2014年08月15日
Review11. 早わかり心電図読み方ノート
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はじめて心電図についての知識が
必要な環境になった際、
いざ、心電図を目の当たりにしてみると、
その波形が意味するところや、
その後の対応などのイメージが、
うまくつかめていない自分に気がつきました。
そのため、
心電図の一般的な波形と、
名前のつけられた波形
（ トルサド・ド・ボアン、～度房室ブロック、～頻拍 など ）
などがわかりやすく書かれている書籍はないかと、
探していた時に見つけた書籍です。
この書籍は、
看護師さん向けに書かれている書籍なのですが、
45の不整脈波形の例示と、
各波形に対して、
など
① 波形の解説
② 考えられる原因
③ その対応（ この書籍では、「 ナースの対応 」 ）
④ 波形の読み方
⑤ その他覚えておきたいこと
が見開きで、
コンパクトに説明されており、
一つの大まかな指標として、
学習の補助にさせていただきました。
また、
循環器領域で用いる主な略語に関しても、
アルファベット順に、
みられる用に工夫されており、
あまり、
略語に関してしらない方にとっては、
役に立つのではないかと思います。
書籍自体は小さく、
一般的なポケットに入れられる程度の大きさであり、
その都度、
心電図の読み方を
確認できる書籍として
利用できるのではないかと思います。
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この書籍の場合、実際のポケットにいれるのは困難なのですが、
「 各波形 」と、「 その症状 」などがまとまっており、
心電図波形がみられない環境でも、
客観的な現象、主観症状から、
心電図の波形をイメージするための
一助になるのではないかと思います。
こちらの書籍も看護師さん等を対象に書かれている内容のようです。
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「 人工呼吸器、パルスオキシメータ、心電図モニタ、輸液ポンプ、シリンジポンプ 」
のことが気になり出したら、一度てにとってみると参考になるかもしれません。
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このシリーズは、イラストなどをもちいてわかりやすく解説されているので、
基礎知識の習得の補助になるのではないかと思います。
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感想(36件)
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by リハビリ関連書籍のレビュー.blog
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posted by RehaBookReview at 14:24
| 書評： 内科系
