今回はハセガワ1/12JKメイとシリーズ ブレザーを元に肌塗装などを解説していきます。
このシリーズ、かわいくて良く出来ているのですけど・・レジンキットだからなのか?中々手を出してもらえないのがちょっと悲しい
レジンキットとはいっても、基本的にプラモデルと変わらないので
制作前に洗浄が必須
プライマー塗布が必要というだけで、それ以外はプラモデルと変わりません
洗浄もプラモデルでも行う方多いですし、プライマーに関してもサフ入れするのと変わらないわけで実は大差ないのです。
といきなり冒頭から話がずれましたね。
今回はレジンのカラーをそのまま活かそうかと思いましたがちょっと濃いのでガイアノーツのサーフェイサーEVOフレッシュを全体に塗装しています。
肌塗装は、色んな色を段階的に重ねていき最終的にはややくすんだ発色にするのでベースは明るめの方がやりやすいと思います。
ブレザーは自然な陰影を意識して塗装しています。
段階的に全体の色合いを濃くしていきます。
何塗装って言うんでしょうね。
肌の下は無数の毛細血管が張り巡らされていて栄養の供給や新陳代謝を行っているらしいのですが、その建艦を流れる血は赤いわけで
何故赤いかと言えば摂家級に含まれる赤色素ヘモグロビンによるものらしいです。
それで肌は全体的に赤みを帯びて見えるのだと思いますけど・・
ヘモグロビン塗装とでも言えばいいのか?ちょっと良くわからないですけど
まず一回目となるヘモグロビン塗装は濃いめの赤系統で行います、その際なるべく透明感は維持したいのでクリアーカラーを使用します。
今回一回目に使用したのはMr.HOBBYのGX102ディープクリアーレッド
これを3〜4倍程度に希釈して、ワークから30センチ程度離した状態で吹きつけします。
全体に飛沫が付着させるイメージで行います。
肌塗装は終始この塗り方がメインになりますので、覚えておいてください。
顔も同様に行いますが、鼻先や頬などは少し赤みを強調しておきます。
次回に続く
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