2014年08月15日
Review12. 急性期 リハビリテーションマニュアル ポケット版 ( 2007 )
「 脳血管、嚥下、呼吸器、心大血管、
運動器領域のことなどが、
端的にまとまっている書籍はないか?」
と探していた時に、
みつけた書籍です。
各領域に関しての、基礎知識、
リハビリテーションを行なう上での
リスク管理などを学ぼうと思うと、
関連する雑誌などをかいつまんで
目を通していました。
多くの紙や、
断片的な知識は残ったのですが、
上手く知識を組み合わせられないでいました。
また、
復習をしようと思っても、
どこにその情報があったかなどを
把握するのが困難でした。
そのため、この書籍を手にすることでだいぶ
情報収集が楽になったことを思い出します。
( 注:施設間のプロトコルの違いがあると思いますので、
その運用に関しては、その場に応じた対応が必要と思われます )
自分の場合は、
適宜、メモを書き加えながら使用しました。
この書籍は、
疾患別のリハビリテーション医療体系を考慮して
刊行していただいた書籍みたいですが、
PT/OT/STの枠にとらわれず、
疾患分類と嚥下領域の
急性期リハビリテーションという枠組みで、
解説が進められており、
職種を問わず役に立つかもしれない書籍と思いました。
最近は、リスク管理に関する書籍が
多く出版されているため、
各書籍を見比べながら、
それぞれの方の、
時期やニーズに応じて、
最適なものを
選びやすくなっているのではないかと思います。
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[ 関連書籍 ]
2013年には増補版が出版されているようでしたので、載せておきます。
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by リハビリ関連書籍のレビュー.blog
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posted by RehaBookReview at 14:41
| 書評: リスク管理