎のことを思っての行為。
しかし淡十郎の説得が間に合わず、
琵琶湖の龍(稲妻)に打たれる源治郎。
「僕のせいだ。」
「僕が最初から御神水を飲んでいれば。」
淡十朗は言った。
淡十朗が飲まずに持ち帰った御神水。
その御神水をたまたま口にした源治郎。
そうして力が戻ってしまったのだ。
翌日。
源治郎が死しても父は元に戻らなかった。
広海は涼介と淡十郎に言う。
「棗が終われば争いが終わる。」
「だから俺が終わらせる。」
時をとめることが出来る棗家。
時を戻すことも出来るのだ。
しかしそれをすると棗家の能力がなくなる。
そして全ての記憶がなくなる。
覚悟を決めて力を使った広海。
全ては元通りに戻った。
もちろん時が戻ったので、
源治郎も生きている。
涼介と淡十郎を高校に送る源治郎。
「実は今朝、夢を見たんです。」
「八郎潟で惚れていた子がいたんです。」
「その子と国に帰って、
夫婦に鳴る約束をしていたんです。」
「でも、すっかり忘れてて・・・」
「でも、夢の中であの子に会えて嬉しくて。」
涼介と淡十郎だけは記憶が残っていた。
それ以外の人間の記憶から棗はいなくなった。
しかし、2人は信じてた。
棗の奇跡が起こることを・・・
高校での授業前、涼介は沙月に話しかける。
「今朝、夢に速水さんが出てきて。」
「うちのクラスの男子を好きになるんだ。」
「二枚目でいい所ばっかり持っていくスカしたやつ。」
「でもそいつ、本当に凄いいいやつなんだよ。」
「なあ淡十朗。」
その時先生が、
「先生も驚いてるんだが、転校生が来た。」
教室に入ってくる広海の後姿が・・・
(終わり)
~~ 関 連 商 品 ~~
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【偉大なる、しゅららぼん】
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【出演者】
日出淡十郎:濱田岳
日出涼介:岡田将生
日出清子:深田恭子
棗広海:渡辺大
藤宮濤子:貫地谷しほり
日出淡九郎:佐野史郎
棗永海:髙田延彦
速水沙月:大野いと
棗の母:森若香織
日出淡八郎:津川雅彦
源治郎:笹野高史
速水義治:村上弘明
通行人:浜村淳
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【感想】
不思議な映画でした・・・
複線が多すぎます。
でも最終的には、そういうこと!
ファンタジー映画って言うんですか?
比較的、度が過ぎるわけではないので、
面白かったと思います。
何を言いたかったのか?
全ては源治郎の思いを伝えたかった映画。
最初から源治郎の言葉に注目すると、
また違った見方が出来るかもしれませんね!
終盤までは、その複線でしかない映画。
なので見方によっては厳しいです。
初めの段階で飽きてしまう。
でも最後まで見て、やっと面白かったのでは?
って気分にさせる!!!
「しゅららぼん」
って効果音でしかなかった・・・
それを題名にするなんて・・・
【あらすじ】(ネタバレあり)
琵琶湖の真ん中にある竹生島。
琵琶湖の力を授けられた日出家と棗家。
この両家の争いは、今も続いていた。
両家ともに琵琶湖を離れると力はなくなる。
日出家は精神を操る能力を使い、
棗家は肉体を操る能力を使う。
両家が能力を使うとき、
能力の持った者だけ激しい音を耳にする。
琵琶湖の近くにある石走高校へ通うため、
日出家の能力の修行のために、
日出本家に居候することになった涼介。
迎えに来たのは、物忘れが激しい源治郎。
日出家跡取りの淡十郎と高校に通う涼介。
淡十郎は歴代の日出家の中でも、
ずば抜けた能力を持つ男。
しかしその高校には天敵の棗広海も・・・
しかも同じクラス。
ある日、淡十郎は同じクラスで、
校長の娘の速水沙月に恋をする。
速水家は、日出本家が住む石走城の
初代城主の子孫であった。
しかし沙月が行為を抱いていたのは広海。
そして何を思い立ったのか、
涼介を連れて棗家に行く淡十郎。
広海に対して、
「僕と共にこの町から出よう。」
「僕は日出の家を継ぐ気はない。」
「日出を継ぐとこの町から出られない。」
「棗もこの町から出よう。」
「やりたいことがあるんだろう。」
「両家の世継ぎがいなくなれば、
こんなくだらない争いはなくなる。」
と言い出す。
しかし話の途中で広海の父に追い出される2人。
日出家に帰った2人。
そこに現れた、淡十郎の姉清子。
清子は相手の心を読む力がある。
清子にことの一部始終を読まれる2人。
同時期、校長が日出家を訪れていた。
「日出家にこの町から出て行ってもらう。」
淡九郎はその言葉にあざ笑い、
能力を使おうとしたその瞬間・・・
速水校長は能力を発揮した。
日出家、棗家ではないのに・・・
そして、淡九郎の動きを止める。
次の日高校に行くと、
棗家にも速水校長は現れていた。
そして広海の父を能力で止めていた。
広海の母は一般人。
「能力の存在を知ると死んでしまう。」
そんな言い伝えがあり、
広海の母は能力のことを知らなかった。
しかし、昨日の事件でそれを知ってしまう。
広海は淡十郎にお願いする。
「母の記憶を消してくれないか。」
「分かった。方法はひとつだけある。」
と淡十郎は言うのであった。
そして姉の清子に頭を下げた淡十郎。
清子の力を借りる。
そして広海の母の記憶を消した清子。
そこに現れる速水校長。
清子が父の敵とするが、能力が効かない。
その時能力を使い校長を追い払ったのは・・・
そこにいた一同は淡十郎がやったと思った。
しかし、それを発揮したのは涼介だった。
その夜、真実を話す淡十郎。
淡十郎に日出の力はない。
小さい頃からの儀式で飲まされる御神水。
それをずっと飲まないで来たと。
目を盗んでペットボトルに移し変えて・・・
それを知っているのは清子だけだった。
その時清子の携帯が鳴る。
相手は濤子。
日出家の会議の結果、琵琶湖を出ると・・・
その代わりに父を元に戻して欲しいと・・・
翌朝清子は、涼介、淡十郎、広海に言う。
「日出と棗、合わさることがない両家。」
「その力が合わさると龍を呼ぶことが出来る。」
「龍にお願いした。」
「そして龍の声を聞いた。」
淡十郎は学校に校長を呼びに行け。
涼介と広海は浜辺に来い。
と清子に言われた3人。
そして涼介と広海は浜辺に行く。
すると清子は言う。
「2人の力を同時に発動して。」
そして涼介と広海は力を使った。
すると海が裂け琵琶湖の底に通じる道が・・・
清子は言う。
「龍からの授かり物を持って来い。」
琵琶湖の底で採ってきたのは御神水。
それを淡十郎に渡す。
しかし、淡十郎は飲まない。
「城は守る。でも飲まない。」
諦めた清子は校長と交渉を始める。
まずは本当に父を元に戻せるか?
