2014年06月27日
ITパスポート過去問 26年春 中問D
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問100 Aさんは,ブランドMの販売管理システムの顧客テーブルに統合した顧客データの件数を,移行作業が正しく完了したことを判定する基準の一つに用いることにした。そこで移行作業前のそれぞれの販売管理システムを調査し,次の結果を得た。
移行作業後の顧客データは何件になるか。
(1)ブランドSの顧客テーブルには,2,000件の顧客データが登録されている。
(2)ブランドMの顧客テープルの顧客コードは0〜9までの数字で構成された6桁の文字列で,6桁目がチェックディジットである。現在,顧客コードの観点から登録可能なデータ件数の,5%が登録されている。
(3)ブランドMの顧客テーブルに登録されている件数の10%はブランドSの顧客テーブルにも登録されているので,ブランドSの顧客テーブルからこの顧客データは移行しない。
ア 6,500 イ 7,000 ウ 51,500 エ 52,000
Mの顧客コードはチェックディジットを除くと5桁の数字となるので、
00000〜99999まで100000件のデータが登録可能。
このうち、5%が登録されているので
100000×0.05=5000件が登録されていることになる。
また、Mに登録されている件数の10%
5000×0.1=500件 はSにも登録されている。
そのため、顧客データの件数=Mの登録件数+Sの登録件数−重複して登録されている件数 は
5000+2000−500=6500件 となる。
ア
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中問D 問題 問97 問98 問99 問100
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中問D
問100 Aさんは,ブランドMの販売管理システムの顧客テーブルに統合した顧客データの件数を,移行作業が正しく完了したことを判定する基準の一つに用いることにした。そこで移行作業前のそれぞれの販売管理システムを調査し,次の結果を得た。
移行作業後の顧客データは何件になるか。
(1)ブランドSの顧客テーブルには,2,000件の顧客データが登録されている。
(2)ブランドMの顧客テープルの顧客コードは0〜9までの数字で構成された6桁の文字列で,6桁目がチェックディジットである。現在,顧客コードの観点から登録可能なデータ件数の,5%が登録されている。
(3)ブランドMの顧客テーブルに登録されている件数の10%はブランドSの顧客テーブルにも登録されているので,ブランドSの顧客テーブルからこの顧客データは移行しない。
ア 6,500 イ 7,000 ウ 51,500 エ 52,000
解説
Mの顧客コードはチェックディジットを除くと5桁の数字となるので、
00000〜99999まで100000件のデータが登録可能。
このうち、5%が登録されているので
100000×0.05=5000件が登録されていることになる。
また、Mに登録されている件数の10%
5000×0.1=500件 はSにも登録されている。
そのため、顧客データの件数=Mの登録件数+Sの登録件数−重複して登録されている件数 は
5000+2000−500=6500件 となる。
答
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