トラップを仕掛けるにあたってのMYルール
私が直近でトラップを仕掛けようと考えている通貨ペアと想定レートをまとめてみました。全てリピート売買、手動リピートに向いていると言われている人気通貨ペアです。
資金力は正直乏しい(流石に3桁万円は超えてますが)ので派手な仕掛けは考えていません。
この程度では1トラップで1万通過以上突っ込むようなやり方は危険すぎるので1000通貨単位での仕掛けとなっています。
最初に書いておきますがトラップを仕掛けるにあたっての私の方針は以下の通りです。
- 「資金的、精神的キャパシティを超える(超えそうな)ポジションは取らない」
- 「逆行が続いた場合に資金が不足する可能性が高くなるので狭すぎる値幅にしない」
- 「各国の情勢が大きく変化して想定レートに全く到達しない可能性も考え超長期目線でのレンジは想定しない」
- 「長い期間決済されない事を想定しマイナススワップ方向の注文は基本入れない」
トラリピやリピートFXに限らず投資全般に言える事ですが資金力が有る方が有利なのは事実です。
あればあるほど大きなポジションが取れますし一往復あたりの利益も大きくなります。
しかしそんな資金が無い場合は極めて安全な、慎重すぎる位の仕掛けに留めて置くべきというのが私の考えです。
さっさとリタイアしたいなど変な欲を出してリスクを取れば取るほど普通の人は沼に嵌ってしまうものです。
利益をそのまま再投資すれば取れるポジションも増えていくのでその内複利効果は効いてきます。
あくまでお小遣い稼ぎがコンセプトの当ブログの方針からリスクを抑える事を優先しています。
稼ぎの中心はあくまでサラリーであり、本業が手につかなくなるようなハイリスクな投資はやるべきではありません。
現状狙っている通貨ペア別想定レートとトラップ設定
※以下チャート画像はみんなのFXアプリで閲覧可能なTradingView提供のチャートを拝借しています
AUD/NZD (売買ハーフ&ハーフ)1.05-1.11 今後も突き抜けたレート変動は無いと思います。 結局両国ともどちらかが政策変更すれば追随...を繰り返しています。 マイナススワップもそこまででは無いので個人的には懐疑的に見ているハーフ&ハーフの手法もこの通貨ペアでは有りだと思います。 なぜかと言うとほぼ想定内に収まるし戻りも早めなのでこの通貨ペアに限って言えばですが禁じ手を解禁します。 |
スイスフランが強い局面もありますが底は知れているという印象。 通常のナンピン買で戻るのを待つ戦略で行きます。 0.90より上のゾーンは状況を見ながら順張りでついていきます。 しかし米ドルが強い局面に関しては正直何処で止まるか予想が難しいです。 余り欲張らず適度な所で降りるか更に追うかまだ模索中です。 |
通過しやすいゾーンには一時的に倍のトラップを仕掛けるような戦略です。 トレンドが発生したら止まるまでひたすら追いかけて良さそうです。 わかりやすいといえばわかりやすいのですが高値づかみには注意したいところです。 直近高値でのポジションには決済OCOで安全策をとったほうが良さそうです。 |
人の設定は参考までに 人それぞれで良い
旧twitterでは人のやり方にケチをつけている人をよく見かけますがどう仕掛けるのが最良かなんて答えはありません、。
各々資金力も違いますしリスクを高めにするか、安全策を取るか等は人それぞれです。
資金力に物を言わせる事ができるなら色々策略を練る必要もないですが、限り有る資金でどうやり繰りしていくかは腕の見せ所だと思います。
逆行するたびにトラップ幅を広げていく手法やlotコントロール等工夫することで資金力に乏しくても何とかやり繰りできます。
状況が変わったらトラップの戦略も変更します。
いつまでも同じやり方ではユーロ円で云々の再現になりかねませんから市場動向や政策金利、FX業者のスペック変更などには気を配る必要がありますね。
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