試しに涼介にかけてから、
元に戻してみろと伝える清子。
速水校長は清子の言うとおりに、
涼介に能力を使おうとした。
その瞬間・・・
速水校長が倒れる。
一瞬ガードが解けた速水校長。
その隙に能力を使った清子だった。
しかし清子は言った・・・・・
「こいつ能力を持っていない。」
「操られていただけだ・・・」
そこに現れたのは、使用人源治郎。
源治郎はもともと能力を持っていた。
秋田の八郎潟の力の持ち主。
日出家の先代淡八朗の力で、
能力と記憶を消された源治郎。
なぜか最近になり能力を取り戻した。
60年の空白を埋めるため、
この能力での無駄な争いを無くすため、
そして淡十郎の意思を尊重するため、
この計画を立てたのであった。
源治郎は言う。
「この60年間を返してください。」
「こんな危ないもの、わしで終わらせます。」
「すまなかった。」
「全部僕のせいだ。」
そう言って淡十郎は御神水を飲む。
そして続けて源治郎に言う。
「頼む。源じい。みんなを戻してくれ。」
「そうしないと命を落とすぞ源じい。」
しかし源治郎は引かない。
「坊ちゃんがあの子(沙月)のことを、
美しいって言ったからです。」
「私もふるさとに好きな子がいました。」
「でも60年も忘れさせられて・・・」
「もう二度と会えないです。」
源治郎は、淡十郎のことを思っての行為。
しかし淡十郎の説得が間に合わず、
琵琶湖の龍(稲妻)に打たれる源治郎。
「僕のせいだ。」
「僕が最初から御神水を飲んでいれば。」
淡十朗は言った。
淡十朗が飲まずに持ち帰った御神水。
その御神水をたまたま口にした源治郎。
そうして力が戻ってしまったのだ。
翌日。
源治郎が死しても父は元に戻らなかった。
広海は涼介と淡十郎に言う。
「棗が終われば争いが終わる。」
「だから俺が終わらせる。」
時をとめることが出来る棗家。
時を戻すことも出来るのだ。
しかしそれをすると棗家の能力がなくなる。
そして全ての記憶がなくなる。
覚悟を決めて力を使った広海。
全ては元通りに戻った。
もちろん時が戻ったので、
源治郎も生きている。
涼介と淡十郎を高校に送る源治郎。
「実は今朝、夢を見たんです。」
「八郎潟で惚れていた子がいたんです。」
「その子と国に帰って、
夫婦に鳴る約束をしていたんです。」
「でも、すっかり忘れてて・・・」
「でも、夢の中であの子に会えて嬉しくて。」
涼介と淡十郎だけは記憶が残っていた。
それ以外の人間の記憶から棗はいなくなった。
しかし、2人は信じてた。
棗の奇跡が起こることを・・・
高校での授業前、涼介は沙月に話しかける。
「今朝、夢に速水さんが出てきて。」
「うちのクラスの男子を好きになるんだ。」
「二枚目でいい所ばっかり持っていくスカしたやつ。」
「でもそいつ、本当に凄いいいやつなんだよ。」
「なあ淡十朗。」
その時先生が、
「先生も驚いてるんだが、転校生が来た。」
教室に入ってくる広海の後姿が・・・
(終わり)
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2015年04月01日
【恋に唄えば♪】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介。
【恋に唄えば♪】
![恋に歌えば♪.jpg](/rikunohana/file/E6818BE381ABE6AD8CE38188E381B0E299AA-thumbnail2.jpg)
【出演者】
桜井ユミ:優香
壺男(魔法使い):竹中直人
サトル:玉山鉄二
長老:古田新太
花子:篠原ともえ
エリコ:梅宮万紗子
山田医師:田口浩正
催事場担当者:片桐はいり
課長:田山涼成
結婚式の進行役:津田寛治
花屋の店長:徳井優
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【感想】
コメディラブストーリー。
とにかく竹中さんが凄い!
古田新太さんも最高です!
ただそれだけです。
ストーリーはいたってシンプル。
ミュージカル調にしたのはなぜ?
そのままコメディで通せばよかったのに・・・
率直な意見です。
ミュージカルが加わる映画は・・・
【あらすじ】(ネタバレあり)
ユミは幸せの絶頂にいた。
大好きな彼サトルとのデート。
今日はサトルの誕生日。
サトルは切り出します。
「あの・・・」
「俺と別れて欲しいんだ。」
幸せの絶頂から、奈落のそこへ・・・
デパートで働いていたユミ。
仕事に手がつきません。
催事場に飾られた壷に向かって、
「なんかいいことないかな~」
「助けて~」
すると壷の中から現れたのは・・・
変なおじさん。
じゃ、なくて・・・
魔法使い(壷男)。
ユミは、
「どうぞお引取り下さい。」
壷男は、
「願い事言ってくれないと困るんだよ。」
「じゃあラーメン食べたい。」(ユミ)
「そんなんでいいの?」壷男)
「願い事一つだよ!」(ユミ)
「なに味?」(壷男)
「塩味。」(ユミ)
魔法を唱えだす壷男。
「あっ!やっぱり変えていい?」(ユミ)
「エルメスのキャリーバック。」(ユミ)
「あっ!別に物じゃなくていいんだよね?」(ユミ)
「いいよ。」(壷男)
「じゃあ、分かれた彼氏を取り戻したい。」(ユミ)
「お安い御用。」(壷男)
「まずは彼に会いに行こう。」(壷男)
ということで、電車に乗って彼の元へ・・・
しかし、彼はオーストラリアに行っていました。
壷男に八つ当たりするユミ。
そしてやけ酒・・・
酔いつぶれたユミを家へ連れて行く壷男。
そこに、魔法使いの長老が・・・
「人の心を変えるのは違反だ!」
朝起きると、部屋にいたユミ。
テレビをつけると、オーストラリア旅行の番組。
オーストラリア旅行が当選したユミ。
司会者は壷男。
ということでオーストラリアへ・・・
もちろん壷男も一緒です。
オーストラリアについて昼食。
ユミが席を外した際に、詐欺にあう壷男。
ユミの財布が盗まれてしまいます。
魔法で路上ライブ。
お金を稼いで買い物。
車をマフィアから盗んでサトルのもとへ・・・
途中でアラビアンナイトの絵画を見る2人。
あるときお姫様に恋をした魔法使い。
人間に化けて、お姫様の気持ちを奪った。
しかし魔法使いの世界では、
人間に恋するのはご法度。
魔法使いの長老が現れて、
その魔法使いを壷の精にするのです。
また、魔法使いは願いをかなえると、
記憶からいなくなるとも言われるのでした。
それを聞いたユミ。
かわいそうな魔法使いを気遣い、
魔法を使わないで、
自分の力で何とかすると決意するのでした。
そしてサトルと対面するユミ。
サトルは病院にいました。
幼馴染で婚約者のエリコの看病。
小さいとき両親が勝手に決めた婚約者。
見捨てることが出来なかったサトルは、
ユミに何も言わずに別れを告げたのでした。
その時エリコの病態が悪化する。
エリコの元に走るサトル。
ユミは壷男にお願いします。
「願いを変えてもいい?」
「エリコさんの病気を治して。」
エリコの病気を治す壷男。
魔法使いは壷に戻っていきます。
壷に戻った壷男のもとに現れる長老。
人の寿命を変えた壷男。
処罰を受け入れようとします。
しかし長老は、
「処罰は私が上に報告すればだが・・・」
「それより願い叶えてないんじゃないか?」
それから1年度。
ユミは転職し花屋に勤めていました。
1年前の記憶は余りありません。
ある日結婚式に花を届けに行きます。
その式はエリコの結婚式でした。
相手は・・・・・
その時の病院の先生。
もちろんサトルも出席してました。
サトルを諦めていたユミ。
その場から立ち去ります。
それを追いかけるサトル。
それをずっと見守っていた壷男。
もちろん変装して花屋の店員をしてました。
そしてユミが大事にしていた、
サトルから貰った熊のぬいぐるみ。
それが花屋で歌いだすのでした。
2人は当時を思い出して、再び恋が芽生えます。
同時に壷男を思い出すユミでした。
(終わり)
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【恋に唄えば♪】
![恋に歌えば♪.jpg](/rikunohana/file/E6818BE381ABE6AD8CE38188E381B0E299AA-thumbnail2.jpg)
【出演者】
桜井ユミ:優香
壺男(魔法使い):竹中直人
サトル:玉山鉄二
長老:古田新太
花子:篠原ともえ
エリコ:梅宮万紗子
山田医師:田口浩正
催事場担当者:片桐はいり
課長:田山涼成
結婚式の進行役:津田寛治
花屋の店長:徳井優
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【感想】
コメディラブストーリー。
とにかく竹中さんが凄い!
