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2022年12月16日

大村愛知県知事も朝日新聞も、国民がやめさせられる 昭和天皇の3大功績5

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今日は昭和天皇の3大功績の5番ですね。天皇と知事という名前をつけました。
これは昭和天皇のお写真を焼いた、全く芸術作品と私は考えられませんが、こういうものを芸術作品として認めている方もおられるんですね。その方は沈黙を守っておられますので、これがどういうふうな芸術性を持ってるのかということは、私も判断できません。
私の目から見ればこれが芸術だとは全く思いませんが。

芸術っていうのはまず第一に美しいもの、これが芸術としては一番大切ですね。
2つ目は人の心を打つもの。これはまた一つあるんですね。
それから、それから全く離れていても、ある意味で画家として、デザイナーとして一つの哲学があって、それが人の心を打つような形、つまり芸術性を持っている作品というのは、ないではないんですね。

一番有名なものはピカソのゲルニカです。これは1937年の4月でしたか。当時のスペインのフランク総統がスペインの北部にあるゲルニカという町の抵抗運動に手を焼いて、それでその当時できたばかりと言いますか、第一次世界大戦で敗れたドイツは空軍を持っちゃいけなかったんですが、空軍を持つようになった。最初の空軍の爆撃隊にヒトラーを通じて依頼をしましたね。ゲルニカの住民の抵抗運動に手を焼いてるんで、ゲルニカを爆撃してくれと、こう言って、ドイツからはるばる爆撃隊がスペインの奥まで来て、それでゲルニカという街を爆撃した。
もちろんそこには兵士がいたわけじゃなくて、抵抗運動をしているわずかな方々と、それから他は住民だったわけですが、それが爆弾の下で虐殺されたわけですね。もちろんこれは戦争でありません。そのことに怒ったピカソが、ゲルニカという作品を描きます。

このゲルニカという作品は、割合と急いで描いたものがあって、ちゃんとした油絵の道具じゃなくて、ペンキみたいなものを使っておりまして、そういう意味で品質なんかでは少し問題があるんですが、それでもまあ芸術としては大変立派なもんで、さすがのピカソが描いただけあって、絵自体も非常に優れてる。絵と構図とかそういう点でも優れてるんですが、それよりも、牛と馬というものを、それから人間ですね、暴力を持って暴虐を働き、悲鳴を上げて逃げ惑うものを殺戮していくと。これはやっぱり人間としてやるべきことかということを、まあ深く考えさせられる絵だったわけですね。

もちろんだから、大作でもあるけども芸術性も高かったわけです。もしもこのピカソのゲルニカが本当に世界中の人の心を打ってそして、爆撃ってダメなんだと、戦争とは違うんだと。戦争というのは原っぱで陸軍同士が戦ったり、海の上で海軍同士が戦うと、これ戦争なんですが、全く武器を持たない人、人間の行為の中で最も卑劣なのはですね、武器を持たない相手を打ち殺すとか、刀で切り殺すというようなことが一番卑劣なんですね。

私がよく言うのは道端で縄跳びをしながら遊んでる女の子に対して、完全武装した兵士がライフルを構えてその女の子を撃ち殺すということがあった場合、それは一体許される行為なのかということになるわけですね。

人間の長い歴史で戦争というのはなかなか避けられないし、侵略的な戦争もありますけども、この前の日本の大東亜戦争のように非常に防衛的な戦争っていうのも同じだけあるんですね。侵略者がいれば防衛する方もいます。大東亜戦争っていう白人がアジアの国々を攻撃して、侵略して、かつ日本も最後に侵略しようとしたと。

直接的にはアメリカと日本の衝突なんですけれども、アメリカは地球の裏側ですよね。日本とはほとんど地理的にも隣というわけでもなし。産業的にも何もほとんど関係ない。むしろ日本はアメリカから鉄鉱石を日本の需要の70%、それから石油を日本の需要の75%を購入するっていう、まあいわば偉大なお客さんだったわけですね。
アメリカが日本を攻めようと思ったのは主には、当時ソ連という共産国が世界的な組織として作ってたコミンテルンっていうのがありまして、それがなんとか、資本主義国、自由主義国同士を戦争させて、それで力を弱まらせて、例えばこの場合ですとアメリカと日本を戦争させて、日本が負けたと、非常に弱ったと、その時に日本に共産党を占領させて、日本を共産化しようというのが主な目的でした。そのコミンテルンの人たちは、アメリカでは国務省の中枢部に入り、日本ではゾルゲっていうスパイもいました。
アメリカにももちろん有名なスパイがいるんですけども、近衛内閣、戦争に直接繋がってるような東条内閣の前の近衛内閣ですね、近衛内閣の内部にも相当そのコミンテルンのスパイが入り込んで、日本を戦争に導いたわけですね。(※注1)

そうじゃなかったら日本はアメリカと戦争はしなかったでしょう。当時は白人がどんどん攻めてくる時でした。もちろんアジアにはアジアという地域がなかったわけですね。
フィリピンもアメリカの占領ですからこれも白人の国。インドネシアなんていうのはインドネシアという名前もなくて、オランダ領東インドという名前でしたね。イギリスはインドからビルマ、マレーシア、シンガポール、これ全部イギリス領でしたね。フランスはインドシナ、今のラオス、カンボジア。中国はほとんど半分ぐらいはもう白人に取られている状態でした。
満州もロシアがとってたものを日本が代わったということはあります。
したがって世界的に見れば、日本も自衛のために、まあそういう社会では、やはり日本列島だけで頑張るって事はちょっとできなくて、いろんないきさつがあって、朝鮮と台湾それに満州国、あと千島列島、あと太平洋の諸島ですね、今ではトンガとかそういうとこですけど、そういうところを領土にして、なんとか国を少し膨らませて独立を保っていた。

