詳細な設定を公開
需要があるかどうかわかりませんが設定を公開します。
SZ氏やらAK氏の真似をしてとんでもない目にあっている人も多くいるのでこういうのは公開すべきでないのかもしれませんが、多くのトラリピブロガーも公開していますし低リスクなやり方なので真似された所で大問題にはならないでしょうから公開することにしました。
と入っても真似したくなるようなものではないでしょうけれども。
なんせ私の手動リピートFXのやり方はロマンが無く心が踊りません。
「地味で映えない・わかりにくい・面倒くさい」の三拍子揃ってますから。
・地味で映えない→私の毎月の運用成績を見て貰えば低リスクでそれほどの資金を必要としない代わりに利益も少ないです。
これでは投資で大儲けを夢見る多くの人たちの心は動かせません。
低資金で安全運用、お小遣いが稼げればよいという方針なので派手さは全く無いので当然といえば当然です。
・わかりにくい→「過去数年のレンジっぽい所の最高値と最安値の中間から上は売り、下は買い、等間隔の値幅で設定。あとは放置してOK」みたいな簡単に設定完了する放置系リピートFXではありません。
想定レンジもそこまで長期を想定していないし相場状況を見て変更する事も有ります。
通貨ペアによっては可変トラップ幅を取り入れていたりと単純明解な物にはなっていません。
・面倒くさい→手動で注文を入れるので面倒臭いです。
それだけならまだしも状況を見てトラップ幅を変えたりLot数を変更したりということはそこそこの頻度であるのでブログなんかで発信したところで時差が生じて真似しきれません。
追っかけるのが面倒くさくなるでしょう。
これでは投資で大儲けを夢見る多くの人たちの心は動かせません。
低資金で安全運用、お小遣いが稼げればよいという方針なので派手さは全く無いので当然といえば当然です。
・わかりにくい→「過去数年のレンジっぽい所の最高値と最安値の中間から上は売り、下は買い、等間隔の値幅で設定。あとは放置してOK」みたいな簡単に設定完了する放置系リピートFXではありません。
想定レンジもそこまで長期を想定していないし相場状況を見て変更する事も有ります。
通貨ペアによっては可変トラップ幅を取り入れていたりと単純明解な物にはなっていません。
・面倒くさい→手動で注文を入れるので面倒臭いです。
それだけならまだしも状況を見てトラップ幅を変えたりLot数を変更したりということはそこそこの頻度であるのでブログなんかで発信したところで時差が生じて真似しきれません。
追っかけるのが面倒くさくなるでしょう。
というわけでほぼ真似される要素の無い手動リピートFXですが、「お小遣い程度の利益で良い」という一部の需要はあるのかもしれないし参考程度にはなるかもしれないのではと思います。
※尚以前に「今後仕掛けようと考えている」設定を記事にしていましたが実際運用しているなかで結構考えが変化してきて現在に至ります。
通貨ペア別トラップ設定
運用の管理の為に利用している注文管理表のスクショを乗せています。
実際注文を入れているのはチェックボックスにチェックが入っているものだけです。
PC版のトップ画面かスマホ版のプロフ欄に大元の管理表のリンクがあるので真似したければ数値を変えれば利用できます。
(※既にファイルに数値が入っていますがあれは数値が正しく反映されているか確かめる為に入れたもので適当な数値です。ダウンロード済の方はあれが私の設定だと思っているかもしれませんが誤解なきように。)
私は現在
全て運用するのに200万近くなければ余裕が無い運用になると思います。
資金が少ないけれども安全に運用したい場合は業者選定まで真似しない事をおすすめします。
AUD/NZD
既に何度か言及しているので改めて言うまでもありませんね。
ハーフ&ハーフが通用する唯一の通貨ペアです。
1.08で売り、1.076で買をあえて外しているのは一旦1,08を超えだすと1,07台まで戻すのにしばらく時間がかかる傾向があるからです。
長い資金拘束は少ない資金での運用の場合証拠金維持率の余裕をなくしてしまうのではずしました。
機会損失云々とか言われるかもしれませんが確率から行ってここはそんなに頻繁な往復はしないので問題ないと思います。
※USD/CHFの運用を終了した事で資金的余裕ができたので全体的にロットを上げました。それから1.085〜1.10辺りをボリュームゾーンと考えてロットを厚くしています。
懸念していた買いのマイナススワップは順張りで解消するハーフ&ハーフ運用にしました。