古田新太さんも最高です!
ただそれだけです。
ストーリーはいたってシンプル。
ミュージカル調にしたのはなぜ?
そのままコメディで通せばよかったのに・・・
率直な意見です。
ミュージカルが加わる映画は・・・
【あらすじ】(ネタバレあり)
ユミは幸せの絶頂にいた。
大好きな彼サトルとのデート。
今日はサトルの誕生日。
サトルは切り出します。
「あの・・・」
「俺と別れて欲しいんだ。」
幸せの絶頂から、奈落のそこへ・・・
デパートで働いていたユミ。
仕事に手がつきません。
催事場に飾られた壷に向かって、
「なんかいいことないかな~」
「助けて~」
すると壷の中から現れたのは・・・
変なおじさん。
じゃ、なくて・・・
魔法使い(壷男)。
ユミは、
「どうぞお引取り下さい。」
壷男は、
「願い事言ってくれないと困るんだよ。」
「じゃあラーメン食べたい。」(ユミ)
「そんなんでいいの?」壷男)
「願い事一つだよ!」(ユミ)
「なに味?」(壷男)
「塩味。」(ユミ)
魔法を唱えだす壷男。
「あっ!やっぱり変えていい?」(ユミ)
「エルメスのキャリーバック。」(ユミ)
「あっ!別に物じゃなくていいんだよね?」(ユミ)
「いいよ。」(壷男)
「じゃあ、分かれた彼氏を取り戻したい。」(ユミ)
「お安い御用。」(壷男)
「まずは彼に会いに行こう。」(壷男)
ということで、電車に乗って彼の元へ・・・
しかし、彼はオーストラリアに行っていました。
壷男に八つ当たりするユミ。
そしてやけ酒・・・
酔いつぶれたユミを家へ連れて行く壷男。
そこに、魔法使いの長老が・・・
「人の心を変えるのは違反だ!」
朝起きると、部屋にいたユミ。
テレビをつけると、オーストラリア旅行の番組。
オーストラリア旅行が当選したユミ。
司会者は壷男。
ということでオーストラリアへ・・・
もちろん壷男も一緒です。
オーストラリアについて昼食。
ユミが席を外した際に、詐欺にあう壷男。
ユミの財布が盗まれてしまいます。
魔法で路上ライブ。
お金を稼いで買い物。
車をマフィアから盗んでサトルのもとへ・・・
途中でアラビアンナイトの絵画を見る2人。
あるときお姫様に恋をした魔法使い。
人間に化けて、お姫様の気持ちを奪った。
しかし魔法使いの世界では、
人間に恋するのはご法度。
魔法使いの長老が現れて、
その魔法使いを壷の精にするのです。
また、魔法使いは願いをかなえると、
記憶からいなくなるとも言われるのでした。
それを聞いたユミ。
かわいそうな魔法使いを気遣い、
魔法を使わないで、
自分の力で何とかすると決意するのでした。
そしてサトルと対面するユミ。
サトルは病院にいました。
幼馴染で婚約者のエリコの看病。
小さいとき両親が勝手に決めた婚約者。
見捨てることが出来なかったサトルは、
ユミに何も言わずに別れを告げたのでした。
その時エリコの病態が悪化する。
エリコの元に走るサトル。
ユミは壷男にお願いします。
「願いを変えてもいい?」
「エリコさんの病気を治して。」
エリコの病気を治す壷男。
魔法使いは壷に戻っていきます。
壷に戻った壷男のもとに現れる長老。
人の寿命を変えた壷男。
処罰を受け入れようとします。
しかし長老は、
「処罰は私が上に報告すればだが・・・」
「それより願い叶えてないんじゃないか?」
それから1年度。
ユミは転職し花屋に勤めていました。
1年前の記憶は余りありません。
ある日結婚式に花を届けに行きます。
その式はエリコの結婚式でした。
相手は・・・・・
その時の病院の先生。
もちろんサトルも出席してました。
サトルを諦めていたユミ。
その場から立ち去ります。
それを追いかけるサトル。
それをずっと見守っていた壷男。
もちろん変装して花屋の店員をしてました。
そしてユミが大事にしていた、
サトルから貰った熊のぬいぐるみ。
それが花屋で歌いだすのでした。
2人は当時を思い出して、再び恋が芽生えます。
同時に壷男を思い出すユミでした。
(終わり)
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2015年03月31日
【間宮兄弟】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介。
【間宮兄弟】
![間宮兄弟.jpg](/rikunohana/file/E99693E5AEAEE58584E5BC9F-thumbnail2.jpg)
【出演者】
間宮明信:佐々木蔵之介
間宮徹信:塚地武雅(ドランクドラゴン)
葛原依子:常盤貴子
本間直美:沢尻エリカ
本間夕美:北川景子
大垣賢太(信明の上司):高嶋政宏
安西美代子(大垣の不倫相手):岩崎ひろみ
浩太(直美の彼氏):佐藤隆太
大垣さおり(大垣の妻):戸田菜穂
間宮順子(兄弟の母):中島みゆき
犬上(依子の彼氏):桂憲一
ビデオ屋の店員:鈴木拓
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【感想】
兄弟愛と複雑な恋愛を描いた作品。
なんかホッコリする映画でした。
こんなに純粋な兄弟っていいな~。
でも一般的にはキモい兄弟。
人に好かれる兄弟。
静かな家での2人の生活。
幸せな生活って、こんなものなのか?
