2014年05月08日
ベルリン大聖堂に無料で入る方法。
今日はベルリンの観光名所の一つ、ベルリン大聖堂に無料で入る方法です。
でもこれをやるときは、本当に気を使ってやってくださいね。
通常、観光としてベルリン大聖堂に入る場合、
大人7€、学生4€が必要です。
うーん、まあまあ取りますね。
お金を払えば地下の王様のお墓や、大聖堂の上に登ってベルリンを一望することができます。
この方法はこれらのオプションはできませんが、
礼拝堂の中にはいるだけであれば無料で出来ます。
それは、、礼拝に参加してしまうのです!
キリスト教徒でなくても、礼拝に参加することはできます。
門は開かれている、というやつですね。
また、礼拝に参加するのにお金が必要であるはずがありません。
なので礼拝に参加するというかたちで、礼拝堂に入ることができます。
既にどこかでキリスト教の礼拝に参加したことがある人は、
礼拝の進行の仕方をわかっているかと思いますが、そうでない人は本当に気を使ってほしいと思います。
まず、あまり前のほうに座らないこと。
なぜかというと、礼拝の進行により、起立を求められることがあります。
ドイツ語ができるのであれば、「立ってください」という案内を聞き取れるかと思いますが、
牧師さんによってはそのような案内をしない場合があります。
自分の前に誰も座っていないと、その起立するタイミングがわからずに、
意図せずとも失礼にあたる場合があります。
また、できるだけ途中退出しないこと。
これも大事。
門は開かれているとはいえ、やはり宗教行事です。
キリスト教に敬意を表す意味でも、途中退出はするべきではないと思います。
もし、やむを得ず途中退出するのであれば静かに。
もちろん携帯の電源オフ、私語は慎む、礼拝中の写真撮影も厳禁です。
土日の礼拝では献金袋が回ってくるので、気持ち程度のお金を入れればいいかと思います。
キリスト教の礼拝初心者におすすめなのが、平日の夕方の礼拝。
18時から20分程度の短い礼拝です。
土日の礼拝は1時間から1時間半と若干長いのですが、平日の夕方は短い礼拝です。
この方法はキリスト教文化に興味があり、
日本ではあまりなじみのないキリスト教にリスペクトがある人におすすめです。
ちなみにこの方法の一番のメリットは、お金が浮くことではなく、
パイプオルガンの演奏が聴けることだと思います。
日本にあの規模のパイプオルガンは大きなコンサートホールにしかないですし、
その音色を聴こうと思ったら、安くはないお金を払わないと聴けないです。
また、「牧師さんのお話をリスニングのトレーニングだと思って必死に聞く」
というのもドイツ語学習者にはメリットかもしれません。
礼拝に参加する場合の入り口は、観光客が入るのとは別の入り口です。
正面から見て右端が観光客用の入り口ですが、
礼拝が始まる数十分前から中央付近の入り口が開きます。
そこから入るのですが、いかにも「観光客」という感じで入ろうとすると、
入り口にいる人に呼び止められることがあります。
「礼拝だから、観光客はNG」というようなことを言われます。
その場合は、「礼拝に参加したい。」とちゃんと伝えれば問題なく入れてもらえます。
礼拝は英語だと「service」、ドイツ語だと「Gottesdienst」ですね。
下にベルリン大聖堂の礼拝の時間を書いておきますが、
日によってはキリスト教の祝日や、大聖堂内で行うコンサートなどで時間が違う場合があります。
ベルリン大聖堂のHPで確認してください。
日曜、祝日 10時と18時
月曜– 土曜 12時
月曜ー土曜 18時
宗教改革の始まった国、ドイツで礼拝に参加するのは、とても興味深いです。
ドイツ語独特の響きと、バッハなどのドイツ出身の音楽家の音楽を教会で聞くと、
ドイツという国のメンタリティがなんとなくわかる、、、
ような気にぴょんすけはなります笑
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でもこれをやるときは、本当に気を使ってやってくださいね。
通常、観光としてベルリン大聖堂に入る場合、
大人7€、学生4€が必要です。
うーん、まあまあ取りますね。
お金を払えば地下の王様のお墓や、大聖堂の上に登ってベルリンを一望することができます。
この方法はこれらのオプションはできませんが、
礼拝堂の中にはいるだけであれば無料で出来ます。
それは、、礼拝に参加してしまうのです!
キリスト教徒でなくても、礼拝に参加することはできます。
門は開かれている、というやつですね。
また、礼拝に参加するのにお金が必要であるはずがありません。
なので礼拝に参加するというかたちで、礼拝堂に入ることができます。
既にどこかでキリスト教の礼拝に参加したことがある人は、
礼拝の進行の仕方をわかっているかと思いますが、そうでない人は本当に気を使ってほしいと思います。
まず、あまり前のほうに座らないこと。
なぜかというと、礼拝の進行により、起立を求められることがあります。
ドイツ語ができるのであれば、「立ってください」という案内を聞き取れるかと思いますが、
牧師さんによってはそのような案内をしない場合があります。
自分の前に誰も座っていないと、その起立するタイミングがわからずに、
意図せずとも失礼にあたる場合があります。
また、できるだけ途中退出しないこと。
これも大事。
門は開かれているとはいえ、やはり宗教行事です。
キリスト教に敬意を表す意味でも、途中退出はするべきではないと思います。
もし、やむを得ず途中退出するのであれば静かに。
もちろん携帯の電源オフ、私語は慎む、礼拝中の写真撮影も厳禁です。
土日の礼拝では献金袋が回ってくるので、気持ち程度のお金を入れればいいかと思います。
キリスト教の礼拝初心者におすすめなのが、平日の夕方の礼拝。
18時から20分程度の短い礼拝です。
土日の礼拝は1時間から1時間半と若干長いのですが、平日の夕方は短い礼拝です。
この方法はキリスト教文化に興味があり、
日本ではあまりなじみのないキリスト教にリスペクトがある人におすすめです。
ちなみにこの方法の一番のメリットは、お金が浮くことではなく、
パイプオルガンの演奏が聴けることだと思います。
日本にあの規模のパイプオルガンは大きなコンサートホールにしかないですし、
その音色を聴こうと思ったら、安くはないお金を払わないと聴けないです。
また、「牧師さんのお話をリスニングのトレーニングだと思って必死に聞く」
というのもドイツ語学習者にはメリットかもしれません。
礼拝に参加する場合の入り口は、観光客が入るのとは別の入り口です。
正面から見て右端が観光客用の入り口ですが、
礼拝が始まる数十分前から中央付近の入り口が開きます。
そこから入るのですが、いかにも「観光客」という感じで入ろうとすると、
入り口にいる人に呼び止められることがあります。
「礼拝だから、観光客はNG」というようなことを言われます。
その場合は、「礼拝に参加したい。」とちゃんと伝えれば問題なく入れてもらえます。
礼拝は英語だと「service」、ドイツ語だと「Gottesdienst」ですね。
下にベルリン大聖堂の礼拝の時間を書いておきますが、
日によってはキリスト教の祝日や、大聖堂内で行うコンサートなどで時間が違う場合があります。
ベルリン大聖堂のHPで確認してください。
日曜、祝日 10時と18時
月曜– 土曜 12時
月曜ー土曜 18時
宗教改革の始まった国、ドイツで礼拝に参加するのは、とても興味深いです。
ドイツ語独特の響きと、バッハなどのドイツ出身の音楽家の音楽を教会で聞くと、
ドイツという国のメンタリティがなんとなくわかる、、、
ような気にぴょんすけはなります笑
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