８乗りの８乗りによる８乗りのためのブログ

前回の記事で、プラグについて書かせて頂き、
その中で、プラグが｢かぶる｣という言葉を使いました。

プラグが｢かぶる｣とは、プラグの電極にカーボン(煤(すす))が
蓄積することです。

こうなると、プラグが正常に発火しにくくなり、結果として燃料が
不完全燃焼を起こし、さらにカーボンが蓄積して悪循環となります。

カーボンが蓄積する原因としては、空気とガソリンの混合気が濃いと
不完全燃焼が起こりやすくなります。

寒くなってくると、空気が薄くなって混合気が濃くなるので、プラグが
かぶり易くなります。

最近の車は電子制御なので、状況に応じて混合気をコントロールして
くれるので、昔に比べてプラグはかぶりにくいですが、乗り方次第では
かぶり易くなります。

プラグの「かぶり」を防ぐには、以下の方法があります。

・エンジンを定期的に高回転まで回す。
・燃料添加剤を使用する。
・エンジンを切る時は、暖気した状態で切る。

特にRX-８のようなロータリーエンジンの場合は、暖気していない状態で
エンジンを切ると、かぶりやすいので注意が必要です

プラグがかぶり易くなってきた時期ですので、参考にしてみて下さい


P.S.
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私も両親の車用に購入した事があり、お安く手に入ります
ご参考までにどうぞ。

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