って思わせる映画でした。
結末も何もなく兄弟の日常を、
断片的に描いた作品。
そんな感じの映画って最近多いです。
そんなシリーズの中では、
好きな映画ですね~
こんなシリーズの映画って、
どうしてもあらすじが書きにくい。
断片的に描かれて、
それを書いても最終的には繋がらない・・・
これが嫌ですね~
【あらすじ】(ネタバレあり)
下町のマンションで仲良く暮らす間宮兄弟。
兄の明信はビール会社の商品開発研究員。
弟の徹信は小学校の校務員だ。
仲の良い2人の兄弟。
女性との関係もない2人。
そんなある日、
徹信は家でカレーパーティーをしようと言い出す。
徹信は同じ学校で働く先生依子を誘う。
明信は日々通うビデオショップの店員直美を誘う。
実は徹信が前もって直美に頭を下げていたのだ。
2人とも興味のない徹信。
兄のために開くパーティーなのである。
こうしてカレーパーティー当日。
2人の家に女性が入るのも初めて・・・
依子と直子は間宮家の前で偶然一緒になり、
つまらなかったら帰りましょう。
合図は頭をかいたら。と・・・
間宮兄弟が用意したカレーは、
「ビーフ」「チキン」「シーフード」
カレーを食べた後は、4人でモノポリー。
モノポリーが終了したとき頭をかく依子。
ここで2人は帰ることに・・・
その後の間宮兄弟は楽しく反省会。
しかし、2人とも彼氏がいた・・・
そんな事は知らない2人。
徹信はまたしてもパーティーを企画する。
直子に電話すると、妹の夕美が出る。
そして夕美も浴衣パーティーに来ることに・・・
同時に夕美の彼氏も・・・
パーティーの前日。
明信は仕事の上司大垣にお願い事をされる。
不倫をしていた大垣。
妻と会って分かれられるように、
何とか妻に取り持って欲しいと言う内容。
平和に暮らしていた明信。
こんな状況は始めてである。
一方徹信は、学校で依子に呼ばれていた。
行った教室の黒板には、
不登校の小学生が書いた文章が・・・
~~黒板に書かれた言葉~~
みんなと一緒になんて無理です。
自分のことしか分からない。
みんなのことは分からない。
私が頭が痛くても、
痛い顔したり、声出したり。
泣かないと分からない。
でも、そんな事をしょっちゅうやってたら、
私のことだばかり心配して、
めちゃめちゃになる。
きっとみんなも、
頭が痛かったりするのだろうけど、
みんな我慢している。
私はもしかすると、
我慢できない子供かもしれない。
だとしたら、
みんなに迷惑かけないよう、
独りぼっちになった方がいいと思う。
お父さんも、お母さんも、
お前がいない方が幸福だ、
と言っていた。
~~~~~~~~~~
これを呼んだ徹信。
「この文章にはないと言う言葉が、
8つ隠されてます。」
と同時に、依子に
ケセラセラと言う曲を聞かせる。
曲の意味は「なるようになるさ」。
徹信に好意を抱く依子であった。
その帰り、ぼったくりバーに入ってしまう徹信。
コーヒー牛乳2本で10万円を取られる。
平和な暮らしをしていた徹信。
こんなにイライラするのは始めてである。
パーティー当日。
パーティーに行く前に、彼氏と別れる依子。
そしてパーティーは始まる。
神経衰弱をやってモノポリー、
そして線香花火。
こうして終わるパーティー。
何気ない穏やかなパーティー。
パーティー後は兄弟の楽しい反省会。
間宮兄弟は盛り上がる。
明信は出張に出ていた。
ホテルから電話する兄弟。
「1日の終わりに、
こうやって電話できるやつがいるって、
いいな。落ち着く。」
こうして眠りに着く明信。
徹信のもとには、一本の電話が・・・
相手は石垣の妻。
明信宛の電話であった。
明信に渡すものがあると言う。
変わりに受け取りに行く徹信。
そこで、明信と大垣の関係が分かる徹信。
同時に大垣の妻に一目惚れする徹信。
徹信は、そんな事をしている明信に不満を漏らす。
「相手のことはどうだっていい。」
「自分のことはどうなんだよ。」
「直美ちゃんとの関係はどうなんだ。」
と言うのであった。
次の日明信は直美へ勇気を出し
「今度2人でどこかに行きませんか?」
と言うのであった。
すると直美は
「私本当は好きな人がいるんです。」
と言って誤るのであった。
「徹信さんには言ってたんですが・・・」
明信は徹信に言う。
「お前知っていて言わなかったのか?」
そんな明信に対し、
「俺は好きだったら、どんな状況でも行く。」
と言うのであった。
そこで、徹信が大垣の妻を好きなことを気付く明信。
数日後覚悟を決めた徹信。
大垣の奥さんに会いに行く。
しかし、当然の如く玉砕。
そしてその帰り道。
依子が知らない男性と手を繋ぎ歩いていた。
落ち込む徹信。
そこにきたのは明信。
そして、
「2人で今までどおり暮らそう。」
「静かに・・・」
次の日徹信の学校に遊びに来る夕美。
何度か彼氏と遊びに来ていたが、
今日は1人だった。
「どうしたの?1人」(徹信)
「あいつパリに行ったの。」(夕美)
俺のこと待っていてくれるか?
と言った彼に断るといった夕美。
「それよりそっちのただ1人の人は?」(夕美)
「振られました。」(徹信)
そんな徹信に後ろから抱きつく夕美。
「これは違うよ。愛じゃないよ。」
「友情の抱擁だから。」
夕美は直美を誘っていた。
「間宮兄弟とおでんパーティーしに行こうよ。」
「本当はクリスマスパーティーって、
言いたかったのに、
おでんパーティーって言うところが、
奥ゆかしくていいじゃない。」
間宮兄弟は、
2人でクリスマス旅行の計画を立てるのでした。
そんな時に徹信の携帯がなり、
2人は喜びます・・・
(終わり)
~~ 関 連 商 品 ~~
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【間宮兄弟】
![間宮兄弟.jpg](/rikunohana/file/E99693E5AEAEE58584E5BC9F-thumbnail2.jpg)
【出演者】
間宮明信:佐々木蔵之介
間宮徹信:塚地武雅(ドランクドラゴン)
葛原依子:常盤貴子
本間直美:沢尻エリカ
本間夕美:北川景子
大垣賢太(信明の上司):高嶋政宏
安西美代子(大垣の不倫相手):岩崎ひろみ
浩太(直美の彼氏):佐藤隆太
大垣さおり(大垣の妻):戸田菜穂
間宮順子(兄弟の母):中島みゆき
犬上(依子の彼氏):桂憲一
ビデオ屋の店員:鈴木拓
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【感想】
兄弟愛と複雑な恋愛を描いた作品。
なんかホッコリする映画でした。
こんなに純粋な兄弟っていいな~。
でも一般的にはキモい兄弟。
人に好かれる兄弟。
静かな家での2人の生活。
幸せな生活って、こんなものなのか?