その頃有色人種として完全に独立を保ててたのは日本だけ、世界で日本だけですね。だからこれを何とか潰そうっていうのが、アメリカ及びコミンテルンの政策でした。
したがって日本があの当時その独立を保って、日本という国を保つというのはもう大変な、今では考えられないような苦痛がいっぱいあったわけですね。でまあ、その中にはもちろん反乱分子もいれば、政府に従わないのもいる。それがまあ、226事件なんかを引き起こして。

226事件のことを軍部の独裁なんです人がいますけど、全然そうじゃなくて、226事件を起こした軍人はみんな処刑されてますね、ただちに。
昭和天皇は、反乱を起こした兵士は直ちに原隊に帰れと、こういうふうにご命令をされてるわけですね。

後から難癖付けた朝日新聞及びその関係者が、当時は戦争だ戦争だって一番強く煽ったのが朝日新聞でしたね。それが戦後、自分たちの間違いに気が付いて、大きく方向を転換したというだけでは良かったんですが、それだと責任者が誰だって話になって、自分たち、つまり朝日新聞関係者に火の粉が降ってくると嫌だっていうんで、それで天皇陛下とか軍部とか、まあそういうのを非難するというそういうように手のひらを返して、朝日新聞は自分たちの発信力を利用してですね、平和を主張したりしたんですけども、それは本当に欺瞞的でしたね。それはもう今はこれ、トリエンナーレというところで展示された天皇陛下のお写真を焼いた作品なんですけども、これ作品と呼べませんけどね。それを支持したのが現在の愛知県の大村知事なんですよ。

私は大村知事とは個人的にもまあある程度よく知ってるんですね。しかし彼はもう、自分の利益だけの人なんですよ。しかし今のその自民党政治もそうなんですが、日本はですね、今こういう知事が非常に多いですね。
まず県民のためのこと考えないわけですよ。自分のことだけですね。それが一つと。
もう一つは愛知県の知事というのは、やっぱりこれは国のある意味での地方の代表者でもあるんです。私がよく言ってるように、市というのは名古屋市なら名古屋市っていうのは、どちらかというと市民の代表っていう感じなんですね。ところが知事っていうのは、県というのはどっちかというと国の出先機関という意味合いがあります。それで大村知事なんか、いつもそれを笠に着て、ものすごく傲慢なことしてるわけですね。

環境なんかの問題では、愛知県の環境なんか一つも考えておりません。小池知事と似てるんですけども、自分の身の安全だけという感じで県政をやっております。

でこの場合はですね、天皇を象徴にするというのは国の憲法で決まってるわけですね。それから昭和天皇は特に戦争も非常に素晴らしい功績があります。この3大功績っていうのは、昭和天皇の功績のこと言ってるんですが、もう少し大きいのが、昭和天皇が立憲民主制の明治憲法、大日本帝国憲法時代の天皇もおやりになり、かつ日本が無くなってしまうんじゃないか、もしかしたら分割するんじゃないか、分割される可能性があったわけですね。4分割論というのは結構力がありましたから。日本列島の4分割論。ドイツも分割されましたし、朝鮮も分割されましたが、そういう中で日本の分割を防ぎ、それから自分が責任があると言い、しかも戦後、もう焦土と化した日本の中から立ち上がる時に、積極的に全国を行脚され、かつ国民の団結を保ち、そして平和な日本をもたらし、さらに発展させて、1990年には世界の一流国に入ったというような日本を作られてきた中心の象徴的な天皇の役割も果たされた。この天皇のね、写真を焼くっていのはどういう意味なのかと。

まずどういう意味なのか。それからそれを認めた知事はどうして認めたのか。公金を出してやりましたね。大村知事は結構あの犯罪すれすれをやる傾向があるんですよ。まあ要するに本当の真実の人間の心っていうのは、残念ながら持っておられない知事なんですね。まあそれもだけど、愛知県民が選んだんですけども、よく分からないで選んだと思いますね。私は大村知事をよく知っている人間として、もう絶対にこういう人を知事にしてはいけない。今後知事にしてはいけない。

トリエンナーレの事件も、本当にみっともなかったんですよ。ご自分でトリエンナーレを支持しながら逃げ回るということをされましたね。
まあそういう点では、この昭和天皇の偉さともちろん比べ物になりませんが、昭和天皇の偉さと現在の愛知県の知事のみっともなさっていうのは、ものすごく幅があるんですね。しかし現実の世界は、天皇陛下もお亡くなりになってるので、しかも象徴天皇ですから力もありませんので、大村知事がこういった展覧会を企画されて、今でも知事の職におられるというのが残念ですね。

昭和天皇は亡くなられて、今ではまあ歴史の人です。それに対して大村知事は、まあ間違って愛知県人が選んだ知事なんですね。こういうことが行われるということが、実に残念であると私は思います。
民主主義もやっぱり、日本国民がよく考えなきゃいけないというふうに思います。

武田邦彦 ヒバリクラブ
昭和天皇の3大功績(5)天皇と知事 2022.12.04
https://youtu.be/tTivwW6jz2g

※注1 尾崎秀実(おざきほつみ) 近衛文麿政権のブレーン・朝日新聞記者・ソ連のスパイ。ゾルゲ事件の首謀者の一人として死刑。



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