2017年12月30日
ミソハギ・ボンハギ・ミソギハギ
[基本情報]
花の時期は7~8月
花の色は紫
草丈は50~100cm
花の大きさは0.7~0.8cm
葉っぱは細長く先が尖る
日照 日向の湿地を好む
耐寒性 強い
花言葉
「純愛」「悲しい愛」「慈悲」「悲哀」など
お盆に供える花で「亡くなった人を忍ぶ」事が由来していると思われる。
育て方
日当たりの良い湿地を好むので、水辺か湿地が適している。
地植えでも絶やさないように水やりを行えば育てられる。
鉢植えなら鉢受の皿に水を溜めるか、池に沈める。
肥料は基本的に不要だが、鉢植えの場合4~6月の生育期に緩効性肥料を与えるか液肥を少量2週間に1回の割合で与えると良く育つ。
植え付けの時期は秋か早春が好ましい。
地下茎で増えるので余分な茎は間引く。
耐寒性宿根草なので生育環境がそろっていれば翌年も楽しめる。
撮り方
茎は直線的に真上に向かって伸びる。
対生の葉っぱの根元に蕾が一度に6個ほどついて同じ高さの蕾は ほぼ同じ時期に開花する。
アップで写真を撮るときはメシベが花びらより突き出ているので絞りをできるだけ絞り込んで撮りたい。
ピントをメシベの先端と花びらの中間付近に合わせ、絞りをF11ぐらいに絞って撮ると良い。
また、この花は密集して咲いていても茎が細めなので風で揺れやすい。
アップで撮るなら風が納まるのを待ってから撮った方が被写体ブレを防ぐことが出来る。
引き(広角、または望遠で離れて)で撮るときもシャッターが1/100秒より速くなる様にISO感度を出来るだけ高めにするのが望ましい。
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