って思わせる映画でした。
結末も何もなく兄弟の日常を、
断片的に描いた作品。
そんな感じの映画って最近多いです。
そんなシリーズの中では、
好きな映画ですね~
こんなシリーズの映画って、
どうしてもあらすじが書きにくい。
断片的に描かれて、
それを書いても最終的には繋がらない・・・
これが嫌ですね~
【あらすじ】(ネタバレあり)
下町のマンションで仲良く暮らす間宮兄弟。
兄の明信はビール会社の商品開発研究員。
弟の徹信は小学校の校務員だ。
仲の良い2人の兄弟。
女性との関係もない2人。
そんなある日、
徹信は家でカレーパーティーをしようと言い出す。
徹信は同じ学校で働く先生依子を誘う。
明信は日々通うビデオショップの店員直美を誘う。
実は徹信が前もって直美に頭を下げていたのだ。
2人とも興味のない徹信。
兄のために開くパーティーなのである。
こうしてカレーパーティー当日。
2人の家に女性が入るのも初めて・・・
依子と直子は間宮家の前で偶然一緒になり、
つまらなかったら帰りましょう。
合図は頭をかいたら。と・・・
間宮兄弟が用意したカレーは、
「ビーフ」「チキン」「シーフード」
カレーを食べた後は、4人でモノポリー。
モノポリーが終了したとき頭をかく依子。
ここで2人は帰ることに・・・
その後の間宮兄弟は楽しく反省会。
しかし、2人とも彼氏がいた・・・
そんな事は知らない2人。
徹信はまたしてもパーティーを企画する。
直子に電話すると、妹の夕美が出る。
そして夕美も浴衣パーティーに来ることに・・・
同時に夕美の彼氏も・・・
パーティーの前日。
明信は仕事の上司大垣にお願い事をされる。
不倫をしていた大垣。
妻と会って分かれられるように、
何とか妻に取り持って欲しいと言う内容。
平和に暮らしていた明信。
こんな状況は始めてである。
一方徹信は、学校で依子に呼ばれていた。
行った教室の黒板には、
不登校の小学生が書いた文章が・・・
~~黒板に書かれた言葉~~
みんなと一緒になんて無理です。
自分のことしか分からない。
みんなのことは分からない。
私が頭が痛くても、
痛い顔したり、声出したり。
泣かないと分からない。
でも、そんな事をしょっちゅうやってたら、
私のことだばかり心配して、
めちゃめちゃになる。
きっとみんなも、
頭が痛かったりするのだろうけど、
みんな我慢している。
私はもしかすると、
我慢できない子供かもしれない。
だとしたら、
みんなに迷惑かけないよう、
独りぼっちになった方がいいと思う。
お父さんも、お母さんも、
お前がいない方が幸福だ、
と言っていた。
~~~~~~~~~~
これを呼んだ徹信。
「この文章にはないと言う言葉が、
8つ隠されてます。」
と同時に、依子に
ケセラセラと言う曲を聞かせる。
曲の意味は「なるようになるさ」。
徹信に好意を抱く依子であった。
その帰り、ぼったくりバーに入ってしまう徹信。
コーヒー牛乳2本で10万円を取られる。
平和な暮らしをしていた徹信。
こんなにイライラするのは始めてである。
パーティー当日。
パーティーに行く前に、彼氏と別れる依子。
そしてパーティーは始まる。
神経衰弱をやってモノポリー、
そして線香花火。
こうして終わるパーティー。
何気ない穏やかなパーティー。
パーティー後は兄弟の楽しい反省会。
間宮兄弟は盛り上がる。
明信は出張に出ていた。
ホテルから電話する兄弟。
「1日の終わりに、
こうやって電話できるやつがいるって、
いいな。落ち着く。」
こうして眠りに着く明信。
徹信のもとには、一本の電話が・・・
相手は石垣の妻。
明信宛の電話であった。
明信に渡すものがあると言う。
変わりに受け取りに行く徹信。
そこで、明信と大垣の関係が分かる徹信。
同時に大垣の妻に一目惚れする徹信。
徹信は、そんな事をしている明信に不満を漏らす。
「相手のことはどうだっていい。」
「自分のことはどうなんだよ。」
「直美ちゃんとの関係はどうなんだ。」
と言うのであった。
次の日明信は直美へ勇気を出し
「今度2人でどこかに行きませんか?」
と言うのであった。
すると直美は
「私本当は好きな人がいるんです。」
と言って誤るのであった。
「徹信さんには言ってたんですが・・・」
明信は徹信に言う。
「お前知っていて言わなかったのか?」
そんな明信に対し、
「俺は好きだったら、どんな状況でも行く。」
と言うのであった。
そこで、徹信が大垣の妻を好きなことを気付く明信。
数日後覚悟を決めた徹信。
大垣の奥さんに会いに行く。
しかし、当然の如く玉砕。
そしてその帰り道。
依子が知らない男性と手を繋ぎ歩いていた。
落ち込む徹信。
そこにきたのは明信。
そして、
「2人で今までどおり暮らそう。」
「静かに・・・」
次の日徹信の学校に遊びに来る夕美。
何度か彼氏と遊びに来ていたが、
今日は1人だった。
「どうしたの?1人」(徹信)
「あいつパリに行ったの。」(夕美)
俺のこと待っていてくれるか?
と言った彼に断るといった夕美。
「それよりそっちのただ1人の人は?」(夕美)
「振られました。」(徹信)
そんな徹信に後ろから抱きつく夕美。
「これは違うよ。愛じゃないよ。」
「友情の抱擁だから。」
夕美は直美を誘っていた。
「間宮兄弟とおでんパーティーしに行こうよ。」
「本当はクリスマスパーティーって、
言いたかったのに、
おでんパーティーって言うところが、
奥ゆかしくていいじゃない。」
間宮兄弟は、
2人でクリスマス旅行の計画を立てるのでした。
そんな時に徹信の携帯がなり、
2人は喜びます・・・
(終わり)
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【超高速!参勤交代】出演者・感想・完全ネタバレ
本日の映画紹介。
【超高速!参勤交代】
![超高速!参勤交代.jpg](/rikunohana/file/E8B685E9AB98E9809FEFBC81E58F82E58BA4E4BAA4E4BBA3-thumbnail2.jpg)
【出演者】
内藤政醇(湯長谷藩主):佐々木蔵之介
お咲(女中):深田恭子
雲隠段蔵(忍):伊原剛志
相馬兼嗣(湯長谷藩家老):西村雅彦
荒木源八郎(湯長谷藩士):寺脇康文
秋山平吾(湯長谷藩士):上地雄輔
鈴木吉之丞(湯長谷藩士):知念侑李
増田弘忠(湯長谷藩士):柄本時生
今村清右衛門(湯長谷藩士):六角精児
瀬川(湯長谷藩江戸家老):近藤公園
徳川吉宗(征夷大将軍):市川猿之助
松平輝貞(老中首座):石橋蓮司
松平信祝(老中):陣内孝則(特別出演)
内藤政樹(磐城平藩主):甲本雅裕
琴姫(政醇の妹):舞羽美海
徳川宗翰(水戸藩主):前田旺志郎
夜叉丸(隠密頭):忍成修吾
高坂小太郎(隠密):冨浦智嗣
虎之助(隠密):和田聰宏
茂吉(農民):神戸浩
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【感想】
面白い!