トラップ幅も決済幅もなるべく小さくし、値動きの少なさと必要証拠金の多さという他の懸念点もなるべく解消できる設定にしています。
NZD/USD
こちらは昨年運用したものの長期停滞にしびれを切らし一旦運用停止した通貨ペアです。
基本的にドルストレートは一方通行になりやすく運用しない方針なのですが、これに関しては他のドルストレートよりはリピート運用向きなチャートの動きをしています。
みんなのFXやセントラル短資なら買・売共にスワップも非常に小さく、マイナススワップに悩む心配も無いのがメリットです。
値動きはテスト運用を一時終了したAUD/CADよりは良いので設定を見直して再挑戦します。
現状直近の底値は0.55〜0.57前後なので0.57〜0.65付近のレンジを想定し買の可変設定を組みました。
0.65を上抜けるようなら新たに売り設定を考えます。
前回運用時はトラップ幅・決済幅とも広く取りすぎたのが良くなかったと思うのでAUD/NZDと似たような値幅に変更しています。
※0.58付近を底に反発するケースが増えています。ですのでこの辺りから0.60までのゾーンのロットを厚くしています。引き続き一気に仕掛けるのでは無く様子を見ながらの運用となっています。
基本的に値動きが小さい上に方向性がはっきりしない通貨ペアですが、代わりに流動性が低いせいか一日に同じところを往復してくれる事がありその点ではリピート向きと言えるかもしれません。
しばらくは0.52〜0.55あたりを想定しやや狭めの買いトラップを仕掛けます。
その先は上昇具合を見ながら0.55〜0.60あたりを想定し順張りで買いトラップを仕掛けます。
今の所狭い所をうろうろしてくれていますが今後の展開次第では運用停止となるかもしれません。
※NZD/USDの買のマイナススワップヘッジとしては優秀ですが単独で運用する為の設定は試行錯誤中です。USD/CHF運用を本格再開したため運用停止中です。
0.90より上はしばらく重そうなのでそれより下に買いトラップを仕掛けスワップポイントをもらいつつ待ちます。
最近は下落が早く不安になりますが流石にもう底でしょう。
必要証拠金が多いので他通貨ペアより広めのトラップ間隔にしています。
※
→ドルストレートは一部を除き手動リピートの手法で運用しない方が良いと判断しました。スイスフランが強すぎる展開ではリピート手法が通用しません。スワップをもらいつつのスイングトレードに手法を切り替え、適度な所で利確します。
0.86〜0.94のレンジを想定し売り0.86〜0.91のレンジを想定した売りのトラップを仕掛けます。
元々値動きも大きくなく一本調子のトラップ幅だとレンジの上限下限付近まで耐える場合資金的にきつくなるので可変トラップに加えてハーフ&ハーフの戦略を採用しました。
それに加えてLotをレート水準毎に変えてリスクコントロールする作戦を取っています。
→EUR/GBPの設定を流用して再度仕掛けを開始しました。
しばらくは0.90で跳ね返されるだろうという想定で売りのトラップを仕掛けています。
ただしそこから上を突き抜けたら今後の展開は読みにくいです。
本来であれば今は買いで運用すべきゾーンと言いたいところなのですが、元々値動きは少ないですし買いのマイナススワップがキツイので長く捕まった場合利ざや分がマイナススワップで吹き飛びそうです。
とりあえず売りで仕掛けていますが様子を伺っている状態です。
※
※動きが読みずらく停滞期間が長すぎるので運用を停止しています。
EUR/CHF
USD/CHFと同じようなものだと思い候補として考えていませんでしたが、本家より上下動が早くリピート運用に適していると思い採用しました。
現状0.93付近が底と考え、その付近を厚くする戦略をとっています。
ロングのみの運用です。
リピートFXに完成形は無い
核になる部分は概ね決まってきましたがリピートFXの設定に完成形はありませんし、ありえないと思っています。
今後も相場の様子を伺いながら通貨ペアは入れ替えますし想定レンジも変えていきます。
そうしなければいつか破綻すると思っています。
ユーロ円の売りが通用しなくなって多くの人が退場した様を見たらリピートFXで固定の設定→完全放置は絶対にやってはいけないのではと思うはずです。
同じやり方がいつまでも通用しないのが相場ですから「今はどうするのが最善か」よく考えて立ち回るべきです。
今後も試行錯誤は続いていきますがやり方を変えたらその時はこの記事を更新します。
コロコロ変わる可能性がありますのでたまにチェックしていただけたらと思います。