2020年02月20日
『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術/樺沢紫苑』
『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術/樺沢紫苑』
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●1日24時間だけど均等の速さで時は流れていない
●効率の良いタイミングの時間の使い方をする事で限られた時間の中で「実質的に」何倍もの時間を使ったのと同じ効果を得られる。
●朝の1時間の学習は夜の4倍の効果
●逆に言えば、朝やれば1時間で済むのに夜やると4時間かかってしまうという事
●起きてからの2〜3時間は脳の「ゴールデンタイム」
●ゴールデンタイムは語学学習に最適
●起床直後が最高で時間が経つにつれて「時間価値」「生産性」がどんどん低下していく、その日の夜寝る前の時間価値が一番低くなる
●「集中仕事」と「非集中仕事」を区別する
●「集中仕事」→ミスが許されない仕事、勉強
●「非集中仕事」→メール、SNSチェック等疲れていても、誰でも出来る事
●「集中仕事」をなるべくゴールデンタイムに当てる
●ゴールデンタイムにする「非集中仕事」は時間の損失と考える
●集中力を高めようと頑張るのではなく、ゴールデンタイムのように集中出来る時間帯に大事な仕事を持ってくるようにすれば良い
●時間を面積で考える
●「集中力×時間=仕事量」
集中力は長時間続けて仕事しているとどんどん低下していき結果、面積(仕事量)もどんどん狭くなっていく。
●定期的に休憩を挟んで集中力を回復させる事で上の式の絶対値(仕事量)を増やせる
●集中力を回復させるには「休憩」「短い昼寝」「有酸素運動」
●集中力を100%から120%にするのは難しい
●集中力が70%ぐらいに低下してきたら上の方法で100%近くに回復させるのは簡単で効率が良い
●時間術で仕事を短時間で終わらせて手に入れた時間を自己投資に回す
→さらに短時間で終わるようになる。
→その余った時間をまた自己投資に回す
→「自己成長の無限ループ」に入る
●制限時間仕事術
締め切りや制限時間を自ら決める事で追い込まれた時にノルアドレナリンご分泌されて最高のパフォーマンスができるようになる
●↑の時にストップウォッチを使って時間を「見える化」させると効果倍増
●場所替えリセット術
作業場所を変える→場所ニューロン活性化→海馬の活性化→仕事効率UP
●退社時間を決める
みんなまだ社内にいるからという無意味な付き合い残業、ダラダラと残業する習慣をやめる。
自分の退社時間を決める→制限時間ができる→集中力UP
●運動は時間投資効率33倍
毎日15分の運動を毎日8年間続けると1002日寿命が延びるという研究結果が出ている
→「15分の運動で8時間寿命が延びる」
●寝る前の15分前「記憶のゴールデンタイム」
寝る直前に暗記系の勉強を記憶する事で「記憶の衝突」が起こらないので脳に定着しやすい
●ケツカッチン仕事術
仕事締め切りの後にどうしても外せない予定をあえて入れてしまう→何がなんでも仕事を終わらせようとする→仕事効率UP
●予定の「30分前行動」は良い事しかない
遅刻がほぼ無くなる→信頼度UP
30分間の隙間時間を外でもできる勉強や読書、デスクワークに使う↑の「ケツカッチン仕事術」と組み合わせる事で有効活用→30分が45分の価値になる
●待ち合わせ「30分前行動」の場合
→相手も早く来れば予定も早く進む
→相手が15分遅れたとしても「ケツカッチン仕事術」の延長がされるので自分にとっては45分(30分+15分)が70分ぐらいの価値になる
●時間を2倍にする「並行仕事術」
「非常に単純な動作」+「読書や考え事」
(例)電車移動+読書
(例)お風呂+英語のリスニング
●「耳学」は最高の並行仕事術
電車移動や歩きの時にスマホとイヤホンが有ればいつでもできる
Kindle読上げ、語学アプリ、動画セミナー音声、podcast等
●並行仕事を1時間した場合は1時間を創り出した事になる(時間を2倍にする効果)
●「ながら仕事」は効率ダウンでNG
複雑な動作の組み合わせは↑の「並行仕事術」にならない
(例)テレビを見る+ラジオを聴く
(例)パソコン入力+スマホいじり
結果的、効果的に別々に分けてやった方が早い事もある
●「遊び」「娯楽」を「自己投資」に変える方法
映画、テレビ、飲み会などの娯楽遊びはただの「消費」になりがち。
そこから何かを「学び」を得るために娯楽に対する姿勢を変えさらに、「アウトプット」する事で娯楽が「時間の消費」→「時間の投資」に変化する
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