スピード感が最高!
ストーリーがシンプルで分かりやすい!
恋愛と感動とアクションを詰め込んでいて、
普通の映画だと詰め込みすぎ!
でも、この映画はこれでありです♪
見る前までは、単なるコメディかと思ってました。
コメディ映画ではあるでしょうが、
どれにも属さない分野かな?
コメディに特化してないのが逆に良い!
最近の映画では久しぶりに、ヒット作品です。
一度見ることをオススメします。
【あらすじ】(ネタバレあり)
8代将軍徳川吉宗様の時代。
大行列を組んで江戸に出仕させた参勤交代。
全国の大名にとって苦行でした。
一年おきとはいえ移動に莫大な費用がかかり、
妻子を江戸屋敷に住まされ、
言わば人質にされました。
徳川幕府としては、各藩の反乱を押さえ、
忠誠を確認したかったのです。
湯長谷藩1万5千石も、
江戸での長いお勤めをを終え、
10日ばかりで国元へと帰ってきました。
しかし、江戸屋敷に居るはずの家老瀬川が、
江戸幕府老中の松平信祝からの書状を持ち、
内藤のいる湯長谷藩に現れました。
その書状にはこうかかれてました。
「5日のうちに再び参勤交代せよ」
信祝は湯長谷藩の所有する金山に目をつけ、
金山を手に入れようと考えたのでした。
参勤交代が出来なければ、
湯長谷藩を取り潰そすことが出来るのです。
湯長谷藩の金山。それは金が取れない金山。
湯長谷藩は先の参勤交代でお金を使っていました。
更に4年前の飢饉の際に、
近隣の大名に食料を分け与えた内藤。
今回参勤するための費用が足りません。
家臣たちもいろいろと議論しますが、
内藤は民を守るために、参勤交代を決意します。
そして智恵者である家老相馬に意見を求めます。
相馬の知恵、
それは少人数で最短距離の山中を走り抜け、
役人の監視のある2つの町だけ日雇いで人を集め、
大名行列を作るというもの。
そんな計画をたてた夜、
どの国にも属さない忍び雲隠段蔵が現れます。
そして山中の道案内として雇ってくれと・・・
内藤はあっさり快諾するのでした。
そして翌日。
江戸に向かうのは、
内藤・荒木・秋山・鈴木・増田・今村・相馬
そして道案内の雲隠。
一足先に各地で日雇いを調達するのは瀬川。
こうして江戸へ向けて出発します。
「精一杯走るぞー!」
「えっさ」「ほいさ」
「えっさ」「ほいさ」
こうして1つ目の役人のいる町に到達した一行。
そこで待機していた瀬川。
予定の人数を集められないでいました。
内藤は
「相馬。今こそおぬしの兵法を見せるとき。」
「何とかせよ。」
適当に任せます。
内藤は悩んだ末、ある方法を思いつきます。
役人の屋敷を越えたら走る。
そしてまた行列の後ろに着くという方法。
見事に成功し、役人は、
「まだ来るぞ。」
「立派な行列だ~」
こうして、難を逃れた一行。
8人は再び走り出します。
内藤が参勤交代をすると知った信祝。
足止めするた、隠密を差し向けるのでした。
その夜、山中で野宿する8人。
そこに隠密が現れます。
それに気付いた段蔵。
家臣には気付かれないように隠密に近づき、
「俺は礼金を受け取ったら逃げる。」
「それからでも遅くない。」
「それまで待て。」
と隠密に話すのでした。
山中で足を怪我していた内藤。
それに気付いた相馬は馬を内藤に差し出し、
次の役人のいる町の前で待ち合わせをします。
内藤は、雲隠に対して褒美として、
家宝である短刀を渡して馬に跨りました。
待ち合わせ宿屋に到着した内藤。
そこで女中として働くお咲と出会います。
お咲と過去の話をする内藤。
大名とは知らないお咲。
何でも話す優しい内藤に次第に心を許します。
しかし、この宿にも追っ手が来ていました。
お咲は内藤をかばって、内藤を逃がします。
それに気付いた宿の店主は、
お咲を役人に引き渡そうとするのでした。
お咲が気になり戻ってきた内藤は、
お咲を連れて逃げます。
一方、山中を行く7人。
廃屋で休息していました。
雲隠は寝ている相馬の懐からお金を奪い、
その廃屋から消えるのでした。
何も知らない相馬は夜目が覚め、
足元を滑らせ井戸に落ちてしまいます。
廃屋に残った5人。
そこに隠密が現れます。
5人は武術には長けていました。
しかし、走るために武器を持っていません。
逃げるしかない5人。
川に飛び込み、何とか逃げ延びます。
雲隠は奪ったお金で豪遊していました。
そして支払いのとき、お金をだすが・・・
全て古く錆び付いた銭ばかり。
それを見た雲隠は自分の行為を後悔します。
翌日相馬は合流する場所を追われたため、
江戸に直接向かおうと馬を走らせました。
しかし、その途中で隠密に襲われます。
内藤はお咲を守りながら戦いますが、
お咲を人質にとられて絶体絶命。
その時、雲隠が助けに来ます。
危機を逃れた内藤は、3人で江戸へ・・・
一方、山中を行く5人。
相馬がいないため道が分からない。
着いたのは待ち合わせ場所の一つ先の町。
そこで相馬が追いつき合流します。
予定より遅れているため、
内藤とは江戸で合流しようと考え、
役人のいる町へ・・・
内藤なしで行列を作ろうと考えたのです。
しかし予定日を過ぎていたため、
手配した日雇いの人間が全員帰ってしまいます。
諦めかける6人。
切腹して詫びようとする相馬。
刀がない・・・・・
そこに磐城平藩の内藤政樹の行列が・・・
親戚関係にある内藤政樹。
「相馬こんなところで何してる?」
相馬はことの流れを説明します。
「もはや腹を切って詫びるしかありませぬ。」
「お刀を貸してください。」
すると内藤政樹は、
「相馬。お前の目は節穴か?」
「行列なら目の前にあるではないか。」
「飢饉の時は助かった。」
「この行列は好きに使え。」
こうして、またしても難を逃れた6人。
しかしまた問題が・・・
目の前には大名行列が、
普通は足を止め頭を下げなければ・・・
しかし時間がない6人。
相馬の考えは・・・
ふんどし一丁になり飛脚に変装。
(飛脚は足を止めなくても良いという決まり。)
何とか湯長谷藩江戸屋敷にたどり着いた6人。
しかし内藤の姿はまだありません。
時間はもうわずか・・・
江戸屋敷の人間とともに、
行列をつくり時間を引き延ばす作戦。
信祝は差し向けた隠密が、
ことごとく失敗に終わったことを知ります。
そして残っている全ての隠密を使って、
食い止めるよう命令を下すのでした。
江戸に到着した内藤たち3人。
隠密の集団が襲い掛かります。
そこに江戸屋敷の家臣を引き連れた6人が現れ、
壮絶な斬り合いが始まります。
道を塞ぐ隠密たち。
秋山が隠密に斬られながらも道を開きます。
雲隠が1人残り、家臣を江戸城へ行かせます。
ようやく江戸城に到着した湯長谷藩。
待ち構えていたのは信祝と老中首座の松平輝貞。
鐘の音は終わっていました。
時間には間に合わなかったのです。
