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ぽんた
そうなんですよ。子供のころからUFOとか宇宙人とか超能力とか、得体の知れないものが好きでしたねえ…(笑) 日頃は社会人バンドやったり曲作ったり、ライブしたり… 映画好き、ドラマも好きです。 還暦過ぎたけれど、気は若いつもりです(^^♪
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posted by fanblog

2019年04月23日

嫌われてなんぼ…A

今も同じ職種なら状況は一緒のはずだけれど、
それが今の方がずっと楽だ。

あるときに、
「もしかしたら、嫌われてなんぼ、というのは
職種が問題なのではなく、人間性ではないだろうか?」
と思った時期があった。

例えば前述の飲み会のように、今の会社でも
「ここだけの話だけど俺よりAさんの方が給料多くない?」
のようなことを聞かれたことがあった。

その時にこう返答してみた。
「悪いけれど、そういうことは話せないんですよ」
これをソフトな口調で、でもきっぱりと言ってみた。

すると、相手が
「はは、そうだよね。当たり前だよね。ごめんごめん」
と言って、罰が悪そうに話題を変えた。

普通で良かったのだ。
難しいことではない。

ただ、きっぱりと毅然とした態度が必要だけれど。
昔は同じことを聞かれて、
「いや、ちょっと…それは…」
みたいなまごまごとした態度をとってしまっていた。

そうではなくて、毅然とそんなことを聞くあなたは恥ずかしくないですか?
くらいのきっぱりとした態度で返答すれば、大抵の相手は分かってくれる。
飲んだ勢いで下衆なことを聞いてしまった。と…

常識が通用しない相手もいる。
それでも執拗に聞いてくるような相手。
そんな常識が通用しない相手は無視をする。露骨に。
常識外れの人は他でも同じようなことをやっている。

だから、僕が相手をしないことにむしろ賛同してくれるのだ。
「あの人は言っても無駄だからねえ」
僕がそういう人を相手にしないことで、逆に
僕が常識人であることを証明していることになるので、
経理としての信頼も深まる効果もあった。

なるほど、こういうことか。
「経理は嫌われてなんぼの職種」
ではなかった。

嫌われるかどうかはあくまでも人間性の問題だったのだ。
今、あの時の上司は何をしているのかな?
交流がないから分からないけれど、

俺のところに近寄るな…というオーラを今でも出しているのかな。
でも、彼に言われて問題意識が芽生えたのも事実。
そういう意味では反面教師だったのかも知れない。

もう自分が嫌われていることを「経理という職種」のせいに
置き換えてしまうような錯覚には陥りたくはない。

良い人

良い人。
こう言われることが多い。
誇張でも自慢でもなく、昔から僕は随分こういう風に言われ続けてきた。

でも、ある時期から「良い人ですね」っていう言われ方に抵抗が出て来た。
多分、それは思春期以降だと思う。
そう、異性に言われる「良い人」に抵抗感が芽生えたのだ。

同性から、
「お前は良いやつだよな」って言われることにはもちろん今も抵抗なんてない。
女性から言われる、
「あなたって、すごく良い人ね」
って言葉に引っかかるものがあるのだ。

昔、流行った「ちょいワルおやじ」。
これにちょいと憧れたりする。
しかし、ただイメージだけそうなればいいというものではない。

料理で言えば「スパイス」だったり「隠し味」ってやつだろうか?
そのエッセンスが入ることによって、さらに味わいが出たりする。
幅が広がるし、奥が深くなる。

基本は「良い人」でいいと思う。
だけれど、それだけでは出ない、人間としての奥行き、広がりは
そういうちょっとダーティな部分にカギがあるのではないか?
そう思ってしまう。

もちろん悪人になりたいわけじゃない。
他人を傷つけることを何とも思わない人間になりたいわけじゃない。
周りに気を使い過ぎて、自分が本当にやりたいこと、言いたいことが
出来ない、言えないことに問題がある。

人を傷つけることに臆病になり過ぎるあまり、結局何も出来ないことに
問題がある。
だから、ただ悪ぶるのではなく、信念を通すことでもしかしたら誰かが傷つくこと、
それが分かっていてもやってしまう。

心の葛藤があり、自分をも傷つけてしまう。
ちょいワルってのは、自分自身に対しても「ちょいワル」なんだ。
生涯ずっと「良い人」であるのも良いかもしれない。
それも信念を通すことだと思う。
これが「一番正しい」なんて答えは誰にも分からないのだから…
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