2019年04月13日
ベトナムハノイでエコでグローバルな生活、まずはハノイのバス事情。定期を買いました。
ハノイ市民の足はバス
ベトナム、ハノイは計画中ではありますが、まだ地下鉄がありません。
市民の足はバスが中心です。ハノイバスは、日本のようにワンマンではなく、運転手のほかに車掌がのっています。車掌は、客が乗ってくると、座るのを待って、料金の徴収にきます乗車賃市内はほとんど7000ドンとか8000ドン郊外まで行く長い距離を走るバスは高い値段になりますが(だいたい35円から40円ぐらい)をあつめ、切符をわたします。料金は安く設定されているため、運営は赤字で補助金で賄っているそうです。
職員はかなり自由
車掌は、朝は、居眠りしていたり、午後は、大きな焼き芋やパンを食べていたり、運転手と世間話をしていたり、それ以外もほとんどスマホを見ていて、かなり自由です。仕事は当然二の次にみえます。運転手も運転が荒く、客が降りるのも待たずに走りだしたりしますし、ほかの車や、バイクに対して、クラクションをならして、どけ、どけと言わんばかりの運転で、ひやひやしっぱなしです。
日本であれば、そんな車掌や運転手がいたら、すぐに通報されるとおもいますが、そこは、社会主義国のベトナムでは、許されるようです。これでも、公社だそうです。バス会社はほかにもありますが、入札で路線をきめるそうですが、この「TRNSECO」という会社が市内を独占しているようです。そのため、競争論理が働かず、サービスは悪いままに感じます。
市民も歩道を占領
ただ、街を歩いていても、歩道の真ん中を占領して靴磨きの仕事をしていたり、食べ物屋の食器洗いを店の前の道路を占領してやっていたり、バイクを店の前にならべていて、人は道路側を回らないと歩けない場所など、どこでもありますので、自分もそうだから、気持ちが鷹揚なのかもしれません。
考えてみると、日本も昭和の高度成長時代に、みんな人のことをとやかくいうよりも、それぞれが、前を向いて生きてきた時代があったようにおもいます。
ハノイの市街の観光は
ハノイでは、ホアンキエム湖周辺に観光客が集まる場所が集中しています。中心のホアンキエム湖は、市民の憩いの場所で、周辺をあるけますし、ベンチなども多く設置されていて、池を眺めながら、過ごすことができます。外国人もたくさん集まっています。湖のなかにある古い小さな寺院には、巨大な亀の剥製があります。夜はライトアップされ、とてもきれいな夜景です。このそばに旧市街、タンロン地区、最近はハノイ36通りと呼ばれる、古い町並みがつづく
商業地区がいちしています。ハノイの市場もここにあります。最新のファッションと、古いヨーロッパ風の街並み、銀を売る店や、線香を売る店、漢方を売る店、金物屋、ブリキ製品、墓石、竹製品、など、商品により道が違います。さまざまカフェもたくさんあり。どこをあるいても面白い場所です。ハノイの今の文化を知るにはここが一番でしょう。ハノイではぜひこちらの観光をいれてください。
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