たどり着いた相馬。
「湯長谷藩ただいま参上しました。」
信祝は、
「このうつつけ者めが。」
「もう鐘は鳴り終わったわ。」
「参勤に遅れるなど言語道断。」
ゴ~ン
「大儀であった」
と松平輝貞は言う。
弓矢の名手鈴木が弓矢で鐘を鳴らしたのです。
しかし信祝は、
「肝心の内藤がおりません。」
「藩主がおらねば参勤にならず。」
籠の中から内藤が現れます。
「お待たせして申し訳ありません。」
「湯長谷藩ただいま参上しました。」
松平輝貞は聞きます。
「疑いのあった金山。」
「届出を偽っていたというのは本当か?」
内藤は、金山で取れた石を取り出す。
「これは金ではございません。」
「鉄(くろがね)の類です。」
「功を焦った隠密が見間違え、
欲に目のくらんだ誰かが・・・
鵜呑みにしたのでございましょう。」
「この不始末、
御老中がどのようにケリをつけるか。」
「田舎者にもはっきり分かるよう、
お教えください。」
それを聞いた松平輝貞は信祝に対して、
「この度の参勤は、そのほうが申し立てた。」
「湯長谷藩に咎がなかった以上、
責めを受けなくてはならん。」
「今まで隠密を勝手に使って、
諸藩の弱みを握って私服を肥やしていた。」
「この度のことで明白となった。」
「謹慎申し付ける。」
こうして連れて行かれる、信祝。
松平輝貞は改めて内藤に言う。
「内藤よ大儀であった。」
その時・・・
お咲が現れる。
お先は松平輝貞にたいして、
「誰だいこの人?」
「しっかし、この人偉そうね~。」
「殿様が紀伊国屋文左衛門だといっても、
同じ人間なんだよ。」
「糞もすれば女も抱く。」
「なのに威張りかえって、
いつもこっちを見下しやがるんだ。」
「ふざけんじゃないよ!」
素直に謝る松平輝貞。
ここで、相手が誰かを内藤に聞きます・・・
今回の参勤は征夷大将軍の策略でした。
信祝の不正を探るためだったのです。
内藤は
「民のことを考えると肝が冷えました。」
「上様が誠に愚かであれば民が苦しみます。」
「なぜ我が藩が金山を誤魔化していないと?」
征夷大将軍は言う。
「参勤で大根の漬物を持ってきただろう。」
「よく耕した土の味がした。」
「あのような大根を持ってくる者に、
悪いやつはおらん。」
「心意気しかと見届けた。」
「この参勤。値千金になるぞ。」
こうして、参勤を終えて湯長谷藩へ帰る面々。
雲隠は礼金を内藤に返して、
また1人孤独な旅に出かけた。
お咲は・・・
内藤の側室となりました。
~それから一年後の参勤~
相馬は台帳を見ながら・・・
「実は参勤のお金、片道分しか考えてなかった。」
それを見た内藤、
「まさか?」
一緒にいたお咲
「大名も走るんですか?」
それに対して内藤は言う。
「貧乏は誠につらいの~。」
「走れ~」
「えっさ」「ほいさ」
「えっさ」「ほいさ」
(終わり)
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お咲(女中):深田恭子
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瀬川(湯長谷藩江戸家老):近藤公園
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松平輝貞(老中首座):石橋蓮司
松平信祝(老中):陣内孝則(特別出演)
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琴姫(政醇の妹):舞羽美海
徳川宗翰(水戸藩主):前田旺志郎
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虎之助(隠密):和田聰宏
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でも、この映画はこれでありです♪
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どれにも属さない分野かな?
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8代将軍徳川吉宗様の時代。
大行列を組んで江戸に出仕させた参勤交代。
全国の大名にとって苦行でした。
一年おきとはいえ移動に莫大な費用がかかり、
妻子を江戸屋敷に住まされ、
言わば人質にされました。
徳川幕府としては、各藩の反乱を押さえ、
忠誠を確認したかったのです。
湯長谷藩1万5千石も、
江戸での長いお勤めをを終え、
10日ばかりで国元へと帰ってきました。
しかし、江戸屋敷に居るはずの家老瀬川が、
江戸幕府老中の松平信祝からの書状を持ち、
内藤のいる湯長谷藩に現れました。
その書状にはこうかかれてました。
「5日のうちに再び参勤交代せよ」
信祝は湯長谷藩の所有する金山に目をつけ、
金山を手に入れようと考えたのでした。
参勤交代が出来なければ、
湯長谷藩を取り潰そすことが出来るのです。
湯長谷藩の金山。それは金が取れない金山。
湯長谷藩は先の参勤交代でお金を使っていました。
更に4年前の飢饉の際に、
近隣の大名に食料を分け与えた内藤。
今回参勤するための費用が足りません。
家臣たちもいろいろと議論しますが、
内藤は民を守るために、参勤交代を決意します。
そして智恵者である家老相馬に意見を求めます。
相馬の知恵、
それは少人数で最短距離の山中を走り抜け、
役人の監視のある2つの町だけ日雇いで人を集め、
大名行列を作るというもの。
そんな計画をたてた夜、
どの国にも属さない忍び雲隠段蔵が現れます。
そして山中の道案内として雇ってくれと・・・
内藤はあっさり快諾するのでした。
そして翌日。
江戸に向かうのは、
内藤・荒木・秋山・鈴木・増田・今村・相馬
そして道案内の雲隠。
一足先に各地で日雇いを調達するのは瀬川。
こうして江戸へ向けて出発します。
「精一杯走るぞー!」
「えっさ」「ほいさ」
「えっさ」「ほいさ」
こうして1つ目の役人のいる町に到達した一行。
そこで待機していた瀬川。
予定の人数を集められないでいました。
内藤は
「相馬。今こそおぬしの兵法を見せるとき。」
「何とかせよ。」
適当に任せます。
内藤は悩んだ末、ある方法を思いつきます。
役人の屋敷を越えたら走る。
そしてまた行列の後ろに着くという方法。
見事に成功し、役人は、
「まだ来るぞ。」
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こうして、難を逃れた一行。
8人は再び走り出します。
内藤が参勤交代をすると知った信祝。
足止めするた、隠密を差し向けるのでした。
その夜、山中で野宿する8人。
そこに隠密が現れます。
それに気付いた段蔵。
