2017年12月31日
オキザリス・ハナカタバミ
[基本情報]
花の時期:10月〜5月
花の色:白、桃色、赤、黄色
草丈:20cm〜30cm
花の大きさ:2cm〜5cm
葉っぱ:丸みのあるハート形
日照 日向か半日陰
耐寒性 強い
[花言葉]
「輝く心」
[育て方]
耐寒性球根で生育環境が整っていれば どんどん育つ。
日向で水はけと風通しが良い場所を選んで育てた方が良い。
半日陰でも育つが日照時間が極端に短いと花つきが悪くなる。
ただ真夏の強い陽射しで弱ることがある。
地植えなら落葉樹の根元、鉢植えなら真夏は西日が当たらない風通しの良い所に置く
乾燥には強いが過湿に弱いので水のやり過ぎは禁物。
地植えなら基本的に水やりは不要。
鉢植えでも土の表面が十分に乾燥してから与える。
鉢植えで育てるなら土は赤玉7に対し腐葉土3くらいの用土を用意すると良い。
酸性に弱い品種の場合は石灰を混ぜて使用する。
球根の植え付けは春から夏の間が良い。
(ただし品種によっては秋植え品種もあるので球根を購入したお店に確認しておいた方が良い)
肥料は特別必要としない。
鉢植えなら緩効性肥料を少量用土に混ぜ込んでおけばよいが、基本的には無くてもかまわない。
[撮り方]
花は群生してたくさんの花を咲かせている様子を引き(広角、または望遠で離れて)で撮りたい。
撮るときの光りは、多くの花の場合は撮るときに高曇りや日陰の方がコントラストが弱められ、花のグラデーションや微妙な凹凸を写し取るのに向いている。
ただし、本種は陽が当たることで開花する事、艶のある花びらの美しさを強調するためにも日向の光りでも似合う。
オキザリスの美しいところは花びらだけではない。
中のシベも花の様に見えて綺麗。
拡大撮影できるならシベのアップを撮ることをお勧めする。
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