数学と英語の二本柱で行くという話しは今までも何度も言っています。
具体的にどうするか?という内容の話し合いです。
話し合いというか、ほぼ提案。
お兄ちゃんのOK待ちというか^^;
夏休み、英語は今やっている教科書の音読を一切やめます。
そして、英単語帳1冊覚えるようにします。
夏休みに数周やる必要性を話しました。
そのためには最終的には1日50ページやる必要があります。
「50!?」
目を白黒させるお兄ちゃんでした。
英文がびっちり書かれたページを想像したのでしょう。
実際には、1ページに1つもしくは2つ程度の英文しかありません。
だから50ページといっても、さほど大量の英文ではないのです。
英単語の本を開いて見せると、「これなら大丈夫!」とほっとした顔をしていました。
↓このくらいの英文^^
Hello. My name is Eriko. I am fourteen years old. I'm from Tokyo Japan.
そして、なぜ英単語を覚える必要があるのかということも話しました。
中3レベルの英単語の意味が分かっていれば、長文を読む時に楽だからです。
意味の分からない単語に出合って、思考停止となることが防げます。
都立高校(共通問題)の英語の問題文を見せて、これだけの長文が出るということを再確認させました。
ブログでも何度も書いていますが、都立の入試問題のボリュームはすごいです。
これをたったの50分で解くの!?
初めて入試問題を見た時に、誰もが面食らうはずです。
お兄ちゃんが中3で初めて入試問題を見てドン引きされるのは困るので、今から(分からないなりに)慣らすことが目的です。
英文を和訳しながら読んで行く方法ではとうてい時間が足りないでしょう。
だから、和訳しないで読めるように、中1の早い段階で、英語を英語のまま理解できるようになって欲しいのです。
もしくは粗い日本語。
きれいに和訳しながら問題を解いていたら、入試では時間は足りないし、英語で燃え尽きるでしょう。
5教科あるのに^^;
そんな訳で、中学3年までの英単語をこの夏に覚えてもらうつもりです。
スラッシュリーディングも少し教えました。
自分でスラッシュを入れるようになるまではまだ時間はかかるでしょうが、スラッシュリーディングという便利なものがあるというのを今から知って欲しいからです。
中1の英語だと、スラッシュを入れるほどの長い英文はあまり出て来ません。
中2の英語はスラッシュが入ると読みやすくなるし、意味も取りやすくなります。
まだお兄ちゃんはスラッシュリーディングの破壊力(!?)が分からないでしょうが、学年が上がって長文を読むようになった時に、その恩恵が分かると思います。
そのために早めに畑を耕して、肥料をまいて、水をまいているところです^^
実りある夏休みを過ごせたら・・・と思います。
【参考】スラッシュリーディング
★例文で覚える中学英単語・熟語1800
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