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ITパスポート過去問 26年春 中問A

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中問A


問85 運用管理部門,販売部門から受領したデータを〔データ管理要領〕に沿って取り扱うとき,データの取扱いに関する記述として,適切でないものはどれか。

ア 同じ内容のデータをCD-RとUSBメモリの2種類の媒体で受領した。データ管理簿には2種類の媒体を受領したことを記録した。

イ 受領したデータでは想定した使用目的を果たすことができないことが分かったので返却した。データを使用する前だったので受領したことをデータ管理簿に記録しなかった。

ウ 受領したデータを,データ管理簿に記載した使用目的以外の目的に変更して使用することになったので,一旦データを返却し,再度同じデータを受領してデータ管理簿に記録した。

エ データを追加で取得依頼したが,不要となったので受領前に依頼を取り消し,データ管理簿に記録しなかった。



解説


データ管理要領では、以下のように決められている。

データを受領した場合,データの格納された媒体の種類,媒体の個数,受領日,使用目的,使用期間,保管方法,廃棄・返却予定日をデータ管理簿に記載し,後日,受領したデータの取扱内容を追跡可能にすること。

ア 適切。データを受領した場合は、媒体の種類をデータ管理簿に記載する決まりとなっているので、この処置は適切である。
 
イ 適切でない。データを受領した場合には、たとえ使用しなくても管理簿への記載が必要。

ウ 適切。受領したら、使用目的,使用期間,返却予定日などを管理簿に記載するため、別の目的で使うなら、もう1度同じ手続きをふむ必要がある。

エ 適切。受領前なので、管理簿への記載は不要。




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