暫定運用で掴んだ手応え
以前記事にしましたが同じところを適度に小幅にうろうろしていたところを美味しくいただいたNZD/USDをその後も暫定運用していました。
さすがにずっとそこにいてくれるわけではなく現在は0.60を割ってしまいましたが、そこまで大きく下落するわけでもなく下げの勢いはさほどでもありません。
下落したとしてもおそらく0.55から0.58程度でしょう。
底が知れているのでポジションを取りすぎたり深追いしなければロスカットされることは無いと見ています。
しばらくは0.60を基準として狭い範囲でのトラップを継続したいと考えています。
様子を見ながらのトラップトレードで運用を継続
今までは暫定運用としていましたが正式に運用することにしました。
他の通貨ペアも色々試して来ましたがAUD/NZDに次いで稼いでくれたのは結局この通貨ペアでした。
AUD/NZDとは基準通貨が逆な通貨ペアなので動きが逆になることも多く、片方が決済されている間にもう片方は溜め込むターンに入るパターンが多いのもバランスが保てるので非常に好都合です。
ただしAUD/NZDのように決めたゾーン全てに仕掛けるという運用は今後もするつもりはありません。
なんせ基準がUSDの通貨ペアなので必要証拠金が多く必要で私の資金力ではそうそう多くのポジションを抱えることができないからです。
様子を見ながら仕掛け、ポジションを取った位置から大きく外れた場合は深追いせずにひたすら待つトレード手法を継続します。
小幅なレンジを確認したらトラップを仕掛け外れたら様子を見る、せいぜい5本程度のトラップまでに抑えれば米ドルといえどもそれほどの資金がなくてもある程度は耐えることが可能と考えています。
機動的であり裁量要素が多分な手法なので真似するのは難しく万人におすすめはできないのが残念ですが、放置気味では怖い通貨ペアなのでこの手法で運用するのが現状ベターだと思います。
最悪なのはロスカットで多くの資産を失うことです。
あくまで守りを重視するのが私のやり方です。
そのへんのポリシーは今後も変えず運用を続けていきます。
タグ:NZD/USD