2014年08月13日
Review2. 運動療法に役立つ 単純X線像の読み方
X線画像をみるには、
正常画像といわれるものが、
どういう画像なのかわからないと、
その違いを認識できにくいと思います。
X線画像の学習方法として、
その都度X線画像をみて、
多くの画像をみて行く中で
傾向をつかんでいったことを思い出します。
「 X線画像と、骨や各靭帯・筋肉の付着部位と走行を、
効率よく学べるものはないか? 」
という問題意識を持つようになった時にみつけたのが、
この書籍でした。
この書籍は、各論として、
@ 鎖骨・肩
A 上腕・肘
B 前腕・手
C 股関節
D 大腿
E 膝
F 下腿
G 足
が取り上げられています。
正常のX線画像や、
各骨折やプレート固定時等のX線画像での、
靭帯や筋肉の走行などが例示されており、
整形外科領域の
X線画像を学ぶ上で、
貴重な資料になるのではないかと思います。
臨床の傍らにおきながら、
X線画像を見ていく時に役立つのでは
ないかと思います。
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