家臣には気付かれないように隠密に近づき、
「俺は礼金を受け取ったら逃げる。」
「それからでも遅くない。」
「それまで待て。」
と隠密に話すのでした。
山中で足を怪我していた内藤。
それに気付いた相馬は馬を内藤に差し出し、
次の役人のいる町の前で待ち合わせをします。
内藤は、雲隠に対して褒美として、
家宝である短刀を渡して馬に跨りました。
待ち合わせ宿屋に到着した内藤。
そこで女中として働くお咲と出会います。
お咲と過去の話をする内藤。
大名とは知らないお咲。
何でも話す優しい内藤に次第に心を許します。
しかし、この宿にも追っ手が来ていました。
お咲は内藤をかばって、内藤を逃がします。
それに気付いた宿の店主は、
お咲を役人に引き渡そうとするのでした。
お咲が気になり戻ってきた内藤は、
お咲を連れて逃げます。
一方、山中を行く7人。
廃屋で休息していました。
雲隠は寝ている相馬の懐からお金を奪い、
その廃屋から消えるのでした。
何も知らない相馬は夜目が覚め、
足元を滑らせ井戸に落ちてしまいます。
廃屋に残った5人。
そこに隠密が現れます。
5人は武術には長けていました。
しかし、走るために武器を持っていません。
逃げるしかない5人。
川に飛び込み、何とか逃げ延びます。
雲隠は奪ったお金で豪遊していました。
そして支払いのとき、お金をだすが・・・
全て古く錆び付いた銭ばかり。
それを見た雲隠は自分の行為を後悔します。
翌日相馬は合流する場所を追われたため、
江戸に直接向かおうと馬を走らせました。
しかし、その途中で隠密に襲われます。
内藤はお咲を守りながら戦いますが、
お咲を人質にとられて絶体絶命。
その時、雲隠が助けに来ます。
危機を逃れた内藤は、3人で江戸へ・・・
一方、山中を行く5人。
相馬がいないため道が分からない。
着いたのは待ち合わせ場所の一つ先の町。
そこで相馬が追いつき合流します。
予定より遅れているため、
内藤とは江戸で合流しようと考え、
役人のいる町へ・・・
内藤なしで行列を作ろうと考えたのです。
しかし予定日を過ぎていたため、
手配した日雇いの人間が全員帰ってしまいます。
諦めかける6人。
切腹して詫びようとする相馬。
刀がない・・・・・
そこに磐城平藩の内藤政樹の行列が・・・
親戚関係にある内藤政樹。
「相馬こんなところで何してる?」
相馬はことの流れを説明します。
「もはや腹を切って詫びるしかありませぬ。」
「お刀を貸してください。」
すると内藤政樹は、
「相馬。お前の目は節穴か?」
「行列なら目の前にあるではないか。」
「飢饉の時は助かった。」
「この行列は好きに使え。」
こうして、またしても難を逃れた6人。
しかしまた問題が・・・
目の前には大名行列が、
普通は足を止め頭を下げなければ・・・
しかし時間がない6人。
相馬の考えは・・・
ふんどし一丁になり飛脚に変装。
(飛脚は足を止めなくても良いという決まり。)
何とか湯長谷藩江戸屋敷にたどり着いた6人。
しかし内藤の姿はまだありません。
時間はもうわずか・・・
江戸屋敷の人間とともに、
行列をつくり時間を引き延ばす作戦。
信祝は差し向けた隠密が、
ことごとく失敗に終わったことを知ります。
そして残っている全ての隠密を使って、
食い止めるよう命令を下すのでした。
江戸に到着した内藤たち3人。
隠密の集団が襲い掛かります。
そこに江戸屋敷の家臣を引き連れた6人が現れ、
壮絶な斬り合いが始まります。
道を塞ぐ隠密たち。
秋山が隠密に斬られながらも道を開きます。
雲隠が1人残り、家臣を江戸城へ行かせます。
ようやく江戸城に到着した湯長谷藩。
待ち構えていたのは信祝と老中首座の松平輝貞。
鐘の音は終わっていました。
時間には間に合わなかったのです。
たどり着いた相馬。
「湯長谷藩ただいま参上しました。」
信祝は、
「このうつつけ者めが。」
「もう鐘は鳴り終わったわ。」
「参勤に遅れるなど言語道断。」
ゴ~ン
「大儀であった」
と松平輝貞は言う。
弓矢の名手鈴木が弓矢で鐘を鳴らしたのです。
しかし信祝は、
「肝心の内藤がおりません。」
「藩主がおらねば参勤にならず。」
籠の中から内藤が現れます。
「お待たせして申し訳ありません。」
「湯長谷藩ただいま参上しました。」
松平輝貞は聞きます。
「疑いのあった金山。」
「届出を偽っていたというのは本当か?」
内藤は、金山で取れた石を取り出す。
「これは金ではございません。」
「鉄(くろがね)の類です。」
「功を焦った隠密が見間違え、
欲に目のくらんだ誰かが・・・
鵜呑みにしたのでございましょう。」
「この不始末、
御老中がどのようにケリをつけるか。」
「田舎者にもはっきり分かるよう、
お教えください。」
それを聞いた松平輝貞は信祝に対して、
「この度の参勤は、そのほうが申し立てた。」
「湯長谷藩に咎がなかった以上、
責めを受けなくてはならん。」
「今まで隠密を勝手に使って、
諸藩の弱みを握って私服を肥やしていた。」
「この度のことで明白となった。」
「謹慎申し付ける。」
こうして連れて行かれる、信祝。
松平輝貞は改めて内藤に言う。
「内藤よ大儀であった。」
その時・・・
お咲が現れる。
お先は松平輝貞にたいして、
「誰だいこの人?」
「しっかし、この人偉そうね~。」
「殿様が紀伊国屋文左衛門だといっても、
同じ人間なんだよ。」
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いつもこっちを見下しやがるんだ。」
「ふざけんじゃないよ!」
素直に謝る松平輝貞。
ここで、相手が誰かを内藤に聞きます・・・
今回の参勤は征夷大将軍の策略でした。
信祝の不正を探るためだったのです。
内藤は
「民のことを考えると肝が冷えました。」
「上様が誠に愚かであれば民が苦しみます。」
「なぜ我が藩が金山を誤魔化していないと?」
征夷大将軍は言う。
「参勤で大根の漬物を持ってきただろう。」
「よく耕した土の味がした。」
「あのような大根を持ってくる者に、
悪いやつはおらん。」
「心意気しかと見届けた。」
「この参勤。値千金になるぞ。」
こうして、参勤を終えて湯長谷藩へ帰る面々。
雲隠は礼金を内藤に返して、
また1人孤独な旅に出かけた。
お咲は・・・
内藤の側室となりました。
~それから一年後の参勤~
相馬は台帳を見ながら・・・
「実は参勤のお金、片道分しか考えてなかった。」
それを見た内藤、
「まさか?」
一緒にいたお咲
「大名も走るんですか?」
それに対して内藤は言う。
「貧乏は誠につらいの~。」
「走れ~」
「えっさ」「ほいさ」
「えっさ」「ほいさ」
(終わり)
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